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わたしのクリニカルアロマセラピストとしての経験

 

今日は、わたしのクリニカルアロマセラピストとしての経験についてお話したいとおもいます。 

まずはじめに、クリニカル アロマセラピストとは?からお話ししましょう。

関連科学およびアロマセラピストとしての技術も含め、治療を目的とした精油の

適用法についての教育を受け、 資格修得後に病院などで実践において働くことにより経験を

得たセラピストをクリニカルアロマセラピストといいます。 

資格を取得しただけでは、臨床現場に対応していくことはできません。 

クリニカルアロマテラピーは、臨床専門分野を十全に知った上でなされるべきです。 

クリニカルアロマセラピストは、病気の患者、マタニティやベビーに 

専門的なアロマケアを行う場合はケアのあらゆる面を理解し、 

正しく安全に認識しておく必要があります。精油がなぜどのように、 

どんな場合に効果があるという実践的知識を備えているはずです。 

アロマセラピーは、植物のさまざまな部位から抽出し高濃度に濃縮した、 

治療効果を有する精油を用いる科学技術です。 

精油は、マッサージや入浴、湿布によって皮膚を介して、 

膣洗浄やペッサリーを用いて粘膜を経由して、さらには吸入による呼吸器を 

介した適用が可能です。 

経口投与を勧めるケースもありますが、これを行えるのは基本的に経験を積んだ 

クリニカルアロマセラピストのみです。 

ヨーロッパ、特にフランスではクリニカルアロマセラピストにより、 

通常の薬物に代えて、または補助的に精油の経口投与が行われています。 

健康上の理由から、精油を飲むという方法があります(そうすることを 

すすめるアロマセラピストもいます)。 

アロマの書籍には、一般消費者向けの本も含めて、少量の精油を料理に 

加える使い方を勧めるものがあります。 

このような利用法は感覚的に好ましい上に限りなく安全と思われますが、 

クリニカルアロマセラピストはよほど経験を積んでいない限り経口投与を 

指示しません。 

精油を不適切に投与すると有害な場合があるので、一般の人は、精油の飲用を 

避けた方が賢明です。 

わたしは特に妊婦の場合は積極的にハーブ薬をとりいれています。 

なぜなら、ハーブ薬は、正しい用法と指示通りの量を用いれば、安全です。 

コース内容の詳細、お問合せ、お申し込みはスクールHPをご覧下さいませ。 

ボタニカルの自然療法クリニックにご語興味のある方はこちら→http://www.botanical-au.org/botanical_salon.php 

ハーブ療法の材料となるハーブは、ハーブ医などを通じて買えます。 

また、調剤になったものも売られており、自分でハーブを調合しなくてもハーブ療法を行えます。 

当店でも購入できます。 

コース内容の詳細、お問合せ、お申し込みはスクールHPをご覧下さいませ。 

 

 

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