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女子力アップは指先から!「Nail Salon KOKO」に行ってきました♪

晩秋の秋風香る今日この頃。朝晩はすっかり冷え込み、長袖が必要な季節になってきましたね。

(オージーにとってビーサンは年中正装なのかしら??と戸惑いを隠しきれないJAMSスタッフUmi。)

 

そんな「秋」といえば、芸術、読書、スポーツに食欲…

なんて様々な例えがありますが、みなさまは何派?

女盛りのわたし(?)といえばそう、何より夢中なのが「ファッション」の秋。

 

真夏の紫外線で傷んでしまった髪や肌も気になるけれど、

最優先で「補修工事」を余儀なくされたのは何を隠そう「指先」。

名前の通り「海」が大好きなUmi。もしやこれはアツアツの砂浜遊びが原因!?

はたまた、週末パーティ用に塗ったラメがリムーバーで落ちず

強引にビリビリ剥がしていたのが祟ったのか!?

気が付けば、以前に手入れしたネイルもすでにボロボロ。

 

こんなんじゃ女がすたる…!☆

「爪」がキレイだと女子って気分が上がるもんなんですよね。(あら、わたしだけ??)

 

せっかく「工事」を決めたわけだし、サロンでしっかりお手入れをしてもらうのも良いけれど、

やっぱりある程度は自分でできるようになりたい!

というわけで、シドニーでネイルを学ぶなら「ココ」!と呼び声も高い評判の人気サロン、

「ネイルサロン・ココ」にジャムズスタッフが行ってきました♪

 

 

さっそくセルフ・ケアコースを体験!

まずは「自分でお手入れができるようになる」ことが何よりの目標!

ということで、今回体験をさせていただいたのは、初心者の方でも安心して学べると評判の「セルフケア・コース」。

ネイルの基礎とアートを学びたい方には特におすすめのコースで、プロになる予定はないけれど自分でケアしたり、家族やお友達に、ネイルをしてあげたい~なんていう、ネイル入門者にピッタリのコース。

さあ、さっそくレッスン開始~♪

 

  今回の講師はこの方?   

Michiyo さん

Nail暦14年。

カルジェル・エデュケーター。

東京南青山のサロンで6年半勤務したのち来豪。

シドニーの休日おすすめスポットはダブル・ベイにある「レッドリーフ・カフェ」。

「おいしいコーヒーが楽しめます。」とのこと。

 

今回は特別に一部始終をわかりやすく写真つきで解説します。

女性の皆さん必見の「ネイル虎の巻」を一挙公開!

~こんなに見せちゃって大丈夫ですかぁ??スペシャル~

 

① 色を落とす

現在塗っているカラーを落とす。消毒をする。

 

② 削り

ファイルを使ってシェービング。

爪は何層にもなっているので、一方通行に削る。

 

③ キューティクルケア

1)温かいお湯にソーク剤を足したものに指をつけていく。ソーク剤(グレープフルーツ)→角質を柔らかくしてくれる。

 

③ キューティクルケア

2)キューティクルリムーバー

手を傷めないように、柔らかくしながらケアをする。

③キューティクルケア

3)ウッドスティックにコットンを巻き、お湯で湿らせて ルーズスキン(デッドスキン)を、回すようにして削っていく。決して無理をせずやさしく。ふやけた状態でやるのがポイント。

 

③キューティクルケア

4)ガーゼをお湯でぬらし、爪を磨いていくとプルンとした爪になる。

 

③キューティクルケア

5)キューティクルニッパーで甘皮や角質をカットする。 (正しいやり方でやらないと、爪や皮膚を傷つけてしまうことがあるので、家ではあまりオススメしない)

 

④バッフィング

バフを使って爪の表面を磨く。自爪にかける場合は、爪を傷つけないように縦にかける。市販のファイル(エミリーボード)は180~240グリッド(自爪用)。グリッドが小さいほど目が粗い。自爪用は目があまり粗くないものを使用。

⑤ シャイニング

KOKO特製アロマブレンドオイル (ラベンダー・ホホバ・アーモンドオイルを配合→販売中)を使って 甘皮の部分をマッサージしていく。強く健康な爪が生えてくる。

 

⑥ マッサージ

⑤と同じオイルを使用し、腕→手首→指→指の間の順で流れるようにマッサージ。温かいタオルで拭き取る。マッサージはクリームでも良いが、オイルの方が保湿効果が高いのでオススメ。

