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アゴが鳴る!口の開け閉めに違和感!それって顎関節症かも?

「パキッ」「コキッ」「ガクッ」

あなたのアゴ、口を開け閉めするたびに、こんな音が鳴りませんか?

他にも「口(アゴ)が大きく開かない」「アゴが痛いかも」なんていう症状が出たり出なかったりしていたら、それはアゴ関節に負担がかかって「顎関節症(がくかんせつしょう)」を起こしているサインかもしれません!

アゴ関節の負担から起こる顎関節症って?

アゴ関節は人体の中で最も頻繁に使われている関節のひとつ。耳の前部に位置していて、耳の穴の前にあるくぼみに指を置き、口を開け閉めすると、左右のアゴ関節が動くのを指先で感じることができます。

あなたのアゴにこんな症状があったら顎関節症の可能性アリ!

  • アゴの近く、耳の穴の前あたりなどに痛みがある
  • 「ポーン」とはぜるような音や、アゴの開閉時に「カクッ」「ガクッ」「パキッ」「コキッ」といった音がする
  • 口(アゴ)が開きづらい
  • アゴから上で頭痛が起こる

顎関節症は、いわゆる「アゴが外れる」と言われる症状で知られる、筋骨格系疾患のことです。

口(アゴ)の開閉時に痛みを覚える、アゴが鳴る、口(アゴ)を開け閉めしづらい、などが一般的な顎関節症の症状で、これらは良くなったり、悪くなったりというのを繰り返すパターンが多いようです。

顎関節症の主な原因として考えられるのは、以下の通り。

  • 歯ぎしり、食いしばりをしがち
    ひと晩中アゴの筋トレをしいるようなもので、アゴ関節周辺や首の痛み、頭痛の原因にもなります。
  • 口を大きく開けずにぼそぼそ話す
    ぼそぼそ話すクセがあると、アゴ関節内部のディスクがずれてしまい、無意識にアゴ関節を元の位置に戻そうとするため、さらに歯ぎしりや食いしばりが続くという、アゴ関節の悪循環に陥ってしまいます。
  • スポーツなどで顔面や口、頭などにケガをしたことがある
    関節包や靭帯が固くなり、本来三次元の動きができるアゴの関節の可動域が制限され、アゴに不具合が生じます。
  • 歯の治療経験(特に歯列矯正や抜歯)がある
    通常の可動域を超えて口(アゴ)を大きく開けられ、それを長時間継続していたことで、アゴ関節が伸びすぎて損傷してしまうことがあります。
  • 猫背の姿勢で長時間座っている
    首や肩、アゴ関節に負担がかかり、その他の原因とあわさってアゴの不具合を引き起します。

顎関節症ではアゴ関節の不具合を解消すべき

GPでは痛みの薬の処方、歯科医ではマウスピースの処方などが可能ですが、そもそもアゴ関節に問題があるので、それだけでは顎関節症のアゴの症状の根本的な改善や完治は難しいでしょう。

顎関節症の症状によりアゴの治療法は異なりますが、フィジオセラピー(理学療法)では評価、診断で顎関節症の主因を突き止めてアゴを治療します。

フィジオセラピスト(理学療法士)の奥谷先生によると、先生が働くシドニーの「メトロフィジオセラピー」の施術では、アゴ関節周辺の筋肉をほぐしたり、関節包や靭帯を正しい方法でストレッチをかけ、アゴの可動域を回復させたりするそう。

さらに顎関節症の治療効果を最大限にするため、奥谷先生の指導のもと、自宅でのアゴ関節の不具合を解消するためのストレッチ運動の処方や、顎関節症の主因となっている生活習慣の改善をします。

アゴの不具合・顎関節症の治療の流れ

アゴの不具合・顎関節症の問診

アゴの不具合の症状が、顎関節症にみられる危険信号などに当てはまらないかを確認していきます。アゴの関節が損傷すると伸びなくなってしまい、アゴを動かしたときに痛みが走ったりします。

アゴの関節の状態チェック

メジャーで口(アゴ)の可動域を測ります。本来、アゴ関節はいろいろな方向に動くものですが、アゴ関節が伸びなくなっていると小さな範囲でしかアゴを動かせなくなってしまいます。アゴ関節の可動域の正常値は45~53mm

アゴの関節をストレッチ

アゴ関節の周辺にある関節包がどれだけ伸びるかをチェックしながら、固くなってしまっているアゴ関節もストレッチしていきます。アゴ関節をストレッチをすることで、凝り固まっていたアゴ関節が動くようになり、アゴの可動域が広がるんだとか。他にも、それぞれのアゴの症状や原因にあった治療をしていきます。

アゴの不具合・顎関節症はフィジオセラピストにお任せ!

顎関節症というと、突発的に発生するイメージがありますが、実際にはちょっとした日常生活の悪癖が積み重なって発症するそう。日本人の約80%の人々が、アゴ関節に何かしらの問題を持っていると言われています。

あくびをするとアゴが「コキッ」と音がしてお悩みの方、仕事が忙しくて歯を食いしばることが多い方など、とにかくアゴに違和感のある方。日常生活に支障が出る前に、シドニーの「メトロフィジオセラピー」へ行って、オーストラリアのクオリティライフを楽しみましょう!

「メトロフィジオセラピー」とは?

「メトロフィジオセラピー」は、日本で「理学療法」と呼ばれているフィジオセラピーのクリニックで、筋肉や関節の痛みや機能障害、神経系機能障害や呼吸器系疾患などの治療やリハビリの専門家

フィジオセラピーは、医療従事者であるフィジオセラピスト(理学療法士)が患部の痛みを取り除き、運動機能の回復や関節の可動域を向上させる治療のことを言います。治療のみならず、患者さんそれぞれに合わせたエクササイズなどをアドバイスし、症状が再発しづらい身体づくりを手助けしてくれる強い味方!

「メテオフィジオセラピー」のフィジオセラピストの奥谷先生は、学術的にも臨床的にも特に高い教育レベルを要求されている「オーストラリア理学療法学会(APA)」認定の筋骨系のスペシャリスト

腰痛、肩こり、首の痛み、頭痛、ヒジ・ヒザ・関節の痛み、腱鞘炎、スポーツでのケガ、アゴの不具合など筋肉や靭帯、関節など、筋骨格系疾患の診察、診断、治療を主に提供しています。

奥谷先生は日本語で、骨格の模型などを使って具体的に分りやすく、痛みの原因を解説。さらにフィジオセラピストの治療範囲外の症状であった場合、その症状にとってベストの専門医に症状を詳しく説明・紹介してもらえます。

奥谷先生の人となりがよくわかる、JAMSスタッフのインタビューはこちら
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メトロフィジオセラピーのお問い合わせ

メトロフィジオセラピー(Metro Physiotherapy and Injury Clinic)
所在地:Suite 406a, Level 4, 250 Pitt Street, Sydney
担当:奥谷匡弘/APA認定筋骨格系理学療法士
電話:0414 272 440
Email:info@metrophysiotherapy.com.au
WEB:http://metrophysiotherapy.com.au
営業時間:予約制/日祝休

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