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シドニー

沖縄エイサーチャンプルー、メルボルンに遠征

投稿者情報

Eisa Champ Roo(エイサーチャンプルー)

オーストラリア初の沖縄エイサー団体。2017年5月からシドニーを拠点に活動し、以後、日本政府観光局(JNTO)主催イベントやシドニー日本総領事発案Japanarooのイベント等、ローカルカウンシル主催イベント、メルボルンやケアンズ、パース等のオーストラリア各地でのイベントに多数出演。エイサーやダンス経験者大歓迎!未経験者もビギナーレッスンやワークショップを随時開催している。

eisachamproo@gmail.com

基本情報

住所 Sydney NSW 2000
タイプ 趣味・サークル / ダンス / 同好会・クラブ / その他
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6月初旬の2週間に渡り、沖縄エイサーチャンプルーはMelbourneとMilduraにて開催された『Matsumura Blues Festival 』へ出張遠征を行った。今回出演するきっかけとなったのは、昨年、沖縄で活動するバンドOkinawa Americanaとの共演など新たな分野のコラボレーションのチャンスくれた、このFestivalのオーガナイザーであるKim氏との繋がりからである。

今回はFestivalの規模もパワーアップし、オーストラリア他州やニュージーランド、沖縄からの出演バンドや日系のパフォーマーも多く集まった。

在メルボルン日本国副総領事である味口奈津子氏による挨拶とリボンカットでスタートしたこのイベントは、長時間ながらもお酒を片手に様々な特色のある音楽を一様に楽しめ、Blues好きの観客にとっては、初めて見る日本・沖縄の伝統芸能を同時に触れることのできる新鮮な時間となったに違いない。

今回エイサーチャンプルーは、新たなマスコットである大獅子と共に移動し、迫力ある獅子舞の演舞も披露した。獅子が観客席へ降りると、一緒に写真を撮ったり、幸運を呼ぶ意味となる獅子に噛まれてみたりと、初めて見る沖縄の大獅子に、観客席は盛り上がりをみせた。さらに、今回最もユニークかつ意味のある舞台となったのが、Mildura出身のアボリジニー、ディジュリドュー奏者であるTony氏とのコラボであった。

沖縄エイサーとアボリジニーの共演、新たな切り口を生み出した今回のFestivalは、エイサーチャンプルーにとってもオーストラリアで活動する意味を考える貴重な機会となった。



今後の他州への活動予定として、8月にケアンズ、1月にはゴールドコーストを予定しており、益々活動の場を広げるエイサーチャンプルーに今後も目を離せない。


◆Eisa Champ Rooは現在、エイサーもしくはダンス経験者のメンバー募集中!未経験者でも、エイサーに興味のある方は新メンバー候補となるビギナーレッスンも定期的に行っています。
興味のある方はぜひお気軽にお問合せください。

また、沖縄文化と太鼓ダンス・エイサーの更なる普及のため、ワークショップの要望、または出演の依頼があれば、下記まで問い合せを。

Email: eisachamproo@gmail.com
Instagram: https://instagram.com/eisa_sydney
Facebook: https://m.facebook.com/eisachamproo/
YouTube: https://youtube.com/channel/UC79f0-rUT7BEuK6w7P_dweg