 

⑦ シャイナー

スリーウェイバッファーを使い、磨いてツヤを出していく。黒→白→グレーの順で。これは横がけもOK.。磨くことで、乾燥して白くなっていた部分がツヤツヤとして光ってくる。

 

⑧ ワイプ

ウッドステックにコットンを巻きつけ、リムーバーで表面の油分を拭き取る。(自宅では綿棒でも代用可)爪の表面に油分が残っていると、爪に塗ったものがはがれやすくなる。指には油分があるので、ワイプした後、指で爪を触ってしまったら、もう一度ワイプ。

⑨ベースコート

(自爪の保護・ポーリッシュによる色素沈着を防ぐ)

リッジフィラー(セメント)で爪の表面のデコボコを埋める。☆ポイント☆爪の先端を塗らないとはがれやすくなるので、必ず先端も忘れずに。

 

⑩ 色塗り

3回に分けて、素早く塗る。ゆっくり塗ると最初に塗ったところが乾いてしまい、ラインが入ってしまい、綺麗に仕上がらない。

先端→真ん中→サイド(右・左)の順で。はみ出たら、綺麗に拭き取ってから、次の指へ。10本の指が終わったら、最初に塗った指から、2度塗りをしていく。時間をおかなくて大丈夫。2度目は1度目よりも素早く塗る。多くのせ過ぎても、少なくのせ過ぎてもはがれやすい。

 

<ポーリッシュの種類>

●マット―1色塗りでも色がしっかり発色する。

●パール―細かいキラキラとした粒子入り。角度によって色が変わる。

●グリッター―ラメ入り。ポーリッシュは2年ぐらいは使用できるが、固まってきたらシナーTHINNER(薄め液)で薄めて使用する。ポーリッシュは温めるより、冷えると固まる。お風呂上りなど、体温の高い時に塗ると、気泡などが入ることがある。使い終わったらボトルの口をリムーバーを湿らせたペーパー(コットンは繊維が入るので不可)で拭いておくと、次に使うときに綺麗に使える。

 

⑪トップコート(艶出し・傷、ホコリから守る・UVカット)

ポーリッシュを塗り終わったら、すぐにトップコートを塗る。☆ポイント☆ポーリッシュをえぐらないように、色をカバーする感じで、ふわっと塗る。

グリッターを塗る場合は薄く2度か3度に分けて塗る。完成!

 

 

 

 

 

 

 

今までネイルサロンでやってもらっていた、ケア~色塗り~仕上げまで、自分一人でできるなんて夢のよう。(涙)

これでネイルがはがれて、サロンに行きたいけど行けない、なんて悩みから開放されました。

まったくの初心者の方も、美術の成績は「1」だった…って方も、

先生が一人一人のペースに合わせて、しっかり教えてくださるので無問題(モーマンタイ)!!

ネイルサロン・ココへ「爪先」に小さい秋、見つけにいきなっせ。(熊本弁)

 

続いてちょこっと上級編の「ネイル・アート」に挑戦!!

<ドット>

ベースを塗ったら、点をのせていく。とにかくスピード勝負。使うポーリッシュのボトルはすべて開けておく。同系色でまとめる。

 

<マーブル>

ドットを作ったら、点をかき回すように、爪楊枝でまぜていく。グリッターやストーンをポイントで置くと綺麗。

 

<3Dアート>

アクリルリキッドで湿らせた、イタチの毛を利用した筆で、アクリルパウダーを取り、爪にのせ、筆でカタチを作っていく。

 

見てください、この仕上がり!

とってもわかりやすい説明で、初心者でも大満足のできばえ!

帰宅後も早速自分でネイルアートにトライして、勝手にJAMSスタッフに自慢するUmiでした。

 

NailSalon KOKO

ネイルサロン ココ

自爪を補強、長持ち、安全なカルジェルは人気No.1。日本人スタッフの洗練された技術と丁寧なサービスも好評。カルジェルコースはインターナショナルサティフィケートの取得が可能。

住所:Shop 5, 6 & 12 Menzies Arcade, 301 George Street, Sydney

電話:(02) 9279-1116

Email :sydney@nailsalonkoko.com.au

WEB :http://www.nailsalonkoko.com.au/

営業時間:月~金10:00-19:00 土10:00~18:00日祝休

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