住所 | Atchison Street St Leonards NSW 2065 |
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タイプ | 趣味・サークル / 同好会・クラブ / その他 |
投稿者の他の記事 | 12件の記事があります |
前回の参加者さんから、
「他人に真剣に話を聞いてもらうことが快感だと言う事。
(話を聴いてもらっただけで)自分の話を客観的に分析できたような気がした。
子どもの話も気をつけて聴いてみようと思った。
友達や家族に話すのとはまた違う感じ。
お友達や家族同士で話をしても同じ感覚を得られるようになれるといいなぁと思う」
というご感想をいただきました。
受け取って欲しいと思っていたことを受け取ってもらえて、
嬉しかったです。
♡ ♡ ♡ ♡ ♡
私も、これを感じたいし、広めたい、のです。
誰と話しても気持ちよい、安心安全な場、時間が
いつでも作り出せるようになりたい、
という気持ちから共感カフェ開催しています。
9月26日(木)の開催の様子はこちら▼
https://www.facebook.com/kyokanSYD/posts/1117644421774018
■ Facebookをしていないお友達などにご紹介くださる場合は、
こちらをお伝え下さい。
Website:
https://kyokansyd.wixsite.com/mysite/events/kyokankafe-10tsuki
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ただ聴いてほしい、話したいだけってこと
ありますよね。
愚痴を言って「こうすればよかったのに」とか
「あなたも悪いわよ」などと言われて
モヤモヤしたことはありますか?
「ただ話をしてただ聴ていくれる人がいる」のは、
話し終えた時に受け取るものが大きい、
思ったより豊かな経験です。
そして、そこで「ただ聴いていただけの人」にも
なんだか温かい気持ちが生まれ、
そこに立ち会えてよかった、話してくれて
居てくれてありがとうといいたくなるよう
な気持ちがうまれることもあります。
心の奥にある大切にしたいものを感じ取ることは、
深い共感につながります。
これをわたし、かるべともみ、が学んでいる
人とのつながりを大切にする生き方、在り方を感じるNVC
(Non-Violent Communication)で知ったエンパシーサークルという
方法で体験していただけます。
NVCでいう共感は「同じ気持ちになった=同感」でも
「私も同じ立場だったらそうかも~」でもなく、
たとえていうなら、
「高3の最後の大会に負けて悔しい気持ちで土手に座って
夕日をみている友人の横で、そっと一緒に座っている」感じ。
同じ体験をしていないし、気持ちが全く同じわけではないけれど、
相手の気持ちを感じ取れる、そして感じ取ってくれる人がいる、
そんなことを味わうと心も体もホカホカしてきます。
カフェにいながらにして共感の湯に入っている、
そんな経験になるといいなぁ、と思っています♨️
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日時: 10月24日(木)
午前10時~12時(正午)まで
場所: Atchison Street, St. Leonards
(セントレナーズ駅から徒歩3~5分)
入り口からお電話ください
(参加者に番地と電話番号をお伝えします)
参加費: $5 (場所代などにあてます)
その他: コーヒー、紅茶、ハーブティ、
カマロイというシュタイナー学校のキャンティーンで
作っているモーニングティ(焼き菓子)と同じものを
販売する予定です($2~ )。
ぜひお茶を飲みながらおしゃべりしましょう♡
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2019年9月から開催している共感カフェを、
今後も月1くらいで開催しようと思っています。
ご興味がある方は、共感カフェinシドニーのFacebookページに
「いいね!」してください。
イベントを開催する際にお知らせが届きます。
また、いまのところチャッツウッド、シティ、
ニュートラルベイ近辺で開催する予定ですが、
ここでもやって!というご希望があれば、お知らせください。
よろしくお願いします。
*注: NVCについての詳細は http://nvc-japan.net
をご覧ください。
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共感カフェ ■ 開催例 ■
1.チェックイン(Body Scan) 10分
2.共感ワーク:エンパシーサークル 説明5分 ワーク30~60分
3.おしゃべり 30~60分
4.チェックアウト(一言感想) 10分
*この順番の意図
1. 体感を感じることでいま、ここに気持ちを集中し場に参加する。
2. エンパシーサークルでニーズに親しみ、共感を体験する。
3. 交流
4. 挨拶
1.チェックイン(Body Scan)
頭から爪先までの身体感覚を感じ、それをシェアする。
聴いた人はそれを自分の体感として感じられるように聴く。
□ 右脳を使うので共感ワークショップに適している。場に入る儀式。
他の人の感覚をききながら、それを同じように感じる
(感じようとする)と、体が温かく感じたりする。
(こうした感覚を使ったイメージ療法などもある)
2.エンパシーサークル
一人ずつ話す。聴き手は情景を想像しながら聴く。
終わったらニーズカードを選び、話し手の前に置く。
話し手がニーズカードに書かれているニーズを味わったら
次の人が話す。
(話と話の間に質問や、わたしもね、など自分の話をしない)
端的に言うと、右脳では感覚を感じている。
聴いている人が話している人と同じ感覚を感じることができると、同じ景色、情景がみえる=寄り添いやすい(寄り添える)
=共感が起きやすい。
脳梁を太くすると、言葉から景色、情景がみえやすくなる。
納涼、つまり左脳と右脳の連携をよくするために
トレーニングできる。
たとえば、「右脳で感じていることを、左脳を使って言語化する
⇔左脳からの言葉をイメージして右脳を使う」
6.チェックアウト(クロージングサークル)
一人ずつ話す。
この場で起こったことを改めて味わい、日常に戻る儀式。
※ニーズはNVC(共感コミュニケーション)で使われる、
人が本質的に持っている望み、必要な要素です。