学校・会社に行ったらお休みだった!? 事前に確認しておきたい...
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Q1. お名前とお住まいを教えてください。
田中菜摘です。現在はシドニーに住んでいます。
Q2. オーストラリアのネイルコンペティションで入賞されたそうですね!おめでとうございます!お気持ちを聞かせてください。
ありがとうございます。賞を取るというよりオーストラリアワーキングホリデーの締めくくり、思い出としてという気持ちで臨んでいたので、賞を取ることができてびっくりしました。
ですが、個人でなにか賞を頂くということがほとんどなかったので素直にうれしかったです。
また大人になってから大会に出て何かを競ったり、それに向けてがんばるという機会がなかったので、とても良い機会を頂いたな、と感謝しています。
Q3. コンペティションの詳細を教えてください。出場したきっかけはどのようなことでしたか。また、どのくらい時間をかけて準備をしたのですか。
年に1度シドニーで行われるビューティエキスポ内のネイルコンペティションです。私がエントリーしたのはビギナークラスのDivision1です。きっかけはシドニーにあるネイルの学校に通っていて、そちらの先生がコンペティションに出場するのを薦めてくれたため思い出作りも兼ねて出場を決めました。2つの部門に出場したのですが、1つの作品に1ヵ月半くらい費やしたので合計で3ヵ月ほどかけて準備しました。
Q4. 作品のコンセプトはどのように決められたのですか。また、こだわったのはどのようなところですか。
コンセプトは自分の興味があるもの、作品として見栄えが良さそうなものを選びました。入賞は考えていなかったので自分が作りたいものをベースに作っていましたが、先生のアドバイスでコンペティションに勝てる作品の作り方も教わったので、そのアドバイスも織り交ぜながら作成ました。
華やかに、細かい部分までこだわって作りたかったので細部まで時間をかけました。またコンセプトにあったストーリーを爪の上で表現することを目標としていました。
Q5. 大変だったのはどのようなところですか。
一度スランプにはまると何を作ってもしっくりこなくなるので、たくさんの時間をデザインを考える事に費やしてしまい、作品作りに時間が取れなかったので、コンペティション直前に時間が足りなかったことです。
Q6. ネイルはいつから始めたのですか。また、仕事する上でオーストラリアの魅力は何ですか。
ネイルは一昨年シドニーに来てから、手に職を就けたいと思い始めました。
オーストラリアでは長期のホリデーを取るのは当たり前なので、後ろめたさもなく旅行などに行けるのはとてもありがたいです。また労働基準などもしっかりと守られているので、残業などはほぼない所も魅力だと思います。
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