シドニーでシドニーで高評な医療英語を学ぶことができる「Sydney College of English(通称:SCE)」には、オーストラリアで正看護師として働くのを夢にまたはキャリアアップの為に、全力で勉強に打ち込む学生が集まっています。
オーストラリアの医療現場を見学しに行くことが出来たり、卒業生の生の声を聞くことが出来たり….お医者様の経歴をもつ講師陣もいることから実践的なレッスンを学べる環境が揃っているSCEについて今日は紹介していきます!
その他アクティビティも充実しているのでブログの中でご案内していきますよ!!
今回は可愛らしい雰囲気を持ちつつもと~っても頼りになるヒトコさんにお話を伺ってきました♪
Q. 早速、学校の強みについて教えて下さい。
ヒトコ:絞るのがなかなか難しいのですがその中でも3つ挙げると…
1, NEASにオーストラリアで初めて認定され、2018年5月に25年以上連続して認定された唯一の私立英語学校として表彰。
*NEAS(AUS連邦政府機関による英語教育機関の認定団体):オーストラリアの語学学校の水準を高めるために設立
2, 私立語学学校として一番規模の大きい、中・高進学準備コースがあり、レベルは5レベル。生徒は40校以上の有名私立中学、高校に進学していきます。(短期でも参加可能。)
3, 医療英語&OETコースと看護師、医師、薬剤師などがキャリアアップを目指すコースがある。
Q. 具体的にどのようなコースですか?
ヒトコ:医療の現場で用いられるプロフェッショナルな医療英語に興味のある医師、看護師、薬剤師、歯科医師などを対象にしたコースです。医大生、看護大生、オーストラリアにて、医療関係に進学を希望する方、翻訳/ 通訳をめざしている方などが受講することが可能です。
Q. 1日のタイムテーブルはどのように組まれていますか?
ヒトコ:午前中に英語の基礎にあたる文法を固める為のリーディングやライティング、その為の語彙、スピーキングの勉強していきます。そして午後は、医療英語に特化した内容で同じようにレッスンを進めていきます。知識として蓄えるだけでなくそれを実際に使えるようにするレッスンが組まれています。
Q. 「新しい知識を蓄え、使えるようにする」というのはなかなか難しいことでもありますが、どのように可能にしているのでしょう?
ヒトコ:やはり使える英語を身につける為には、実際の場面を想定してイメージしながら口から出す練習が必要になります。なのでレッスンではナースと患者のロールプレイを通して、体感しつつ本番さながらの練習をするんです。またリスニングの練習も病院内で起こるシチュエーションを基にした教材で練習していくので、患者さんとの関わり方や医師への報告の仕方など現場で生かすことの出来る英語と力をつけることが出来るんです。
Q. SCE の医療英語コースはレベル分けがされていると聞きました。コースの構成について教えて下さい。
ヒトコ:そうなんです。SCEの医療英語コースは2つのレベルで構成されています。通常はレベル分けされていないところが多いんですよ。レベル分けを設けることで学習される生徒さんに適切なレッスンの質と量を提供することが出来ます。
そして12週間でテキスト1冊を終えていくようなペースとなります。
EHP1 強準中級以上
医療に関わる際に必要となる基礎を学習
例えばドクターやナースの立場に立って、患者さんを誘導する為に必要な語彙や文法を学びます。患者さんの症状を知る為には病名や、症状の表現を知る必要がありますよね?例えば痛みにしてもズキズキ痛むのか、鈍痛なのか…。またそれをドクターに伝えるための文法と語彙も必要になります。その他栄養、病院組織など私生活でも役立つトピックを学んでいきますよ。
EHP2 中級以上
専門的な医療用語などについて知識
血液の成分や手術の時の用語、試験対策など授業の難易度が高くなります。
Q. OET試験とはどのようなテストですか?
ヒトコ:The Occupational English Testの略で、医師、薬剤師、看護師、栄養士、医学療法士など12種類の医療現場で働く方々のための英語試験です。
