腰痛・肩こり・首こりは我慢せずに保険適用のフィジオセラピーへ
オーストラリアで生活しているとフィジオセラピー(Physiotherapy)という言葉を見たり、耳にしたりすることもよくあるかと…
オーストラリアに住む人々はエクササイズを日常としていて、のんびりしているようでじつはアクティブに暮らす人がいっぱい。たとえば、ビーチの前に住む友達のお父さんは、朝5時に起きてサーフィンをしてから自転車を漕いで仕事に行きます。もう60歳近いのに毎日トライアスロン並みの運動。オフィス街で働く人々も、ランチタイムにジム通いをしたりジョギングをしたり、さらにスポーツウェアのまま戻って午後の仕事をしたりします。そして仕事が終わっても、公園へ行ってエクササイズやプールに。そこまでして疲れないのかなと思いますが、仕事の前後もしくは合間に挟むそのルーティンこそ、彼らの一日の活力になっているようです。
オーストラリアでは460万人以上がジムのメンバーに登録していて、その登録料やスポーツ器具などに年間約85億ドル、1世帯でも約2,340ドルを消費、さらに国民の約94%が何らかのフィットネスをしているそう(The Suncorp Bank Cost of Being Fit report 2015)。
日常化されているエクササイズのために、コンビニ感覚の24時間営業のジムはざらにあります。シティの大きなマンションなどにも、かなりの割合でジムやプールなどが備え付けられていて、シェアハウス探しでも「ジム・プール完備」という物件は少なくありません。もちろん住民は使い放題。
個人的に驚いたのは、公園などにもエクササイズ・マシンがあるということ。さすがに雨風にさらされるためジムのような電動とはいかないものの、けっこう本格的でマシンの種類も豊富。とにかくどこにでもランニング・マシンや腹筋台が当たり前のように設置されているので、散歩の途中にさえ、体を鍛える時間を組み込めるというわけです。オーストラリアにおけるデート・スポットとして、ビーチや映画館はおなじみですが、仲良くジョギング、仲良く筋トレといった公園での”運動デート”も人気なのだとか。
私も冒頭のお父さんたちに連れられて、写真のランニング・マシンなどに挑戦してみたこともありますが、早々に脱落……。筋骨隆々の人たちが運動を楽しむかたわら、ひたすら犬と遊んでいました。それでも、お天気のいい日には自然に囲まれた中でのエクササイズも、ときどき楽しんでみたいものですよね。
文:武田彩愛(編集部)
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