住所 | 23 Atchison St St Leonards NSW 2065 |
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タイプ | 趣味・サークル / 同好会・クラブ / その他 |
投稿者の他の記事 | 12件の記事があります |
共感、ってなんでしょう?
私が学んでいるNVC(Nonviolent Communication/共感コミュニケーション)では、
感情が起こるのは、そこに快・不快があるから。
なぜ快・不快を感じるかといえば、
大切なものが大切にされたから、または大切にされていないから。
だから、その時その時で自分にとって大切なものがなんであるかを
丁寧に観て、感じることが自分を大切にするということ。
そして、何が大切だったのかを自分で感じるのが自己共感、
相手の中で何が大切だったのかを推測するのを
相手の共感を助けるための他者共感、と呼んでいます。
つまり、感情の奥にある大切なことはこれかな?これだよね?
と一緒にいつくしむ気持ちが『共感』だと考えています。
よく「私もそれに強く共感~」とSNSなどで言われている状態は、
同感、同情、合意、などと考えて区別しています。
共感は、その瞬間に相手の中でイキイキとした気持ちが沸き起こっていて、
その相手がその瞬間に大切にしていることを同じくらい大切に感じようとする、
という感じです。そしてそれは相手の存在を丸ごと受容することです。
ずっと受容し続ける必要はありません。
ほんの一瞬でもつながりを感じたら、
つまり共感を感じたら、その温かさはとてもパワフルなものになります。
共感を感じると、体の中を通る血液が温まったような感覚があり、
体がポカポカしてきます。
ぜひ、「丸ごと受け止める」「丸ごと受け止められる」という経験をしに来てください。
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日時: 11月28日(木)
午前10時~12時(正午)まで
場所: 23 Atchison Street, St. Leonards
(セントレナーズ駅から徒歩3~5分)
入り口からお電話ください
(参加者に電話番号をお伝えします)
参加費: $5 (場所代などにあてます)
その他: コーヒー、紅茶、ハーブティ、
カマロイというシュタイナー学校のキャンティーンで
作っているモーニングティ(焼き菓子)と同じものを
販売する予定です($2~ )。
ぜひお茶を飲みながらおしゃべりしましょう♡
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参加者さんから、
「他人に真剣に話を聞いてもらうことが快感だと言う事。
(話を聴いてもらっただけで)自分の話を客観的に分析できたような気がした。
子どもの話も気をつけて聴いてみようと思った。
友達や家族に話すのとはまた違う感じ。
お友達や家族同士で話をしても同じ感覚を得られるようになれるといいなぁと思う」
というご感想をいただきました。
受け取って欲しいと思っていたことを受け取ってもらえて、嬉しかったです。
♡ ♡ ♡ ♡ ♡
私も、これを感じたいし、広めたい、のです。
誰と話しても気持ちよい、安心安全な場、時間が
いつでも作り出せるようになりたい、という気持ちから共感カフェ開催しています。
■ 9月26日(木)の開催の様子はこちら▼
https://www.facebook.com/kyokanSYD/posts/1117644421774018
■ Facebookのイベントページはこちら▼
https://www.facebook.com/events/511153019468935
■ ウェブサイトはこちら
https://kyokansyd.wixsite.com/mysite
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ご参加される場合は、FBのイベントページで「参加する」を
押してくださるか、ウェブサイトから参加登録をお願いします。
当日の電話番号をお伝えします。
また、「共感ビレッジ in シドニー」のFacebookページに
「いいね!」をしてくださると今後のイベント情報が届きます。
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2019年9月から開催している共感カフェを、
今後も月1くらいで開催しようと思っています。
ご興味がある方は、共感カフェinシドニーのFacebookページに
「いいね!」してください。
イベントを開催する際にお知らせが届きます。
また、いまのところチャッツウッド、シティ、
ニュートラルベイ近辺で開催する予定ですが、
ここでもやって!というご希望があれば、お知らせください。
よろしくお願いします。
*注: NVCについての詳細は http://nvc-japan.net をご覧ください。
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共感カフェ ■ 開催例 ■
1.チェックイン(Body Scan、呼吸法など) 10分
2.共感ワーク:エンパシーサークル 説明5分 ワーク30~60分
3.おしゃべり 30~60分
4.チェックアウト(一言感想) 10分
*この順番の意図
1. 体感を感じることでいま、ここに気持ちを集中し場に参加する。
2. エンパシーサークルでニーズに親しみ、共感を体験する。
3. 交流
4. 挨拶
□各項目についての説明□
1.チェックイン(Body Scan)
頭から爪先までの身体感覚を感じ、それをシェアする。
聴いた人はそれを自分の体感として感じられるように聴く。
□ 右脳を使うので共感ワークショップに適している。場に入る儀式。
他の人の感覚をききながら、それを同じように感じる
(感じようとする)と、体が温かく感じたりする。
(こうした感覚を使ったイメージ療法などもある)
2.エンパシーサークル
一人ずつ1~3分話す。
聴いている人は話している間に言葉を入れず、あいづちだけで
情景を想像しながら聴く。
終わったらニーズカードを選び、話し手の前に置く。
話し手がニーズカードに書かれているニーズを味わったら
次の人が話す。
(話と話の間に質問や、わたしもね、など自分の話をしない)
右脳では感覚を感じていると言われています。
聴いている人が話している人と同じ感覚を感じることができると、
同じ景色、情景がみえる=寄り添いやすい(寄り添える)=共感が起きやすい。
脳梁を太くすると、言葉から景色、情景がみえやすくなる。
脳梁を鍛える、つまり左脳と右脳の連携をよくするためにトレーニングできる。
たとえば、「右脳で感じていることを、左脳を使って言語化する
⇔左脳からの言葉をイメージして右脳を使う」
6.チェックアウト(クロージングサークル)
一人ずつ話す。
この場で起こったことを改めて味わい、日常に戻る儀式。
※ニーズはNVC(共感コミュニケーション)で使われる、
人が本質的に持っている望み、必要な要素です。
詳しくは、nvc-japan.net をごらんください。