人に「あなたは~です」とラベルをつける、
暗示を入れると、その通りになることが多いそうです。
例えば授業や講演会などで、「さきほど何人かの方と
話をしたのですが、今日の参加者(生徒)は、
まじめでにこやかで熱心に聞いてくれる方が多く、
私はとても話しやすく(授業しやすく)
感じています」と言うと、にこやかで熱心な人たちが
出てくるという。
子どもに、いい子だ、すばらしい子だ、優しい子だ
と言うとその通りになり、ダメな子だ、ひどい子だ、
思いやりのない子だといい続けるとその通りになるという
ことですね。
自分に対してだって同じです。
バカだ、ダメだ、いい所なんて一つもない自分だといい続けると
その通りになってしまいます。
そのサークルをどう断ち切って、
自分をほめられる、かわいがれる循環を作って行くか。
そのような問題を感じられる方、ご相談くださいね。