日本ではおなじみの睫毛のエクステンション、通称『マツエク』。顔の印象を大きく大きく左右する目元を華やかに飾ることができるマツエクは、ノーメイクでもナチュラルにパッチリ目元をキープできる手軽さから、ここシドニーでもその人気を急激に伸ばしています。
「一度、マツエクを体験したらやめられない!」そういった思いを持つオーストラリア・ローカルの女性は多く、もはやマツエクは一種のトレンドではなく、シドニーの女性にとってなくてはならないものとして定着しました。
そんな、シドニーでのマツエクブームの火つけ役でもあり、シドニーにウィロウビー店、クレモーン店、クロウズネスト店の3店舗を展開している「KikiLashes」が、マツエクのスペシャリストである「アイリスト」の養成講座をスタート!
オーストラリアでは、資格がなくとも技術が伴えば、誰でも夢を実現できるチャンスがあるアイリストとしての道。アイリストの魅力に迫るため、実際にJAMSスタッフがマツエク専門店『KikiLashes』のアイリストコースを体験してきました♪
オーストラリアでマツエク?、アイリストになるために資格は必要?、お客さんは日本人?……。まずは気になる疑問をシドニーのマツエク専門店『KikiLashes』オーナーのキヨエさんに、気になる疑問を聞いてみました♪
ABNとは*
Australian Business Numberの略で、オーストラリアで個人事業主としてビジネスをするために必要な番号。
現在、シドニーにウィロウビー店、クレモーン店、クロウズネスト店の3店舗をかまえる人気マツエク専門店『KikiLashes』のオーナーであるキヨエさんから、2日間に渡って直接指アイリストの導を受け、マツエクの基礎知識から実践に至るまで、アイリストとして必要なスキルをしっかり学ぶことができます。
2日間のアイリストコース終了後には、店舗にマツエクモデルを呼んで、キヨエさんが指導の元でアイリストの実践練習を完全無料サポートしてもらえます。アイリストの世界は奥が深く、とても2日間の講習ですべてを学ぶことはできないので、コース終了後もアフターケアを受けれるのが、「KikiLashes」のアイリストコースの最大の強み!
2018年に開催された「アイラッシュW杯東京2018」の「クラシックシングルラッシュ」部門で2位を受賞。その他にも、オーストラリア最大の「The Sunshine Pro Series Lash Competition」の「 ボリュームラッシュエキスパート」部門で2位を受賞。
2つの異なる部門で結果を出した、世界指折りの実力者であるキヨエさんから、直接アイリストの指導を受けれちゃいます!
専門分野での知識を学び、そのコースを終えた証明としてディプロマサティフィケート(マツエク専門士の公式証明書)を取得できるので、アイリストとしての就職活動に役立つこと間違いなし!
マツエクからの感染症のリスクや接客でのトラブルシューティング、そしてABNを使った開業方法など、アイリストとして活動していくための多岐に渡る情報を余すことなく伝授!
生徒の数は2〜3名の少人数制。自分たちのペースで授業を進めることができるので、納得するまで話を聞くことができます。すごく熱心に”超”具体的な質問をする生徒さん、「そこまで答えるの?」というくらいオープンなキヨエさんに、驚きを隠せませんでした!
ここからマネキンを使ったマツエク実践トレーニングがスタート。アイリストの仕事で同様に使用する機材や手を消毒した後は、お客様サービスを想定したマツエクのカウンセリングをして、睫毛をひらすらつけていきます。ちなみにマネキンには名前がついていて、この子は「サチコ」なんだとか……(笑)。
アイリストコース中に使用するマネキンやまつ毛、ピンセット、グルー(接着剤)など、マツエクをするのに必要なものはすべてスターターキットに揃っています。いつでも、どこでも、マネキンを使ってマツエクの練習することができますね♪
2日目は初日のおさらいからスタート。自宅に帰ってから、マネキンでマツエクの練習していて疑問に思ったことや、うまく装着できなかったところなどをキヨエさんに質問し、不安を解消していきます。
その他にも、さまざまな事例を用いて、アイリストとして実践的なトラブルの解決方法を紹介していきます。初日よりもアイリストの仕事に深く踏み込んだ内容の授業になっていました。
マツエクモデルを店舗に招き、マツエクのカウンセリングから施術に至るまでの流れを実践でやってみます。マツエクのデザインやカールや長さを決め、プロのアイリスト同様に施術。
約1時間半のマツエク施術タイムは一瞬にして終了。実際のモデルが相手だと、やはり緊張感が高まりますね。
いかがでしょうか? 今回、取材に協力していただいたアイリストコースの生徒さんは、キヨエさんいわく「度胸がある」とのこと。過去には、マツエクモデルが相手だと手が震える人もいたそうですが、今回はキヨエさんも驚きの仕上がりでした。
アイリストの道はまだまだ始まったばかり。これからの活躍に期待しています。2日間のアイリストコース、お疲れ様でした!
日本では定期的にマツエクをしていたという編集部のナナエが、アイリストとして初挑戦。「大丈夫ですよ!」というキヨエさんの力強くも優しい励ましに後押しされ、いざシドニーでのアイリストコースをスタート!
マネキンにマツエクをしていく前に、まずはマツエクに使う機器の準備をします。
左から順番に、サチコ(マネキン)、ブロアー、グルー(糊)、ツイザー(ピンセット)、マツエク、消毒用エタノール(機材用)、ハンドサニタイザー
長さの違う2種類のマツエクを選び、デザインを決めます。ツイザー(ピンセット)で1本1本のマツエクを掴み、グルーをつけたら、睫毛の間に貼っていきます。言葉にすると簡単ですが、これが、すごーーく難しい。
キヨエさんに付きっ切りでマツエク指導をしてもらうも、手が震えてうまくできません。悔しくて、楽しくて、あっという間にマツエクの練習時間が過ぎていきます。取材ディレクターから、「残り5分で終わろうか」と声をかけられてから、20分は延長してやってしましました(笑)。
慣れるまで時間もかかり大変ですが、コツを掴むとだんだんスムーズにマツエクが付けられるようになります。最初は時間もかかってしまいますが、マツエクは練習を重ねて慣れることが必要なんだとやってみて感じました。
右側は生徒さんが2日目の午前中にマツエクを施術、そして左側は私がマツエクを施術しました。比較すると私がやった左側は目頭の方のマツエクの向きが揃っていません。また、よーく見ると、目尻側の下のテープ部分にグルーがついてしまっています。これをお客様ににやったら大問題になるので、まだまだアイリストへの道は遠そうです(笑)。
費用:$1,200(入学金、教材費、スターターキット含む)
コース日程:2日間のコース + 3週間のアフターケア
お問い合わせ:kiyoe_0716@yahoo.co.jp
・2018年10月15日(月)16日(火) 9:00AM – 3:00AM
・2018年11月5日(月)6日(火) 9:00AM – 3:00AM
・2018年11月29日(木)30日(金) 9:00AM – 3:00AM
・2018年12月17日(月)18日(火) 9:00AM – 3:00AM
※毎月開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
公式サイト:https://kikilashes.com
電話番号:(02) 9007 9719
Facebook:https://www.facebook.com/KikiLashes
Instagram:https://www.instagram.com/kikilashes
332-346 Military Road, Cremorne NSW 2090
553 Willoughby Road, Willoughby NSW 2068
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