留学先で英語が話せない人の特徴を紹介!旅先でつらい気持ちにな...
留学を目指す方には、渡航先で自分の英語が通じるか不安な方が多いでしょう。 現地で英語ができなければ学校の授業の内容を理解…
こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。
さて、ジャパセンが行っているインターンシップの中で
それは恐らく
◎ 給料が発生するから
◎ しかもオーストラリア人と同じ待遇となるから
◎ 英語環境で働けるから
◎ ビーチ沿いなど青い海青い空のようなリゾート地で働けるから
◎ せっかく働くならそういった環境で働いてみたいから
等と思っている方が多いからではないかと思います。
実際に、上記は嘘ではないし、それらが体感できる環境ですので本当にとてもお薦めです!でも参加するにあたって以下の注意点の認識が必要です。
① ポジションはハウスキーピングやキッチンハンドが多い
② 英語環境だが、必ずしも英語が伸びる環境下ではない
③ インターンシップという名前だがホテル側が研修を提供するものではない
④ リゾート地というのは一方では僻地と言う事である
⑤ 滞在先はホテルが用意してくれるとは限らない
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誤解を生じてしまうかもしれないので、一つ一つ説明をしていければと思いますが、お金が稼げる、英語環境で働ける、オーストラリアらしい環境で気持ちよく働けるとばかり思っていると実際に行ってみてそれとは違うと感じてしまうこともあるかもしれません。従って、ホテル有給インターンシップを希望している方はどうぞこの事もしっかりと認識して臨んでください。
①ポジションはハウスキーピングやキッチンハンドが多い
ホテル有給インターンシップのポジションは大きく分けて、レセプション、ウェイトレス(ウェイター)、キッチンハンド、ハウスキーピング、クリーナーなどです。
当然英語を使わなければいけないポジションはレセプションやウェイトレスは想像がしやすいでしょう。お客様相手に対応をしなければいけないので、当然その機会も多いです。一方で、お客様とのコミュニケーションを取ることが仕事の一つともなるので、採用側(ホテル側)とするとそのこともしっかりできる人材でないとそのポジションは任せて頂けないことも理解できるところだと思います。
このレセプションとウェイトレスにポジションに就くには、アドバンス程度の英語力、ホテル業界等での働いた経験等が問われることが多いです。その力が最低ない限りは、ホテル側としてなかなか採用をしたがらないと言う事は容易に理解できるところだと思います。
従って、中級程度の英語力やホテル業界での経験がないのであれば、自ずとキッチンハンドやハウスキーピングそしてクリーナーなどの仕事に就くことが多くなります。これらの仕事は、仕事内容的には黙々と作業をする事となるので、そこまで高い英語力が必要でもないからです。多くの留学生は、英語力がその程度であり、ホテルでの経験がないことも多いので、なかなかレセプション等のポジションには従ってつきにくいです。それでもオーストラリアのホテルのそして英語の環境下でオーストラリア人と一緒に働かせて頂く機会となるのでそのことを考えると引き続きとてもいい環境とはなるのです!
