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カンタスの今後

 

先日のカンタス全便運行停止のハプニング後、

急遽、旅行をキャンセルされた乗客からの苦情が後を絶たず

さらに苦境に追い込まれていたようですが、

 

 

その後、10月29日土曜午後より、10月31日月曜中に

旅行を計画していた旅客に対し、

 

航空券の全額払い戻しや運行停止により目的地で必要となった

宿泊代費用や他の航空券に変更した場合の差額の払い戻しを行い

 

さらに、お詫びとして

デスティネーションを特定しない、オーストラリア国内及びニュージーランド間の

往復航空券を無償で提供(予約期間は指定有)するようにしたそうです

 

 

しかしながら、何故ここまでカンタスが大荒れするのか。。。

再生を可能にしてきたJALとはどう違うのか。。。

 

 

これは、専門家によると

カンタスは、JALがアウトソーシングにしている人材、例えば

 

空港関連スタッフから始まり、手荷物係りやケータリングなどに至るまで

全て社員対応の為、固定給になり

 

 

尚且つ、パイロットの年収などは数千万円以上に及んでいる為

人件費の圧迫が大きく、この会社が維持されるためには

分社化が必要になってくるだろうとのことでした

 

 

日本のJALと同じように

オーストラリア政府が

カンタスの危機を守ってくれるとは思いますが

 

 

特に、シドニーは成田との直行便が運行されていることもあって

利用されているお客様も多いため

今後の動向が気になるところです

 

オーストラリア在住ウェディングプランナー・マミィの奮闘記-qantas

 

 

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