近年、ここシドニーのレストランでもよく見かけるようになった、沖縄発のオリオンビール。
シドニーでは30以上のレストランでオリオンビールが味わえ、徐々に知名度を上げている。
スッキリとした飲み口と爽快感が人気のオリオンビールは現在、オーストラリア以外にも台湾、香港、北米、ハワイなどに
輸出されており、世界各地で人気が広がっている。
そんなオリオンビールのテレビ・コマーシャル撮影がここシドニーで10月17日(木)、18日(金)にて行われる予定だ。
このテレビCMは沖縄県石垣市出身のアーティスト、BEGINが書き下ろしたオジー(おじいさん)の気持ちを代弁し、沖縄では知らない人はいないという、「オジー自慢のオリオンビール」に合わせ、
世界各地に住んでいるウチナーンチュ(沖縄人)との交流が描かれている。
沖縄を代表するオリオンビールブランドの
「沖縄から世界へ。人も、ビールも、音楽も。」というメッセージが込められている。
現地の沖縄県人会を通してウチナーンチュ(沖縄人)と交流しながら宣伝していくこのテレビCMは、沖縄県民なら“誰もが口ずさんでしまう”オジー自慢のオリオンビールでつなぐ沖縄への郷土愛と元気で明るく、親しみやすいウチナーンチュ(沖縄人)が表現され、オリオンビールのイメージにまさにピッタリの仕上がりになっている。
このテレビCMはシリーズ化されており、これまでに沖縄県内、東京、大阪、台湾、香港編がリレー形式で制作、放映され、現在は北米編が沖縄エリアで放映されている。撮影が予定されているオーストラリア編は年明け(2014年1月)の放映を目指し制作される。
現在公開されているCMはこちら→http://www.orionbeer.co.jp/orionclub/cm/index.html
現在までのところ、シドニー撮影の候補地には、オペラハウスやハーバーブリッジなどシドニーのランドマークがあがっている。
テレビCMを制作しているブレーン沖縄社の、山里泰彦プロデューサーは「青空とハーバーブリッジのがダイナミックで、重厚感がある。(オリオンビールが目指す世界への)架け橋という意味でもハーバーブリッジは共通するものがある」と話す。
(左から)下地修氏(ブレーン沖縄・アートディレクター)、浦崎政美氏(沖縄県人会会長/ドラゴン・ボーイ代表)、岸本学氏(オリオン・ビール)、山里泰彦氏(ブレーン沖縄・アートディレクター) |
10月17日(木)、18日(金)に予定されている撮影では、沖縄を代表する企業、南天会が創立30周年を記念して
シドニーを訪れることになっており、南天会のメンバーとシドニー沖縄県人会のメンバーが参加する。また、一般参加も可能で、
沖縄県民はもとより、“沖縄が大好きな人”を募集している。
(アルコール飲料のCM撮影ため、20歳未満の参加は受け付けていないが、見物はどなたでも参加可能です!!)
撮影にはBEGINも参加予定なので、沖縄ファンにはたまらない2日間になりそうだ。テレビCMの撮影に参加して、沖縄への熱い思いをリレーしてみてはいかがだろう?
撮影参加に関するお問い合わせ
沖縄県人会会長・浦崎(マサ)
E-mail: masa@dragonboy.com.au / 0417 277 585
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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