海外留学は挑戦だと思います。今まで 接したことのない人々、言語、そして生活環境に身を置き、自らの力で 生活をしていく必要があり、様々な初体験や挑戦が待っていることでしょう。ホームステイ先の家族も含め、最初は全てが新鮮で、新しい発見となることと思います。

何の知識や準備もしないまま初めて出会った人と生活を共有する生活に最初は違和感や戸惑いもあるかも知れません。友人同士でも一緒に生活を共にするとなると　生活のリズムや習慣など気になることが出てくるでしょう。 ましてや他人同士が 一緒に生活をすることは 簡単なことではありません。だからこそ、ホームステイを始める前に心構えや ホストファミリーと快適に過ごす手段や方法を 頭に入れておきましょう！　このホームステイの体験が人生を変える、また、もう一つの家族となるかもしれません。

ホストファミリーと仲良くなる 秘訣

～ Part １ ～

・必要なことはきちんと相手に伝えよう

ホームステイでは食事が提供されます。ホストファミリーには学生のアレルギー情報や苦手なものの情報はお伝えをしていますが、ご本人の細かい好き嫌いなどはお伝えをしていない場合があります。
万が一、アレルギーを持っているのにも関わらず ホストファミリーに伝わっていないときはすぐにホストファミリーに伝えましょう。 また、嫌いな食べ物や 苦手な動物がステイ先にいる場合もホストファミリーに伝えても問題はございません。 しかし、好き嫌いなどは全てリクエストに答えてくれる訳ではないことも理解をしましょう。 例えば野菜が苦手な学生にもファミリーは学生の健康を思って 敢えて野菜を提供してくださることもあります。食事の場面で 失礼にならない程度にご自身の好きな食べ物や苦手な食べ物の話をすることで、話題が一つ生まれますね！

・ちょっとした手土産で喜ばせましょう

手土産を持参することはもちろん必須ではありませんが、手土産を用意することは場を和ませる最高のアイテムです。高額な商品でなくても良いですが、小物や日本の文化が伝わる品物などは喜ばれることでしょう。その手土産のことや日本の文化なども会話のきっかけになること、間違いないです。

・食事の場は絶好のコミュニケーションの機会です

家族であってもご友人同士であっても食事を囲んで話をすると話が弾みますよね。食事の場は、文化を超えてコミュニケーションを取れる絶好の機会になることでしょう。新たな言語の習得にも繋がり、会話力を上げるチャンスでもあります。ホームステイ先の食事を楽しみながら、1日の出来事などをお話してみましょう。コミュニケーションを取ることで更に相手の事、考えが理解出来るでしょう。また、食事の際はテーブルのセットからお皿洗いまでホストファミリーのお手伝いをしましょう。
もしファミリーが了承をしてくれましたら、母国の料理を作ってあげるのも良いかも知れません。自国の文化や料理を紹介することで異文化交流を楽しむことが出来るのもホームステイでホストファミリーと仲良くなる１つの方法です。

ホストファミリーと仲良くなる秘訣はまだまだあります！

次回は更なる秘訣をご紹介したいと思います。

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