元々、この採用に当たっては、オーストラリア人自身も応募をしているので、ライバルはオーストラリア人と思ったほうがいいです。彼らは当然、英語を母語としているので英語でのコミュニケーション能力は、私たち留学生と比べると雲泥の差です。その人たちがレセプションやウェイトレスに応募をしているのであれば当然その人たちの採用の方が優先されることも想像に難くないと思います。ご自身に十分な英語力、十分なホテル業界での経験がある場合は、もちろん可能性は出てきます。
②英語環境だが、必ずしも英語が伸びる環境下ではない
従って、参加者のほとんどの方が、中級程度の英語力やホテル業界での経験がないのであれば、自ずとキッチンハンドやハウスキーピングそしてクリーナーなどの仕事に就くことが多くなります。これらの仕事は、仕事内容的には黙々と作業をする事となるのでその間に英語を使わざるを得ない環境とはなりにくい性質があります。これは常に英語を使わなければいけない環境下ではないと言う事となります。
ただ、英語環境には属していますし、担当部署のマネージャーや同僚との会話は英語となりますので、当然英語を話します。ところが、必ずしも英語を常に使う環境下とは仕事上なりずらいので、その環境に英語ブラッシュアップを期待しても難しい部分があると言う事も理解が必要です。もちろん自分次第でその環境を利用していくらでも英語を使ったり英語を鍛えられる環境下にはすることができますが、ホテル側からやマネージャーから、何か与えられて英語が伸びると言う事でもないですからその点はしっかりと理解して臨まななければなりません。それでも上記の通りに英語環境に属しており、オーストラリア人と一緒に働いているので、英語を伸ばす機会には自分次第で十分になりえます。
③インターンシップという名前だがホテル側が研修を提供するものではない
ホテル有給インターンシップという名前が横行しているし、そのほうが理解もしやすいので、ジャパセンに限らずこのプログラム名を使用してこのホテル有給インターンシップのプログラム紹介をしているところは多いと思いますが、実際にホテル側で何かの研修期間やそのプログラムは用意されているわけではありません。あくまでも普通の採用と同じと考えたほうがいいです。従って、上記の通りにオーストラリア人でそのポジションを希望する方がライバルともなり得、また、最近ではキッチンハンドやハウスキーピングでさえ、ホテル側は経験者を希望していることも多いです。
よって、何かホテル側から指導を頂くというプロセスがあるわけではないのでその点も理解しておくことが必要です。このプログラムは、英語の環境でオーストラリアのホテルという環境で、仕事環境を提供すると言う事に立ったプログラム提供となります。そしてもちろんのことを仕事をするには、担当マネージャー等により指導もありますし、自分自身で吸収をしていくことも大いにできます。よって、その環境を利用してホテルという環境下の中でご自身でいろいろと身に付けていくという意味でインターンシッププログラムであるとご理解ください。
そもそも上記の通りにオーストラリア人も普通に応募されている環境下で、英語力が足りない、キャリアもない、そして最大でも半年間までの就労期間である日本人をその環境下で採用をして頂く事は難しいのではと考えるほうが適切です。もし日本に日本語ができない留学生が仕事をするときにどこまで重要な仕事を任せられるかと考えた時になかなかそれは難しいことと同じで、そこまですべての環境が整っていると考えるのは、虫が良すぎるのではとも感じます。
それでもオーストラリア人と一緒に働け、英語環境であり、給料もしっかりもらえ、オーストラリアならではの地域で生活もでき、そのことは本当にいいことでもあるはずです。働く環境を与えて頂いただけでもありがたいという気持ちに立つと、いろいろとポジティブに考えられ活動も楽しくできるのではと思います。
④リゾート地というのは一方では僻地である
青い海、青い空、白いビーチ、心地いい風などオーストラリアらしい環境ですよね。そしてそういったところでも働くことができるのがこのホテル有給インターンシップの特徴でもあります。一方で、そこは都会ではないので都会的な刺激は少ないでしょうし、何をするにも不便であることも大いに考えられます。また、そういった環境に囲まれていると、オーストラリアらしいので最初は楽しいこともあったり、マリンスポーツも楽しんだりと仕事しながらのんびりと過ごすことでもできそれが楽しいこともあり得るのですが、1ヶ月間程度経つと、だんだんその生活環境に飽きがきたり、毎日同じことの繰り返しでつまらなくなる人もいるようです。
でもそれはリゾート地は僻地でもあると言う事だからです。そもそも都会的な刺激を求めているのなら、便利さを求めているのなら、リゾート地のホテルに行ってはいけないかもしれません。あくまでもこういった環境含めて楽しむこともできる自分であること、この期間だけはどっぷりとそのリゾート地の雰囲気を味わったり、どっぷりと浸るぐらいの気持ちを持ったり、従業員と仲良くなって英語もたくさん使って過ごすことを一番の目的とするなどその地で活動することの心構えや適応力も必要となります。
