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ドナルド・キーン名誉教授の日本永住の決意


シドニーに帰ってきて
早速、仕事を始めています

今回、日本に一時帰国し、
毎日、テレビで被災地のニュースが流されている状況のなかで
考えさせられることも多かった

なかでも
アメリカの日本文学者のドナルド・キーン名誉教授の
余生を日本で過ごす決意には敬服した

今回の災害により、日本を脱出する外国人が多い中
自分が日本に永住することで、
少しでも外国人の日本の見方が変わってくれれば。。。という
日本を励ます気持ちが、
アメリカ国籍を捨て、日本国籍を取得するまでに決意させたらしい

キーン氏は、
1953年に京都大学大学院に留学、そのときに永井道雄と知り合い
他にも日本人の作家としては

三島由紀夫、谷崎潤一郎、川端康成、安部公房らと
親しかったようで

日本人より日本のことをよく知っている人だ

これまでも日米で半分ずつ暮らしてきたらしいけど
88歳にして、この行動力はすごいッ!
本当に心から日本を愛している気持ちがうかがえますね

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