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初めて学校で教わる外国語

ジャスミン(上の娘)は、すでにスクールホリデーが始まり 

今日から土曜日、毎日ケーキ屋さんでバイトです。 

フェンネル(下の娘)は、あと2週間学校があります。 

フェンネルは、夕食後日本語の宿題を始めたのですが 

「日本語の読み書きが難しい」といって、めそめそ。 

教本のように上手に書けないのが悔しいらしい。 

初めて習ったことなんだから、上手に出来なくて当たり前なのに、なんで泣くの? 

と思ったのですが、フェンネルにとってはそうではないらしい。 

うちの子供たちは、英語を話すのですが、英語は自然に覚えました。というのも、 

じつは、うちでは子供たちには私も英語で、夫も英語で会話し、 

家族皆がそろうときも英語です。 

なので「初めて学校で教わる外国語」というのは日本語が初めてなのです。 

私は英語は自然に覚えたのではなく、苦労して学んだので、 

外国語を最初から上手に話せるなんてこと、想像したこともないのですが、 

初めて教わる言葉で初めて壁にぶつかってるフェンネルを見て、 

私とは違うなあ、と思いました。 

さて、めそめそフェンネルですが私が20分ほど日本語を見たら、笑顔が戻りました。 

私がしたことといえば一緒にお絵描きするときのように、 

丁寧にゆっくりと書いただけなのですが、ほっとしたんでしょうね。 

あの涙は今日の一日の緊張もあったのかも。 

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