今朝、いつものようにバタバタと我ながら勇ましい出勤モードで
アパートメントのロビーに降りたときのこと
目の前に190cmはあるであろうドデカイ消防士二人に道を挟まれた
驚いた私に「今、何階から降りてきた?」と突然質問
「えええええ、、、何で?」
「今一度、戻れない?」
「ハあー?!」
おそらく彼らは、私が乗ってきたエレベーターの表示を見て
目的の階数からだったので、そう尋ねたようで
仕方なく、会社を遅刻する覚悟で
彼らの指示に従った
よくよく聞いてみると、
私が住んでいる階数のスモークディテクター(火災報知器)が
鳴ったために彼らは出動したらしいけど
その階に残っているのは、私だけだったらしい
目の前で家の中の点検をさせられ
「火災報知器の赤いランプが点灯してない?」
「してないですよー」
「もっとよく見てー」
「ホントだってば、、、、キッチンも問題ないですけど。。。。」
結局、彼らは、仕方なくどこか不満そうに帰って行ったけど
当の私は、このまま出かけていいのかどうか不安になって
アパートメントの管理人に尋ねたら
「イヤー多分、誰かヘビースモーカーでもいるんだろう
タバコの煙は火災報知器に反応するんだよ。。。」
アーもうどうしようと思いつつ、
念の為、夫に電話をして今日のハプニングを伝え
後ろ髪を引かれながら、駅に向かって走っていった
しかし、私も長身だけど、この私の首が痛くなるくらい
デッカイ消防士達だったなー
そう言えば、
今もあるかもしれないけど
以前、“000(トリプルオー)パーティ”という
消防士や警察官などが集まるコンパがあった
(オーストラリアの緊急連絡番号は「000」(トリプルオー)と
呼ばれ、コレをダイヤルすると、オペレーターが「警察か消防か救急車か?」
と尋ねてくる
警察なら「ポリス!」消防なら「ファイアー!!!」と言うのだけど
この000パーティとは、そういう職業に携わる人達が集まるパーティだったのです)
体のガッシリした頼もしい男性と友達になりたい人には
大人気のパーティでした
でも、消防の仕事も大変だよねー
最近の火災報知器はとっても性能がいいと聞くから
ちょっとした煙で反応するんだったら
「またかー」なんて思って誤報と思い、
『狼と羊飼い』(おおかみ少年)のようにならないことを
ついつい願ってしまいます
ヘビースモーカーさん気をつけましょう
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