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今日は2011年11月11日。表記によっては、11/11/11となるわけで、一並びで縁起がいいのかどうか、こんな日付のスタンプのついたチケットやレシートなどを集める人もいると思います。
オーストラリアのニュースでは、この日を記念して結婚式を挙げるカップルも多いとか。そうなると、来年に結婚を予定している人は、早くも12月12日に予約しているとか、日付にまつわる縁起かつぎは多いようです。
中国では末広がりの「八」の数字が縁起の良い数字として大事にされているのはご存知のとおり。2008年開催の北京オリンピックは8月8日午後8時に開催式が行われましたね。
そんな数字にまつわるお話しは、験かつぎの数字もあれば、13などの忌み嫌われる数字もあります。
「2011年11月11日11時11分11秒に何かが起きる」などという噂が広がりましたが、もちろん何も起きてはいません。まあ、都市伝説の類いですが、過去には1999年の有名な「ノストラダムスの大予言」がありました。
そのほとんどが、キリスト教による終末論を背景にした「世界の終わり」伝説で、繰り返し私たちを不安に陥れてきたわけですね。
もしそれが本当なら、いったい、これまでに何度世界は滅びたことでしょう。
いま、まことしやかに言われているのが、「マヤ暦による2012年予言」です。なんと! 2012年12月21日に世界の終わりが来るというのです。手を替え、品を替えてやってくる世界の終わりの警告論。
まあ、人間はこの手の話しについつい興味を持ち、信じてしまう傾向がありますね。特にインターネットやIT技術の進展で、ヴァーチャルな世界が広がってきて、ますますそれが大きく影響しているような気もします。
こうしてネットの世界でのまことしやかな話しの伝播は、多くの人にかなりな影響を与えています。
このマヤ伝説が当たらなかったとしても、その次は2014年4月10日のカバラの予告があるんだとか。いやはや、まったく…。
誰しも自分の好きな数字があるものです。パスワードに使ったり、宝くじの番号を選んだり、ついつい験をかついだ行動をとってしまいがちです。逆に、9.11や3.11など、記憶にとどめておきたいことがらを数字に置き換えて、私たちはいつまでも忘れません。
そんな心理につけ込んだ終末論は、私たちの心をつかむ魔力があるものですが、そんな心理は結局、商品購入の動機付けとなって、具体的に私たちの心を捉えて離しません。
終末論志向は、つまるところ自身の毎日の生活の不満足感が反映しているところがあるようです。そんなこと気にせずに、笑って受け流せるような心のゆとりがあったほうがよいのでしょうね。
(水越)
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