Q. このコースの特徴は何かありますか?
ヒトコ:必要な段階から学ぶことが出来るようにコースを作成することで、貴重な時間と学費を有効的に使えるようにしているのが特徴です。
OET試験は、4セクション(聞く・読む・書く・話す)あります。聞く、読むは対象の医療関係者皆さん同じテストで、書く、話すはそれぞれの医療関係者で別々のテストです。
出題内容は医療関係者が日常的な業務の中でおこなう、ドクターと患者のロールプレイをノートにメモし、そこから問題に答えるなど、実際の場面を想定された内容となっています。
Q. 学生の気持ちに沿って作られたコース設定ですね。その他、このコースの強みはありますか?
ヒトコ:模擬テストの実施の他、講師からのフィードバックをもらえる為、テストへ向けてどこを強化していくのが良いのか見直すことが出来る他、コース修了時までにIELTS7相当の能力を身につけるチャンスもあります!!
Q. 魅力的なコース設定について伺いましたが、その他SCEだからこそのプログラムなどはありますか?
ヒトコ:病院見学や施設見学をはじめ、実際に行われるテストを想定したモックテスト(週2回)があるところです。現場を訪れる機会があることで、ドクター、ナース、薬剤師などほかの国の生徒さんと情報交換 が出来る貴重な機会も魅力的です。
他、SCEの医療英語とOET対策試験は毎週月曜日に入校可能で、フレキシブルなところもスケジュールを立てやすいです。
Q. アクティビティはどのような内容がありますか?
ヒトコ:毎日ご用意しています。例えば、新しい生徒さんへのウェルカムパーティや、映画鑑賞を始めIELTSやTOEICのワークショップなど勉強に関わる内容もご用意しています。その他週末には世界遺産への観光やビーチへのショートトリップなどもあるので、英語の勉強の為にそしてオーストラリアの知識を深める為にもぜひいろんなアクティビティーに参加していただきたいたいです!
Q. SCE ならではのアクティビティは何かありますか?
ヒトコ:毎週末に現地の大学生と交流ができるイベントを用意しています。学生同士のアクティビティーを設けている学校は多いですが、ネイティブの学生と交流できる機会は貴重ですよね。文化であったり考え方、色々なことを感じることができるのは貴重な体験です。
Q. 講師はどのようにして選ばれていますか?
ヒトコ:学長が1人1人面会してSCEについて理解し、英語や各プログラムを教えることに情熱を持っている講師を選んでいます。時に私たちスタッフに任せてくれても良いのでは??(笑)と思うくらい学長が熱心に学校のことを考えています。
Q. 国籍バランスについて教えて下さい。
ひとこ:世界各国30国以上の国から集まってくるので、学生同士とても良い刺激を与えあっています。
Q. ひとクラスの人数はどうですか?
ヒトコ:約12人くらいです。レッスンでは1人1人に話す機会を与えるようなレッスン内容にしています。日本人の方は比較的静かに過ごすことが多いのですが、そういったスタイルもあってか、慣れてくると積極的に発言をするような変化が見られます。
Q. 魅力的な医療英語コースの他にはどのようなコースを設けていますか?
ヒトコ:一般英語コースを始め中高進学準備コース、進学準備コース(EAP)、サッカーと語学留学、ジュニアコースなど渡航される方のプランを叶えるのに幅広いコースをご用意しています。
Q. キャンパスがある環境について
シドニーの中心地に位置しており、カフェやレストランを始め、観光地やビーチにもバスで行ける距離にあるなど、シドニーでの生活を満喫する環境が揃っています。
SCE を訪問して感じたのは各国の生徒さんに対して、安心した学校生活を送れるよう、強力なバックアップ(レッスン内容とスタッフ)がある学校ということ。そして学習の場と現場をリアルにつなぐ体制が整っている学校です。
また、オーストラリアでの生活と学習において情報豊富にサポートしてくれる日本人スタッフがいることは本当に心強いですよね。自国を離れて生活する場合、日常生活において不安があったり、進路に迷ったりすることがある中、いざという時に日本語でサポートしてくれる環境がSCEには整っています。
Facebook では学校生活やイベントに関する情報も頻繁にアップされているのでそちらも合わせてご覧ください♫
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