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世界的総合人材サービス会社『ランスタッド』が
数千人の求職者に、
仕事と生活のバランス、雇用の安定性、人種、賃金など
約20項目に渡った質問を行い
その結果をもとに、
“オーストラリアで最も魅力的な雇用主”として
トップ5内にランキングされたジェットスター航空
先日も
ジェットスター航空機内のサービスレベル について
ちょっと書いたけど
果たして、乗客への諸サービスをお仕事とされる
キャビンクルーの方々のお手当は、どのくらいなんでしょう
【The Sunday Telegraph紙より】
1.タイベースクルーAU$437/月、AU$5,220/年+諸手当
(残業代や諸手当を含め、最高AU$30,000までになることもある)
2.シンガポールベースクルーAU$20,000/年+諸手当
3.オーストラリア人クルー・AU$43,000~AU$50,000+諸手当
3番が妙に突出してますね
先日もオーストラリア国内出張で利用したジェットスターに
タイ人のキャビンクルーが数人いたけど
エアーチケット格安の影には
おそらく、この人件費の調整があったんですね
まあどこかを削らなければ、あの低価格にはできないでしょうけど。。。
掲載紙によると、クルー達からは
ハードワークの連続で、目をずっと開けてることも出来ず、
乗客の安全管理なんて無理
とコンプレインが出ているようです
まあーマスコミの言うことなので
過剰表現かもしれませんが、、、
自分の安全は自分で守れッと言うことですね
日本国内便でもアジア系のクルーを見かけますが
これから燃料代などの必要経費が上がっていくと
どこでもまず影響するのは
人件費なのかもね
コワイ話です。。。
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