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クリスマス~教会へ行ってきました!

私が教会へ行くことになったきっかけはローカルクリーニングの仕事からでした。

いつも同じ家にクリーニングにまわっていた時に顧客の方々にクリスマスシーズン中にたくさんのクリスマスギフトをもらったことがきっかけです。

私は日本人だった為、そのとき驚きましたがこれが西洋のクリスマス文化なんだと思い、そしてクリスマスは教会へ行ってお祝いするんだと言うことをオーストラリア人のクリーニングマネージャーから聞き、私はキリストの誕生日をお祝いしたいと思って参加することにしました。

 

 

ヒルソングチャーチ

オーストラリアを拠点としたペンテコステ派の教会であるヒルソングチャーチ。1983年に創設され、ヒルソング音楽が有名なことで知られています。オーストラリアではクリスチャンが大勢を占めているその中でも音楽性の盛んな教会です。

 

礼拝

12月24日の11:30~12月25日の10:45~2日に渡り行われ、両日参加させてもらいました。礼拝が始まると、そこは想像とは遥かに異なる風景でした。色鮮やかな照明に、音響、大きなスクリーンがあり、ライヴ感のある音楽や歌が流れ、まるでライブ会場のようでしたが、れっきとした教会です。

会場ではクリスマスならではの催しや演説がありました。ステージ上では司会の方がマイク片手に演説を行い、時にはユーモアな話を入れながら会場は歓喜の渦へと盛り上がります。

そして観客全員で賛美歌を歌いました。

礼拝が終わると、あるお宅のホームパティへ参加させてもらいました。予め作り置きをしてある料理や、フルーツやスイーツが並んであり、また食べたい材料を自分たちで持ってくるのはオーストラリアでの主流です。簡単にできるサラダは作ったりします。

ハンドメイドのケーキに生クリームをディップのような感覚で付けて食べるのはオーストラリア文化ならではでした。

ホームパティではご夫婦の自宅まで車で移動して向かいました。シティということなので7,8分で到着し、集まった5~6人のたちとみんなで料理の準備をしました。

そこではクリスマス音楽が流れており予め準備して作り置きしてあるものばかり。招かれた側とは言えたじだしな気分でした。買ってきたパンを切ってトーストしたり、予め作ってあるメインの料理をオーブンで温めたりすることや、持ち込んできた材料を器に盛りつけたりと、簡単な作業を日頃の談話をしながら行いました。

オーブン料理の温めが完成し、食べる時はプラスチックプレートに料理をバイキングのような形で取って食べるというスタンスで行い、みんなで楽しんで食事をしました。

食事の後はまた教会の別グループの人たちからの連絡で映画の誘いがあり、こちらも参加させてもらいました。初顔合わせとなる7~8人の方々と挨拶をしみんな国籍や文化それぞれ違うもののハートフルな人たちばかりでした。

そして映画を見ることに。その時上映されていたのは「スターウォーズ8」。オーストラリアンの人がポップコーンを買っていた時のその量を見た時、私はまるでバケツに入ってるかのような量に圧倒されてしまいました。上映中にポップコーンがみんなに何回か回ってきた時は、オーストラリアならではな一面で頷けました。キリストのお祝いを教会 の人たちと祝う事ができて忘れられない日となりました。また今回の教会のイベントに参加して、皆さんに共有してもらいたい点がありました。

まとめ

もし英語に伸び悩んでいる人や英語の勉強を頑張っている人がいればキリスト教のことから知っていくということはひとつのオーストラリア文化を知る機会になります。

英語を理解していく上で基本の部分に繋がってくるので、ベースをこれから作っていく人に向いているでしょう。またコミニュケーション作りのきっかけにもなります。理由を付けて何でもトライ してみましょう。もし英語への理解を深めていきたい、または英語のスランプ状態だと言う人は教会へ思いきって行ってみたらいかがでしょうか?何か得るものはきっとあるはずです!

記事/写真 山川映子

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