シドニーにはタイレストランが物凄く多いデス
渋谷の交差点の真ん中で
「佐藤さ~ん」と叫んで、
振り返る人の数くらい。。。
(数え切れないのたとえです)
どんな小さな郊外の街に行っても、
日本レストラン(通称:ジャパレス)はなくても
チャイニーズとタイは必ずあるのです。
日本食レストラン でも、シェフは中国人や韓国人というのが
多いシドニーにおいて、
タイレストランは必ずタイ人シェフが作ってます。
だから「本場の味が味わえるのでは??」
と思いきや、厨房にオーダーを告げえるときに、
お客の国籍も伝えて、「辛さ」の度合いを変えているという
お店も多いそうです。
お客さまがタイ人だった場合、「大辛」。
他のアジアの国籍、インド人やマレー系、韓国、は「中辛」
日本人は「中辛」と「マイルド」の中間くらい。
オージーは当然「マイルド」。
辛くないタイ料理なんて、ハチミツとリンゴがたっぷり入った
「ハウスバーモンカレー」みたいなものなのに、
「僕ってタイ料理にはちょっとうるさい」
と言い切っているオージーの多いこと。。。
ちょっと笑えます。
その「大辛」ですが、
「うぇ~っ。。」
っていう変な叫び声を上げて、
部屋の中をグルグル走り周っちゃうくらい辛い!
それを彼らは、「えっ、そう?」なんてへっちゃらな顔して、
挙句にエクストラでチリをかけて食す。
「。。。タイ人恐るべし。。。」
話変わって、なぜかタイレストランは、凝った名前が多くて
”ぷっ”と噴出しちゃうことも度々ありマス。
あまりに街中にレストランが溢れているので、平凡な名前だと、
誰も覚えてくれないからかもデス
たとえば、
「Thai nesia(タイネシア)」-タイ料理なのかインドネシア料理なのか。
これで韓国料理屋だったら笑えマス。
「Thaina town(タイナタウン)」-チャイナタウンにほど近い場所にある。
「Thai foon(タイフーン」
「Thai tanic(タイタニック) ここは見事に「沈んで(閉店)しまいました」
「Spice I am (スパイス アイアム)」
私のお気に入りの名前は
「Thai me up(タイ ミー アップ)」(直訳:縛って~)
これちょっと笑えマス。
そして、極めつけはこれ!
「I Thai (アイタイ)」
どうです。。?
そういえば、久しくそんな風に男性から言われたことないなぁ。。
最近暑くなってきたシドニー
暑い日を乗り切るのは、やっぱりタイ料理!
皆さんも今晩のメニューにどうぞ。。!
Kaoru@Sydney
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