ボタニカル卒業生いしがみ くみさんにインタビュー
Q ボタニカル クリニカル アロマスクールに行きたいと思ったきっかけは?
パースで生活しているので、こちらの日本人向けに発行されている新聞や雑誌でボタニカル香りの学校の事を知りました。私の場合、マッサージに興味があり、そこからアロマにたどり着いた感じです。 母国語で、日本人の持つキメ細やかなサービス精神も一緒に教えてもらえる事ができそうだと考えたのがこちらで学ぶことになったきっかけです。 仕事の都合上、他の生徒さん達とは違って授業が受けられる時間が限られていたので、自分が受けたいと思う科目を全て短期で受講する事ができず、数回にわたりベビー&マタニティーリフレクソロジスト科、アロマセラピーアドバイザー科とボタニカルフェイシャルセラピスト科へ通うことになりました。
Q 各コースで1番良かったと思ったこと…
初めに、ベービー&マタニティー・リフレクソロジスト科を受講したのですが、ミキ先生の経験に基づいて教えられている実技ワークや体験談に、看護師時代に産婦人科での勤務経験があったり、自分自身も出産、子育てを経験している立場から納得させられる事が沢山あり、感銘を受けました。
アロマセラピー・アドバイザー科の授業では、自分自身で勉強するのとは違い、経験豊富なミキ先生が、体験談を交えてわかりやすく丁寧に教えてくれるので、しっかりと基礎を身に付ける事ができると思いました。
ボタニカルフェイシャル・セラピスト科の授業では、生徒同士で実践しながら、多くのフェイシャルマッサージのテクニック、マッサージに必要なオイルやクリーム、パック等の調合方法を学ぶので、実際に自分達が肌の違いを実感でき、楽しみながら、覚える事ができるのがよかったと思います。
Q ロディチミキ先生はどんな方?
見た感じ、お話されている時、とてもおっとりされていますが、生徒1人1人の性質を見抜き、個々にしっかりと厳しくアドバイスしてくれます。ご自分の仕事に誇りを持ち、とても芯の強い、パワーのある方だと思います。 ミキ先生のキャリアはもちろんですが、ご自身の普段の生活にもアロマやハーブを取り入れていらっしゃるので、知識・経験が本当に豊富で、その体験の数多くがいかされている授業の内容は、私達の実生活、仕事でセラピストを目指して働きたい人に、大変に役立つものだと思いました。
Q 将来の夢、今後のプラン
リフレクソロジーにも興味があるので、受講したいと思っています。 アロマやハーブを取り入れたナチュラル生活を、自分だけでなく、興味のある方々にも身近に感じてもらい、無理なく実践、満喫していただけるように、これからも、もっと勉強して伝えていきたいと思います。 そして、将来的にはマッサージを施術する自分、友人・知人のみに限らず、される側の方々、どちらも癒すことのできるナチュラルにこだわった『癒しの空間』の場が提供できたら素敵だと考えています。
留学を目指す方には、渡航先で自分の英語が通じるか不安な方が多いでしょう。 現地で英語ができなければ学校の授業の内容を理解…