ワーキングホリデービザの方に大人気。有給ホテルインターンシッ...
お問い合わせ率NO1。 有給ホテルインターンシップって一体どんなプログラムなのでしょう??? お問い合わせ率NO1。有…
街を歩けば至るところにカフェがあるオーストラリア。実は世界的なカフェ大国として知られ、コーヒー豆の消費量も一人当たり年間3kgを超えるんだとか。独自に発展したオーストラリア固有のメニューも多く、人々の生活に必要不可欠なものになっています!
そんなカフェの本場であるオーストラリアで、「バリスタとして働いてみたい!」という思いを持つ人は少なくないはず。しかし……、実際には、「募集要項がバリスタ経験2年以上」、「英語での高い接客能力」など、さまざまはハードルが立ちはだかり、厳しい現実に打ち砕かれるワーホリメーカーや留学生の人も多いのです。
そこで紹介するのが『SELCのバリスタコース』。実践中心の豊富なプログラムで、多くの接客のプロを輩出したSELCが「バリスタになる」という夢の実現をサポートしてくれます。
今回は、校内に実際のカフェを持つSELCシドニー・ボンダイ校に、JAMS編集部のミキが行ってきました♪
SELCシドニー・ボンダイ校のバリスタコースの売りは何と言っても実践さながらのバリスタ体験ができること。シドニーにあるボケーショナル学校のなかで唯一構内にカフェを持ち、他コースを受講する生徒へコーヒーの販売をするので、実地経験を通してオーストラリアでバリスタになるために必要なスキルを総合的に学べます。
SELCシドニー・ボンダイ校のバリスタコースを修了すると、3種類のバリスタスキル証明書を取得することができます。バリスタとしての知識、ラテアートの技術、英語接客ができる証明となり、卒業後の就職活動で有利になります!
クラス人数は1ターム最大12人定員と少人数制をとっています。これにより、1人1人がマシンを使える時間、先生から指導を受ける時間を多く確保でき、より質の高い授業を受けることができます。
バリスタコース受講中の4週間は、月曜日から金曜日まで毎日授業がみっちり入っているので、コーヒーだけに向き合うことになります。
*SELCバリスタコースの時間割
月曜日~木曜日|8:30〜14:00
金曜日|8:30〜12:00
SECLバリスタコースの生徒にとって、休み時間は勤務時間。学校内の本格カフェで、生徒や職員向けにコーヒーを実際に作って販売します。4週間、毎日バリスタとして勤務することで、ロールプレイではなく実体験としての経験を積むことができます。
SELCバリスタコースならではの、「接客のプロ」を育てる現場に直結する実践的なプログラムに密着。取材開始直後、いきなりバリスタコースを受講されている生徒さんからコーヒーを頂いちゃいました。これもホスピタリティーですね!
バリスタ講師が用意したカードを使って、オーストラリア特有のコーヒーの名前、特徴、写真をペアで協力して組み合わせています。この授業ではオーストラリアのコーヒーに関する基礎知識をアクティブな形で学んでいました。
「お客さまを待たせてしまっている場合、どう対応するか?」、「お客さんが困っている場合、なんと声をかけるか?」など、起こりうるさまざまな場面をシミュレーション。
そのほかにも、ロールプレイをもちいて「強いコーヒーは飲めない。けれど、ミルク感が強すぎないものがいい」などの特別な注文に対してコーヒーの提案をします。
先生が常に質問を投げかけ、生徒が自分たちで考えて答えるという生徒主体の授業だったことが印象的。
休み時間は他コースを受講する生徒や職員にコーヒーを実践販売する時間。平均価格1.5ドルで質の高いコーヒーが飲めるということで、カフェの前には行列ができ、シティの人気店顔負けの忙しさです。
毎日、自分たちでマネージャー、ウェイター、ミルクメイカー、エスプレッソ、キャッシャーという役割を決めて運営していますが、今回のタームは生徒の人数が少なかったこともあり、急遽バリスタコースを受講経験のある語学コースの生徒やSELCシドニー・ボンダイ校の日本人スタッフであるダイチさんも入り、なんとか対応。
オーストラリアの街のカフェに比べると安価ではありますが、お金をいただく以上はプロとして適切なサービスと美味しいコーヒーを提供しなければいけません。実践さながらのカフェ運営は緊張感がありますが、上手くまわれば達成感もあります!
