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Soul of Buddhism 絵画から学ぶ仏教の心

 

9月28日(水)から公開されている荒了寛氏の作品展「Soul of Buddhism」に先立ち、オープン・レセプションが27日、ジャパン・ファウンデーション・ギャラリーで行われた。ホノルルの天台別院の僧侶であり、画家としても知られる83歳の荒氏。今回の作品展にはわずか2週間で製作したという35作品が並び、仏教の精神をアートで表現している。中でも、二人の僧侶が優しく語りかけてくるような“教え”とイラストには、生きるためのヒントが描かれ、見る人の心を穏やかにしてくれる。

 

 

 

 

 

力強いタッチで描かれた仏画

特殊な和紙に描かれていて、味わい深い作品

「思った通りにはならないが

やった通りにはなる」

「オーストラリア人の弟子との出会いが

この展示会につながった」と、

一期一会の出会いについて語る荒氏

「大きなキャンバスに描くのは初めてだったが、面白かった」

「いまが幸せと思わないと

一生幸せになれないよ」

 

オープン・レセプションには

関係者など多くの人がかけつけた

(写真左から)ジャパン・ファウンデーションの清田所長、荒氏、茶道裏千家淡交会シドニー協会、松永会長。

 

Soul of Buddism

日時:9月28日(水)~10月5日(水) 期間中の月~金 11:00-16:00 ※パブリックホリデーは休館

会場:Japan Foundation Gallery (Level 1, Chifley Plaza, 2 Chifley Square)

料金:無料

詳細はウェブにて→www.jpf.org.au

 

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