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【第2回】内容が知りたい!TECSOL & J-SHINEの授業の流れ

こんにちは!アイエス留学でインターンシップさせていただいていたののです!今回は観光ビザを使って滞在し、語学学校のLa Lingua Language SchoolでTECSOL & J-SHINEコースを修了した体験記を短期集中連載しています!今回は実際の授業がどんな感じだったかをレポートしたいと思います。早速いってみましょ〜!

La Linguaの場合、TECSOLでは発言もガンガンできるショートのペアワークやグループワークを取り入れながらの机上研修と毎週金曜日にその週に学んだことの確認テストと模擬レッスンをやりました。
模擬レッスンの内容は週によって変わりますが、1人で授業内容を考え発表します。私はゲームをやったり、ボキャブラリーを教えたり、パペットを使ったアクティビティをやったりとかなり楽しんでいました!模擬レッスンのネタは先生も相談に乗ってくださるので、初めてでも自信を持ってできました。不安がらずに堂々と楽しんでレッスンするのが成功の道!

J-SHINEの方では、TECSOLとの違いや義務教育の上での英語教授法を学びつつ、最終金曜日にテストと模擬レッスンに臨みました。J-SHINEは義務教育の子どもたちに教えることが前提ですので、よりシビアです!特に模擬レッスンはペアワークになるので、ペアとの連携が非常に大事になります。
「めんどくせー!!」と思った方、私も思ってました(笑)「TECSOL1人やったやん。独りでええやん」と…。

でもこれが大切なんです。

なぜ?それは、小学校の現場へ行くと担任の先生とJ-SHINEの指導者、それにALTの外国人指導者と言ったように、複数人で指導していくことが前提になるからです。正直、このペアワークが非常にタフな部分になってきます。でも今後のことを考えてペアの人としっかり連携をとって素敵な模擬レッスンにしてくださいね!特にペアとの練習に遅刻は厳禁です!!相手の時間も貰ってることを考えてレッスンプランを組んでいってくださいね!

ここで、TECSOLとJ-SHINEは別の資格なのにどうしてまとめて取るのか、不思議に思った方いらっしゃるのではないでしょうか。実は、TECSOLで学んだスキルがJ-SHINEでも使えるところがあるのでこの2つの資格を取得するのは間違いではないんですよね。例えばチャンツやフォニックスなどはどちらでも使いますし、ゲームをするときに学んだボキャブラリーもそのまま使えたりと、リンクするところも多いので違いと共通点を見出してスキルを身に着けるといいと思います!

では、今日はこのへんで!明日は現地の幼稚園実習がどんな感じだったかを見ていきますので、とうぞお楽しみに〜!

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