【2024年版】オーストラリア・ケンブリッジ検定コース開講校...
ケンブリッジ検定コースは、英語の実践力を高め、国際的に認められたケンブリッジ英語資格の取得を目指すプログラムです。 …
こんにちは。
ジャパンセンターオーストラリアの学校部門担当です。
突然ですが、語学学校選びって難しいですよね…。
行ってみたら、思っていたのと違ったということがあるかもしれません…。
すでにオーストラリアに来て、語学学校に通ったことがある方は、どの部分を見て通う語学学校を決めましたか。
また、これからオーストラリアに来て、語学学校を決めようとしている方はどの部分どうを見て学校を決めようと思っていますか。
値段ですか? 高けりゃいい?
国籍比率ですか?
日本人カウンセラーの有無ですか?
ロケーションですか?
クラスの人数ですか?
選択クラスの量ですか?
English Only Policyを貫いているかどうかですか?
長期の割引があるかどうかですか?
などなど 有名な先生がいるから、そこに行きたいなんてのもあるのかもしれません。
海外経験のない方は不安でいっぱいだと思います。
ということで、海外で語学学校に通った経験がない方に向けて、どのようなところをみて語学学校を選ぶべきであるのかを数回に分けてお伝えしたいと思います。
そして、今回取り上げるのは「国籍比率」(日本人比率)というものです。
自分のクラスがもし全員日本人だけだったら…。もちろんそんなことはないのでしょうけど、もしそうだったら、ちょっと勉強しにくいですよね。あるいは自分以外クラス全員がアジア人だったら… クラス全員がヨーロッパの人だったら…。自分以外が母語で会話し合って、英語で話しかけにくいなど。やはり、少し勉強し辛いですよね。
このような状況があることを考えると、国籍比率はほとんどの方が気にされるところだと思います。しかし、この国籍比率について認識を間違っていると、とんでもない思い違いをすることになるかもしれません。
確かにせっかく海外に来たのだから、いろいろな国籍の人と知り合って、コミュニケーションをとってみたいですよね…。 ですが、こんなことも…
「日本人比率10%以下」と聞くと実際は聞こえはいいかもしれませんが、はたしてそれは、どの中でのパーセンテージのことですか?
学校全体の10%、では あなたのクラスでは?
100人いる語学学校に日本人は10人います。つまり、学校全体での日本人比率は10%です。しかし、クラスは分けられていて、あなたのクラスの10人中4人が日本人で、クラス内日本人比率40%なんてこともあり得るのです。これだけ聞くと「そんなに日本人が偏るなんて、あるの?」と思うかもしれませんが、クラスはレベルによって分けられるのです。日本人は英語力は低いことが多く、入学した際に基本的にはBeginnerなどの下位のクラスに入ります。というように、日本人がクラスでかたまってしまうことはよくあるのです。
クラスに日本人がいなければ、それだけで英語は上達するのでしょうか。確かに、日本人がいるとどうしても日本語を話してしまう…。という方が多いのは事実ですが、クラスに日本人が多くてもしっかりと勉強し、英語力をのばせる方もたくさんいます。
日本人の少ない学校を選び、いろいろな国籍の方と学習することは、英語力が伸びることには直結しないのです。みなさんお分かりだと思いますが、結局は自分の頑張り次第なのです。
ただし、日本人のいない環境で学習することで、英語学習に弾みをつけるられる可能性は少しは上がります。モチベーションの上では、変わるものがあるのかもしれません。
語学学校を選ぶ際に「国籍比率」を重視すべきかは、各自で決めることですが、ぜひ上記のことを知った上で考えてみてください。
語学学校をお考えの方は
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