【気候・平均気温・服装】オーストラリアで何を着たらいい?都市...
南半球に位置する大国オーストラリア。広大な国土には海岸や森林、砂漠などさまざまな地域があります。 この記事では、オースト…
自分で出来るオーストラリアの銀行口座の開設方法についてご紹介します。
このガイドを見ながら進めれば、待ち時間含め30分ほどで開設完了です。
オーストラリアの3大銀行といえば、
・Commonwealth Bank
・ANZ
・NAB
今回、銀行口座開設をするのは、その中でも「Commonwealth Bank(コモンウェルス・バンク)」。Commonwealthをオススメする理由は以下3つ。
1.口座を開くための必要書類が少ない&当日に開設できる(本当におすすめ!!)
2.ATM、支店数が多い
3.上記満たす中で口座維持費が少ない(学生ビザの場合無料、WHビザの場合は条件付無料)
・パスポート
・携帯電話の番号、オーストラリア国内の住所
・20ドル以上の現金
・クレジットカード
・学生ビザ保持者は「Visa Grant Notification Letter」
・本ブログに添付している用紙
銀行からキャッシュカードが郵送されるためオーストラリア国内の住所が必要です。到着後、YHAに泊まっていたりAIrBnBをしている人は、カードが受け取りができる固定住所を準備しましょう。利用しているエージェントの住所でも大丈夫ですよ。
20ドル以上の現金はなぜ必要?
アカウントを有効化させる為に講座開設後約2週間以内に$20以上の現金を入れる必要があります。
後日でも入金可能なのですが、ATMによっては入金対応していないものがあるために開設のタイミングで必要手続きを終える方が後々スムーズです。
クレジットカードはなぜ必要?
もし20ドルの現金を持っていない場合、上記の金額を入れるために日本で使っているクレジットカードを使って入金も可能です。
Visa Grant Notification Letterはなぜ必要?
学生ビザで渡航される方はビザ証明書を提示することで口座維持費(4ドル)がかからなくなります。
▼ こちらからプリントアウト可能
▼ 記入例
*これらの用紙への記入は、事前準備がなくとも、当日に銀行支店で記入することも可能。
いざ銀行へ!!
↓
ここでスタッフに、記入した用紙とパスポート、学生ビザの方はVisa Grant Notification Letterも掲示します。(用紙を事前に準備していない場合はここで記入をします)椅子にかけて少し待つか、そのまま個室ブースに通されるか指示されます。
↓
手続きが始まったら…、
用意しておいた資料(パスポート、用紙、Visa Grant Notification Letter)をスタッフの方に渡します。
↓
ワーキングホリデービザの方は、口座維持費(月4ドル)と月2,000ドル以上の入金があると維持費が掛からないことについて、説明を受けます。
↓
掲示した資料をもとにスタッフの方がシステムに入力を進めます。
入力をしてくれている間にすること!
オーストラリアの番号を持っている携帯電話で、Commonwealth Bankのアプリを取得します。するとショートメッセージにTemporary passwordが届くので、この2つを確認したら銀行スタッフの方に見せましょう。次のステップを教えてくれます。このやり取りを何回か終えるとアプリが使えるようになります。
メッセージで届く暗証番号は「仮のパスワード」です。次のステップで自分で暗証番号を決めます。自分で決めた暗証番号は後々使いますので忘れないようにしましょう。
銀行アプリで出来ること
・残高&履歴の確認
・送金(シェアハウスのオーナーに家賃を払う時などにすごく便利!)
・Transact Account (普通口座)とSaving Account(預金口座)の中でお金の移動可能
↓
スタッフの手続きが終わると、口座開設の手続きは終了。次はアカウントの有効化をするために入金をします。
あともう少し!!
上記までの流れで口座開設は終了していますが、口座を使えるようにするために、アカウントの有効化を行います。
手順は以下の通り!
↓
ここで日本で使っていたクレジットカードを持っているかどうか聞かれるので、掲示。
するとATMで一緒に入金方法を手伝ってくれます。(または現金を渡しても良いです。)
ATMによっては入金出来ないものもある為、当日以降に入金が必要な場合には銀行窓口にて入金したい旨を伝えてスタッフの方と一緒にやるようにしましょう。エラーが起きた時に証人となってくれるのと状況を把握してくれているのでその後のステップについて指示を仰ぎやすいのに加え、安全です。
↓
ここまで来たら、銀行スタッフの方に事前に記入した書類下の部分にある「送金時に必要な情報」のところに記入をお願いしましょう。
Could you fill this out, please?(ここに記入していただけますか?)
↓
銀行口座開設、完了!!
口座開設をしてから1週間半〜2週間ほどで用紙に記入した住所に届きます。
銀行のカードが届いたら「カードの有効化(アクティベート)」が必要になります。
カード有効化(アクティベート)の方法
アプリを起動しログイン
↓
画面下の6つの項目のうち、下の行真ん中の「Card」をクリック
↓
カード表にある数字を入力する。
↓
アクティベート(有効化)完了
簡単です!!
一見ステップが多く見えますが、スタッフの方がどんどん指示をしてくれるのでそれに合わせてこの方法で進めれば早くて20分くらいで口座開設が終了します。
日本人留学生の方でありがちなのが「これ以上何回も聞いたらしつこいかな?失礼かな?」と思い、なんとなくで終わらせてしまうこと。
銀行口座開設時、分からない時には「Could you say that again, please?(もう一度言っていただけますか?)」「Could you speak slowly, please?(ゆっくり喋っていただけますか)」と言えば教えてくれます。それでも分からなかったら紙に書いてもらって、後で調べるのも良いですよ。なんとなくにせずに、気になる事はちゃんと聞きましょうね。
では、銀行口座開設についてでした。意外に一人でも簡単にできるものです。是非挑戦してみてくださいね。
南半球に位置する大国オーストラリア。広大な国土には海岸や森林、砂漠などさまざまな地域があります。 この記事では、オースト…
海外へ行く時、渡航先の国や地域によっては、渡航前に予防接種(ワクチン)を受ける必要があります。海外では、日本では流行っ…
留学を検討する際に最も懸念する点は、留学全体の費用でしょう。 必要な費用の相場は渡航先や留学の期間によって大きく変わるた…
グローバル化が著しい昨今、日本国内でも英語を使用する機会が増えています。 英語の習得を目指すにあたって、英語環境に身を置…