⑤滞在先はホテルが用意してくれるとは限らない
このプログラムは有給だし、ホテルでの活動だから、滞在先もホテルの寮などホテル側が用意をしてくれることが多いと耳年増になって思っている方も多いようですが、決してそんなこととも限りません。つまりホテル側では用意をしておらずご自身でバックパッカーやシェア先を見つけて対応をすることもあると言う事です。
もちろんホテル側が用意をしてくれるケースもありますが、その場合でもシェアルームの場合も多く費用が掛かる場合がほとんどです。従って、滞在もついて滞在費用が掛からずお金も稼げると思っているとそうでもないのでその点も注意が必要です。因みに働いている時の食事などは提供されたり、安く食することもできたりはします。
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給料が稼げるからとか、英語環境にいるからとか、オーストラリアのリゾート地に行けるからとかそういった事のみでホテル有給インターンシップに応募される方も多くいらっしゃるのですが、きちんと上記の事を理解した上で臨んでみて下さい。そうでないと行った後につらい思いをしてしまう可能性もあります。
ジャパセンでは、従って、たくさん稼げるとか、英語が伸びるとか等とは決して言っていません。あくまでもこのプログラムは、オーストラリアのホテルという環境で仕事をする機会を提供しているプログラムと言う事のみです。そしてその環境はポジションも含めていろいろとあるので、そのポジションの中で、その環境を利用して、ご自身が吸収してみたい事をドンドンして頂ければと思っています。
上記のも出てきている自分次第という言葉はもしかしたら無責任と映るかもしれないですが、この環境を提供することはとても大変なことであるし、継続すること、皆さんをサポートすること、活動するにあたって必要な諸手続きのサポートなど簡単ではありません。あくまでもジャパセンの位置づけはその環境を提供していることです。従って、ご自身でそれができるのであれば、わざわざジャパセンに頼まずご自身でして行けばいいのではと思います。
ジャパセンはプレースメントした後ももちろんサポートをしています。ただ、ホテルの現場に出れば、そこでどう対応をしていくかはやはり自分次第なところがあります。会社で働くにしてもそのポジションが与えらえた後の仕事ぶりは自分次第でいかようにでもなっていくことと同じで、自分次第で、このオーストラリアのホテルという環境で活動できることはどのようにでもなって行けると思います。
つまり、このホテル有給インターンシップに参加するのであれば、そういった気持ちで是非臨んでほしいと言う事です。そこさえしっかりと認識して望んで頂ければ、これほどの環境でオーストラリア人と一緒に働くことができ尚且つ給料もしっかり出るものは他にはありません。従って、そういった目的であるのならぜひぜひご利用をして頂ければと思っています。
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最後に、
もしかしたら目的によっては、ご自身にとってこのホテル有給インターンシップが合わないかもしれません。ジャパセンは、このホテル有給インターンシップを含めて全8種類のインターンシッププログラムをもっています。目的に応じて選択するプログラムは異なりますので、必要に応じてぜひご相談ください。
いずれのもプログラムも目的に応じて用意していますので、その環境下の中で是非是非いい経験を積んで下さい。このオーストラリアでしかできないことはとても多いです。そしてその経験は必ずしやその後の皆さんのキャリアや就職等に役立っていけると思います。
そして、ジャパセンはその日本帰国後の就活までサポートできるように、TOEICの公式テストセンターであり、得点アップの集中講習も開校しているし、日本の人材紹介会社でもあるのでこちらも必要に応じてご利用下さいませ。
≪ホテル有給インターンシップのお申込みの流れ≫
①ジャパセンの派遣インタビュー(無料)にお申し込みください
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②インタビュー実施(お電話、スカイプ、面接等にて)
③合否決定
④合格の方は、正式なお申し込み手続き後、ホテルへの打診開始
⑤ホテル担当との電話等でのインタビュー
※書類のみでの選考の場合もあり
⑥受入れが決定であれば、開始日を調整後ホテルでの活動スタート!
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将来、ホテルで働きたい、ホスピタリティー系で働きたい、旅行、観光系を目指す方もいいと思います。また、単純にオーストラリアの英語環境でしっかりと働いて稼ぎたいと思っている方もとてもいいと思います。せっかくワーホリできているのだから、語学学校で英語を勉強した後は、是非こういったインターンシップを使用してワーホリライフを謳歌してみて下さい!
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