腰痛・肩こり・首こりは我慢せずに保険適用のフィジオセラピーへ
オーストラリアで生活しているとフィジオセラピー(Physiotherapy)という言葉を見たり、耳にしたりすることもよくあるかと…
https://psychology.org.au/About-Us/news-and-media/Media-releases/2020/Budget-2020-21
コロナ・ロックダウンの2020年3月からまず半年間許可されていましたが、10月以降もまた半年間の延長が発表されました。テレヘルスでのサイコロジストのメンタルケアはワークしているので、心理学会は来年3月以降もパーマネントなシステムになるように豪政府に働きかていくとしています。
現在オーストラリアでは新型コロナウィルス感染拡大に伴い、オーストラリア連邦・各州など政府からさまざまな措置がとられ、日々更新されている新情報に対して海外在住の日本人はより不安や心配ごとが募り、今すぐを迫られる決断にどうしようかと悩む方も多いのでは?
また「極度のストレスを感じる」「自粛疲れしている」といった症状が出てきても、どうしたらいいのかわからない…。こういった方に向けて、オーストラリア連邦・各州は非常時のメンタルヘルス対策として、3月30日から9月30日まで「メディケアでのサイコロジストのカウンセリングがテレヘルスで可能」になりました!
この対策により、シドニーにある「こころクリニック」でも、非常時のメンタルケアとして、自宅にいても精神的ダメージを軽減できる電話やスカイプによる遠隔心理カウンセリング(テレヘルス)がメディケア(国民健康保険)で受診が可能。もちろん、海外旅行保険やOSHC(学生保険)も適用対象内!
テレヘルスとは
インターネットを利用したビデオ通話(Skype、Zoom、Face Time、What’s Appなど)や、電話を使って治療を実施することです。
どうしようもない不安な気持ちに寄り添う「こころクリニック」の心理カウンセリング。このような状況だからこそ、心のよりどころとして利用をおすすめします。
オーストラリア全土では現在、除菌スプレーやトイレットペーパーなどの衛生用品、米やパスタ、缶詰などの食品が、買い占めの対象となり、その棚から姿を消しています。
人間は自分が危機トラブルに巻き込まれた際、後々困らないように心理的に何か防ぐ手立てをしたくなるもの。買い占めの対象となっているトイレットペーパーなど日常に必要不可欠な消耗品がいつ入荷し出すのか不透明であるなら、論理的根拠があろうがなかろうが関係なく、デマでもデマでなくても困ると思ってしまうのです。
オーストラリア心理学会会長のロス・ナイト博士によると、こうした人間の反応は、未知のものや突然の制御不能な物事を恐れるように生来備わる反応であり、十分に理解できると述べています。しかし、同時に「パニックに陥る必要はない」とも伝えています。
もしあなたが新型コロナウイルスに不安を感じるなら、「医療と科学の専門家がそれを封じ込め、感染した人々を治療するための厳格な手順を踏んでいる」その事実を思い出すようにしてください。
ナイト博士は、パニックを抑えるためにも、新型コロナウィルスに関する最新情報には注意を払い、虚偽の情報を伝えているかもしれないソーシャルメディアへのアクセスは制限することも奨励しています。
1人の見解や1つのメディアの発信に惑わされず、複数のソースを確認するなど、情報を多面的に捉えましょう。人間の心理として「不安な時はその不安を肯定する情報に出会うことによって逆に安心する」、つまり、「自分から不安なことを探している」心理状態にもなり得ます。
否定的で根拠のない情報の絶え間ない流れに身を晒すことは、心理的に大きなダメージを与えます。無闇に不安を煽る情報や、必要以上に警告するソーシャルメディアの投稿を避けることで、精神的なダメージを軽減することができます。
「事実にこだわり、科学的根拠のある情報源に頼ることが、自分の気持ちを前向きに捉えて管理する最善の方法です」
確実に安心できる結論が得られない状況の中での不安は、急激に膨れてしまいます。仮に新型コロナウィルスに感染してしたと仮定した場合に自分はどう対処するのか、どこに治療機関があるのか、など事実のリソースを確認しておくこと、シュミレーションしておくことも、安心材料の一つとなるでしょう。
とはいえ、状況が悪化し、先行きが不透明なまま長期戦になってくるに従い、一人一人のストレスや不安も強くなってしまいます。時には自分だけで抱え込まず、メンタルヘルスケアのプロフェッショナルへの相談がおすすめ。オーストラリア連邦・各州も、現在は人々のために非常時のメンタルヘルス対策を打ち出しています。
例えば、医学的に意味のある現実の状況理解や予防方法・行動とは別に、メディアの報道や周囲の人の意識や行動になんとなく影響されてしまう方。オーストラリアと日本の状況を考慮して、家族の心配や金銭面、将来への不安から予定の変更を迫られてプレッシャーを感じる方。誰に相談しても結局は自分でどうにかするしかない局面で、メンタルヘルスをケアできるのが心理カウンセリングです。
「incubation period(潜伏期間)」や「unless it is necessary(不要不急)」など、ウィルス関連の専門英語は難しく、英語でうまく自分の不安を相談できないこともあります。「こころクリニック」の日本語心理カウンセリングは、Australian Psychological Societyの正会員歴20年以上、在豪日本人の心理カウンセリング経験20年以上のサイコロジスト、やのしおり先生が担当。親しみやすく気負わない雰囲気の中、日本語であなたの不安を吐露することができます。
現在は新型コロナウィルスの濃厚接触に配慮し、約2.5m以上の距離を空けた心理カウンセリングもできるよう設定されています。
