こんにちはジャパセンのSatomiです。
シドニーは日に日に寒くなってきていますね。既に夏が恋しいです。
さて、本日はホームステイ担当である私自身のホームステイの経験を書き綴りたいと思います。
留学をされる方はまずはホームステイをされる方が多いのではないかと思います。
私も大学時代に短期留学をした時、ブリズベンでホームステイを経験しました。
こちらは私が敢えて希望したものではなく、学校手配でしたで知らぬうちにホームステイとなっていました。当時はホームステイとも知らず、何にも情報を与えられないまま現地に到着しました。
空港には学校のスタッフが迎えに来ていて、バスでそれぞれの家庭に送り届けられました。
そして、ある一軒家に着いた時、そこで初めて、これから私がそこで滞在することとなることを知りました。
お迎えをしてくれたのはホストマザー。とても気持ちよくお迎えしてくれました。
ホストファミリーはマザーだけで、その他には3人、中国人留学生がいました。ホームステイのイメージは、両親が揃って、子供もいるファミリーを想像していたので最初は驚きました。
私には一人部屋を与えられ、家の使い勝手などを教えていただきました。到着したその日は見知らぬ地で見知らぬ人とこれから生活を共にすることに少しばかり心細くなったのを覚えています。
オーストラリアでのホームステイで驚いたことは、シャワーの時間が短いこと!
シャワーは10分で済ませて欲しいとのことでした。
今まで日本で時間を意識してシャワーを浴びたことがなかったので私には新たなる挑戦でした。
食事の提供もありました。(ジャパンセンターのホームステイは平日2食、週末3食です)
人様に食事をご用意いただけるとはなんて有り難いんだと感じたのを覚えています。
食事は他の留学生もいるので、ラザニアなど、みんなで分け合えるようなメニューでした。
食事の際は他の留学生やホストマザーとお話をしながら食事を囲んだのを覚えています。食事も美味しかったです♪
他の留学生も色々と教えてくれて、初めての留学で不安だった私には他の留学生の存在が心強かったです
ホストファミリーや他の留学生とも日に日に打ち解け合い、週末は一緒に買い物や近くのショッピングセンター、老人ホームなども連れて行ってくださいました。野生のコアラが出没する場所に連れて行ってくださり、コアラを見ることも出来たのは今でも忘れられません。
ホストマザーの娘さんや、お孫さん、ご友人とも交流する機会もあり、私のことを本当によく気遣ってくださったマザーだったと思います。
ブリズベンでの滞在はあっという間に終わってしまいましたが、私の経験したホームステイは今でも忘れられない貴重な体験となりました。
しかしホームステイならではの気になる点もあったことも事実です。
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