宝くじに当たった人と、事故で車いす生活になった人は、どちらが幸福度が高いのでしょう?
ハーバード大のギルバード教授の研究によれば、「一年後、両者の幸福度はほとんど同じ」なのだそうだ。宝くじの興奮は数週間しか続かない。一方、車椅子生活になった人は、他人が想像するよりも幸せを感じているという。
秘密は脳の働きにあるようだ。生き残るという目標のために、刺激に適応する。つまり幸運や不運はやがて日常生活となり、思ったほどには人生を左右しない。たいていの人は、自分の幸福度は?と聞かれると75と答え、何が起きても間もなくその数値に戻るそうだ。
この研究が本当なら怖いものはない!!何が起きてもだいがいは大丈夫!と思いませんか?
シドニーこころの相談室 (サイコロジスト やのしおり)
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