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本格的にホスピタリティーを鍛える!クルーズインターンシップ

みなさん、こんにちは。ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、日本に帰国後にホテル、レストラン、旅行会社、航空会社、キャビンクルー、グランドホストなどホスピタリティー業界やそれに関連する職業で働く方は多いと思います。その際にしっかりとしたホスピタリティーの経験を積んでおくとより効果的な就活や仕事ができますよね。

2018年今年一杯は、まだ
クルーズインターンシップに空きがあります!

今年になってより人気になってきたクルーズインターンシップですが、このインターンシップは、ホスピタリティーを本格的に鍛えたいと思っている方に一押しのプログラムとなります。

これは限られた空間の中で最高のおもてなしをすることが仕事内容としてあるためです。つまり、飛行機と船とで違いますが、キャビンクルーに求められる環境下の中での経験もこのクルーズインターンシップでできるのです。

今日は、果たしてどの程度の仕事内容であり、またホスピタリティーが鍛えられるかを仕事内容紹介に沿って案内してみたいと思います。まず、このクルーズインターンシップはフロアーによって仕事内容が異なり、各フロアーで求められるスキルが異なります。そのスキルが高ければ高いほど、多くのホスピタリティーを発揮しなければいけない環境下での活動ができるようになります。全ては最初のオリエンテーションや活動中の仕事ぶりをマネージャーが判断してそのポジションが決定していきます。

【シドニーでクルーズインターンシップ内での仕事内容概要】

グランドフロアー: バッフェスタイルのレストランでの活動

主に団体客が来るフロアーで料理も事前に用意されバッフェスタイルなので自由にお客様がそれを取って召し上がるスタイルのレストランでの活動です。従って、スムーズに料理が取れるように補充をしたり、お皿等の準備をしたり、召し上がった後に速やかに片付けることが大きな仕事です。もちろんドリンクのオーダーを取ったり、質問事項等にもお応えをしていきますが、そういった作業をする内容となります。こちらはホスピタリティーの経験があまりない場合や英語力があまり高くない方が配属されるケースが多いです。

ファーストフロアー: コース料理のレストランでの活動

一定の英語力とより高いホスピタリティーを持ち合わせている人が任されるフロアー。バッフェスタイルではないので一つ一つのグループや個人のお客様をきちんとケアーする内容です。ただ、料理内容は決まっている中での料理の説明や、それに合うワイン等の説明なども含めての対応となります。グランドフロアーと比べると個々のお客様に対しての対応が出てくるのでそこできちんと英語を使ってホスピタリティー精神を発揮して活動となりますが、コース料理という料理が決まっている中での活動なので、臨機応変の対応がそこまで多くない環境下での仕事となります。

セカンドフロアー: お客様の好みの食事に合わせての活動

更に高い英語力やホスピタリティーを持ち合わせている人が任されるフロアー。コース料理ではなくメニューに記載されている料理やワインなどのお酒をお客様の好みに応じて案内しサーブする内容となるので、より多くの情報を収集している上で、英語をつかってサーブをしていく環境下です。当然それに合うワインの知識等も必要なポジションです。それらを説明する事のみならず、ゆっくり楽しく食事をして頂くために良いサーブをしていくことを心がけて対応をするポジションですので、より高いホスピタリティー能力が求められるポジションです。

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上記の通りにフロアーに応じて、相当質の高いサービスを施している環境で、それをする事を求められています。尚、このクルーズインターンシップの参加にはオリエンテーションを受けて頂きますが、オージーのマネージャーが担当で、そのオリエンの際にマネージャーの判断によって任される仕事内容が決定していくようになります。よってこのオリエンテーションでの対応もとても重要となります。

ただ、いったん決められたポジションで働き始めて、その働く姿勢によりポジションが途中で変わることもあるので、常に高い環境下でできるように挑戦をして頂ければと思います。

因みに、実は結構実践的な英語を使います。従って英語力が高くないと対応もできない環境下ともなります。クルーズ船内にはどう動いていくべきか指示をするオージーのマネージャーがいますが、全て英語で指示されて行きますし、忙しい環境下での仕事となるので即座に理解をしすぐに行動を起こせるくらいの英語での理解力が必要です。そういった事を判断されて、仕事内容が決まったり変わったりしますので、是非いい緊張感をもって対応頂ければと思います。

【シドニーでクルーズインターンシップの概要】

場所: シドニー湾内のクルーズ船
期間: 2週間のみ
出発時期: 随時(ただし、春休み夏休み時期は混み合うので気を付ける事)
募集人数: 各回最大2名まで
応募締切: 各スタート日から遡って1か月半前程度までに派遣インタビューを受ける事
⇒ クルーズインターンシップお申込み
参加条件: ・ジャパセンの派遣インタビューに合格すること
・RSA(NSW州)を保持していること(※RSAがない場合はジャパセンで手配可能です)
・クルーズ船のオリエンテーションに参加できること(通常毎週水曜日)
・指定の服装が用意できること
英語力: 中級程度の英語力
プログラム費用: 440ドル(2018年)
プログラム手配内容: 派遣先の手配、事前の活動にあたってのクルーズ船でのオリエンテーション、RSA取得サポート、活動中のサポート、レファレンス発行、滞在先の手配など
その後の就職: 能力が高く、本人が希望し、空きがあれば、インターンシップの後に有給で働くことも可能です

要注意事項: 最大2名までの(時期により1名まで)のインターンシップであるためすぐに埋まる傾向があります。特に日本の夏休み春休みのシーズンは、日本からこのプログラムのみで渡航される方も多いためそれが続くと、本当に空きがないままシーズンが終わってしまう事もあり得ます。従って、希望者は空きがある間にお早めに対応されてみて下さい。

【クルーズインターンシップに参加までのプロセス】

① ジャパセンの派遣インタビューのお申込み

② 合格したらレジュメ等の必要書類の提出

③ NSW州のRSAを保持していない方はその取得(ジャパセンで案内ができます)

③ レジュメ等の資料受け取り次第手配開始

④ 派遣先決定及びその詳細のお知らせ

⑤ 船内活動に必要な服装の用意(白いシャツや黒いネクタイなど)

⑥ 活動前の週の水曜日にオリエンテーション

⑦ 毎週月曜日から活動開始

【クルーズインターンシップをお薦めする人】

・将来キャビンクルーやグランドスタッフ(グランドホステス)を目指している人
・高級レストラン等でウェイトレス(ウェイター)を目指している人
・カフェ、レストラン、ホテル等で接客をしたいと思っている人
・本格的なホスピタリティーを経験したい人
・英語環境で英語でのコミュニケーションを取りながら活動をしたい人

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⇒ ジャパセンのクルーズインターンシップ概要
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