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【第1回】あなたは説明できる!?TECSOLとJ-SHINEの違い

こんにちは!アイエス留学でインターンシップさせていただいていたののです!今回は観光ビザを使って滞在し、語学学校のLa Lingua Language SchoolでTECSOL & J-SHINEコースを無事に修了いたしました!
今回、体験記としてブログで短期集中連載させていただくことになりました。各トピックに分けて自分が発見したこと、びっくりしたこと、強く思ったことなどを発信させていただきます。
このコースに興味ある方は、ぜひチェックしてみてください◎では、1回目、早速いってみましょ〜!

タイトルにもなっていますが、TECSOLもJ-SHINEも子どもに英語を教えると言うところは同じでも、実は別の資格だと言うことをご存知でしょうか?私がコース内で学んだ大きな違いをまとめてみました。

TECSOLは英語を母語としない子どもに英語で英語を教える教授法
J-SHINEは日本の小学校で英語を教えるための教授法

観てその通りなだけで、どういうこと?と言う感じですよね。細かく見ていきましょう。

<TECSOL>
英語を発話するしない関係なく授業を展開し英語を教えます。また、英語力を伸ばすことも目的になるので、どんどん単語を覚えさせたり、文字を読み書きさせたりもします。少人数向けで、どちらかというと英会話教室での教え方です。

<J-SHINE>
英語の発話を必ずさせる指導法になっています。『外国語の音声に慣れ親しませる』ことを念頭に置き、基本的に読み書きは教えません。英語を学ぶというよりは中学英語への準備段階として、日本や世界のことを知り国際理解を深めることや、違う言葉を話す人と『コミュニケーションを図ろうとする態度の育成』が目標になっています。基本的に35人前後、義務教育の小学校での教え方です。

もっと簡単に言うと、英会話教室と小学校では教え方や目標も変わってくると言う風に解釈していただければいいかと思います。

私はこのTECSOLとJ-SHINEの違いを確認せずに受けていたので、J-SHINEに入ったあと混乱しました…。ぜひ違いを理解して受けていただければ内容もよりクリアになるのではないでしょうか?

ちなみに、いずれのコースも英語力の目安としてはIntermediateからの受講になっているので、そこそこ英語力がついてきた方はまずはチャレンジが大切です。

だがしかし!

TECSOL、J-SHINEどちらも英語で英語を教えるのには変わりはないので、コース修了後にはUpper-Intermediateを名乗れるくらいの目標を設定して日々英語上達に精進していくのが鍵です。ご自身の英語力をしっかり磨いて子どもたちに教えていきましょう!

では、今日はこの辺で!明日は実際の授業がどんな感じだったかを見ていきますので、とうぞお楽しみに〜!

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