先ほどのテイクアウェイ式とは少し異なり、今度はテーブルサービスの実践練習。語学やビジネスクラスと連携し、カフェで授業をおこなってもらいます。授業がスタートする前に、各テーブルを回ってオーダーを取り、できたてのコーヒーをサーブしていきます。
課外授業ではオーストラリア・シドニー随一のカフェエリアであるボンダイをめぐって、コーヒーの味、サービスなどについて研究し、レビューをします。さらには、人気カフェで働くバリスタから焙煎やロースターの使用方法について直接指導をしてもらうことも。
バリスタになるためのレジュメ(履歴書)の作成方法や仕事の探し方など、必要な情報や仕事探しに関する悩みをキャリアアドバイザーが聞いてくれます。「ジョブクラブ」というサービスに申し込むとマンツーマンで質問ができるほか、レジュメの添削もしてくれるので、安心して仕事探しをスタートできます。
SELCの学生であれば誰でも無料で受講可能な英語クラス。毎回、授業内容は異なり、スピーキング主体のクラスや発音矯正など、総合的に英語力を伸ばすことができます。バリスタコースでも接客に関する英語を学ぶことができますが、一般英語も伸ばしたいという学生にはうれしいですね。
SELCと提携している旅行会社が、毎週金曜日に説明会を実施していて、その参加者には無料でピザを振る舞われます。すごくアットホームな雰囲気で、特に申し込みをせずに、ピザだけ食べにきてもOKなんだとか。
オーストラリア国内、オーストラリア国外である各種旅行プランやアクティビティーの料金も、SELCと提携しているだけあって良心的な価格でした。
その他にも、学校主催のアクティビティーも多数あり、世界各国から集まった友達との国際交流がしやすい環境があると言えるでしょう!
バリスタコースの学生が運営するカフェの目の前にSELCボンダイ校の名物である卓球台が設置されており、休み時間は必ず誰かがプレイしています。学生サポートではない……、ですが、これはこれで魅力的♡
今回、バリスタコースのバート先生に協力していただき、不器用な私も体験することに…。とてもわかりやすく説明をしてくれる上にとっても褒め上手なバート先生に盛り上げてもらいながら、人生初となるカプチーノとフラットホワイト作りに挑戦しました。
「You can do it!」というバート先生の言葉だけを信じ、いざスタート。
エスプレッソを抽出するための下準備。グラインダーで挽いた豆をホルダーに詰めます。そしてプッシャーで強く抑えて、表面を平らに固めます。なかなか力がいる作業でした。
最近導入されたという新しいマシンを使ってエスプレッソを抽出。ボタンを押すと、コーヒーのいい匂いが広がり、美しい薄茶色のエスプレッソが注がれます。
スチームミルク作りは「ジュー」というマジックサウンドを出すのがキモなんだとか。温度計を使用して、ミルクが54度以上にならないように調整します。
ミルクピッチャーを机に軽く叩きつけて気泡を潰し、程よくミルクフォームが全体に行き渡るように、ぐるぐる回します。
バート先生の「美しいミルクだ!」という言葉ですっかり調子にのり、この後に少しミルクをこぼしたのは内緒です(笑)。
いよいよカプチーノ作り。カプチーノはミルクの容器とカップをくっつけて、勢いよく流し込みます。これは、ミルクよりも軽いフォームをより多く流し込むため。バート先生の的確な指示のもと、なんとかそれらしいカプチーノが完成。
次はフラットホワイトを作ります。フラットホワイトはカプチーノと逆で、ミルクが多めでフォームが少なめです。そのためミルクを注ぐ位置は高めからスタートし、そこからカップとミルクの容器を近づけていきます。
不器用な私でも、陽気なバート先生が優しく指導してくれたこともあり、なんとか2種類のコーヒーを作ることができました。難しくて、奥が深い世界だなと思いましたが、それよりも「楽しかった!」というのが強く残っています。
入学費:$240
学費:$400 x 4週
教材費:$10 x 4週
サーティフィケート発行費:$180
合計:$2060
お問い合わせ:daichit@selc.com.au(担当 ダイチ)
2018年11月5日
2018年12月3日
2019年1月7日
2019年2月4日
2019年3月4日
2019年4月1日、29日
※1ターム最大12人定員のため、先着順となります。
※人気コースのため空席状況はお問い合わせください。
Certificate:ビジネスの各分野の専門課程の修了証明
Diploma:全ての専門分野のCertificateを獲得したことの証明
Advanced Diploma:Diplomaで修了した過程よりも高いグレードの課程の修了証明
http://selceducation.com/australia
http://japan.selceducation.com (日本語ページ)
SELC専門学校シドニー・ボンダイ校
住所:19 – 23 Hollywood Avenue Bondi Junction, Sydney NSW 2022
電話番号:(02) 8305 5600
SELC専門学校シドニー・シティ校
住所:56/58 York St, Sydney NSW 2000
電話番号:(02) 9262 3403
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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