また、ワーキングホリデーの海外旅行保険やOSHC(学生強制保険)でも、オーストラリアの心理カウンセリングは気軽に受けられます。
診察費を保険でカバーするためにはGPで紹介状をもらうことになりますが、シドニーの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」内にある「こころクリニック」なら、院内併設のGPから紹介状をもらい、その足で同院内の日本語心理カウンセリングを受けられます。もちろん、その他のGPの紹介状でも問題ありません。
永住者であれば、メディケア(国民健康保険)で診療費が全額カバーされます。
また、2020年3月30日からは、GPによるテレビ電話などを使った遠隔医療診断を、オーストラリア国民全員が無料(バルクビル)で受けられるようになりました。GPが自宅からも医療診断ができるようにと、オーストラリア政府が遠隔診断のテレヘルスを拡大。オーストラリア国民全員が、携帯電話やビデオなどを通してGP、またはGPから紹介された専門医や精神科医などから遠隔診断を受けられます。
これはすべてのオーストラリア人を新型コロナウイルスから保護するための包括的な医療パッケージで、プライマリーケア、高齢者ケア、病院の受診、新型コロナウイルス研究などの支援を提供します。基本的なヘルスケアにアクセスでき、テレヘルス、プライマリーケア、および医療用品のサポートが含まれます。
さらにメンタルヘルスサービスも含まれるため、心理カウンセリングも対象となります。つまり、直接クリニックまで出向いて対面心理カウンセリングが受けられない方でも、診察費がメディケア(国民健康保険)で全額カバーに。
OSHC(学生強制保険)でもメディケアと同様に、遠隔カウンセリングがカバーされるようになりました。また海外保険でも個々のケースに応じて遠隔セッションが許可されます。
今の状況でどのようにGPの診察を受けられるかなどの相談も可能。カウンセリングに興味がある方はまずは気軽にお問い合わせを!
「こころクリニック」では遠くにお住まいの方でも、出張カウンセリングを催行したり、ビデオでの遠隔カウンセリングを受け付けています。
「医療用地図MMM(Modified Monash Model)」のエリア4〜6にお住まいの方(Health Workforce Locatorでエリアをチェック!)には、GPのメンタルプランがあるだけで、メディケアによるカバーを受けながらビデオ通信による心理カウンセリングが9月30日以降も可能です。
また、ブッシュファイヤーによって影響を受けたと自認される方は、なんとGPによる診察なしでサイコロジストからメディケアによるバルクビル(全額カバー)のカウンセリングが受けることができます。こちらも併せてお問い合わせを。
オーストラリアにおけるサイコロジストは医療資格なので、海外旅行保険や学生保険、メディケアなどのほとんどの保険で費用がカバーされます、オーストラリアの国家資格を持つやの先生の心理カウンセリングなら、国家資格なしのカウンセラーではできない、保険での診療費カバーが可能!
ワーホリの方が入っている日本からの海外旅行保険や、学生の方が入っているOSHC保険も、もちろん適用対象内。永住者であれば、メディケア保険で診療費が全額カバーされます。
最寄りのGPへ行って気持ちの症状を相談し、紹介状(メディケアの場合はメンタルヘルスプラン)を書いてもらうことができれば、正式にカウンセリングを続けられます。しかも、やの先生は「ギャップ」と呼ばれる自己負担なしの価格設定なので、そもそもの治療費がとっても良心的です。
日豪の資格と両国での臨床体験27年、Australian Psychological Societyの正会員歴20年以上、在豪日本人の心理カウンセリング経験も20年以上、日本で新しくできた医療資格「公認心理師」も2020年中に取得する予定のやの先生。
ワーホリや学生を含む、永住者や駐在員ファミリーなど在豪日本人の心理カウンセリング経験が豊富なやの先生だからこそ、それぞれの立場になって、オーストラリアに住む外国人としてのあなたの不安や悩みをよく理解してくれます。
やの先生が在籍する「こころクリニック」では、「JAMS.TVを見た!」と予約時に申し出ることで、初回無料のトライアル心理カウンセリング(約45分)をいつでも受付中。テレヘルスでのカウンセリングも可能なので、まずはサイコロジストとの相性がみたい方、問題の大きさを見極めてもらい、GPへの紹介状を書いてほしい方はビデオ通信によるトライアルカウンセリングから始めてみる方法も!
海外生活で不安や悩みがある方は、気さくな人柄のやの先生へ気軽に問い合わせてみましょう。無料のトライアルでも、自分のココロの状態や先生との相性、どのようにカウンセリングが受けられそうかなど、さまざまなことがチェックできますよ♪
臨床心理士・やのしおり
電話:0416-006-835(受付時間8:00-22:00 シドニー現地時間)
Email:sydney@cocoroclinic.com
所在地:ワールドシティ日本語医療・歯科センター内, Level 1, 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話:0416 006 835(受付時間 8:00 – 22:00)
メール:sydney@cocoroclinic.com
営業時間:月~土 8:30 – 20:00(日祝要相談)※予約制
ウェブ:http://cocoroclinic.com
英語ウェブ:http://en.cocoroclinic.com
Facebook:Sydney Cocoro Clinic
「こころクリニック」の実際の様子を知りたい方に
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