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教育/留学/習い事

英語初心者でも大学留学? シドニー工科大学へ行ってきました♪

「英語に自信がないけど上達させたい」「高校の各科目の成績が平均2.8以上ある(5段階評価)」「海外で専門知識を勉強したい」……、これらに当てはまる方は全員「海外の大学留学」が実現するかもしれません!

海外の大学留学は、ごく一部の成績トップの優秀な人たちや、英語が既にペラペラな人たちが進む道だと思われがち。しかし、現時点で英語力や学力が規準に満たなくても、意欲さえあれば海外の大学へ留学が可能と聞いたらどう思いますか?

もちろん全ての海外の大学に当てはまるわけではありませんが、今回キャンパスの見学をしたシドニー工科大学(通称:UTS)は付属の進学準備校であるUTSインサーチと提携しているため、最低限の成績を収めるとエスカレーター式でシドニー工科大学(UTS)へ進学することができます。

シドニー工科大学(UTS)のQS世界大学ランキングは160位。数字だけを見るとイメージがわきませんが、同ランキングで日本の慶応義塾大学が198位、早稲田大学が208位なので、実は日本の難関私立大学よりも世界的な評価が高いのです!大学教育の質が高いオーストラリア国内でも、レベルの高い大学の一つとして認知され、オーストラリア現地の学生もHSC大学入学統一試験(日本のセンター試験に似た制度)を受け、好成績を収めた一握りの人がやっと入学できるほど狭き門。

「なぜそんなレベルの高い大学に英語初心者でも留学できるの?!」「ある要件を満たすと、入学試験なしで大学の2年次に進学できるって本当?!」

その謎を解き明かすべく、JAMSスタッフのノゾミがシドニー・シティ中心部にあるシドニー工科大学(UTS)のキャンパスに行ってきました♪

シドニー工科大学(UTS)に留学すべき4つの魅力

オープンキャンパスに行く前に、まずはシドニー工科大学(UTS)について知りましょう!シドニー工科大学(UTS)の4つの魅力を紹介します!

シドニー工科大学(UTS)へ留学する魅力①
シドニー・シティ中心部の便利なロケーション

シドニー工科大学(UTS)、UTSインサーチともにシドニー・シティーの中心に大学のキャンパスがあります。セントラル駅から徒歩数分という好立地にあるため、交通のアクセスが非常に便利。

また、キャンパス周辺にはカフェやレストランはもちろん、観光地で有名なオペラハウスやハーバーブリッジ、生活に欠かせない病院や郵便局、銀行などの施設が集中しています。

都市型キャンパスのため、情報や人が集まりやすく、将来自分の「やりたいこと」や「夢」の実現を助けてくれる人脈もシドニー工科大学(UTS)で作れるかも?

シドニー工科大学(UTS)へ留学する魅力
いろいろな人気コースが選択できる

シドニー工科大学(UTS)で学べるコースとは?

  • アナリティクス/データサイエンス(Analytics and Data Science)
  • ビジネス(Business)
  • コミュニケーション(Communication)
  • デザイン・建築・建設(Design, Architecture and Building)
  • 教育(Education)
  • エンジニアリング(Engineering)
  • 健康(Health)
  • 情報技術(Information Technology)
  • 国際学(International Studies)
  • 法律(Law)
  • 科学・数学(Science and Mathematics)
  • 総合科学(Transdisciplinary Innovation)

シドニー工科大学(UTS)で特に人気の科目とは?

・現地の生徒にも留学生にも人気の高いデザイン学部
シドニー工科大学(UTS)は工科大学とあって理工系のイメージが強いですが、実はデザイン学部も注目されています。将来デザイナーとして仕事をしたいという、デザイナー志望の学生がオーストラリア国内外から集います。

キャンパス自体も最先端の技術とデザインを施されたユニークな造りで、さまざまなバックグラウンドを持つ人との交流の機会があるので、優れたデザインを制作するために欠かせないインスピレーションが得られます。

・就職率が抜群に高い看護コース
最近は就職率の高さから、健康学部の看護コースの人気が高くなっています。キャンパスがシティーの中心にあり、さまざまな病院や施設で実習を行うことができるため、各担当者とコネクションができたり、卒業後の就職に関して病院側からアプローチをされたりすることもあります。

オーストラリアでは看護の需要が高まっているため、就職率は98%と高く、卒業後3ヶ月以内にはほとんどの生徒が就職先を決めています。また、海外の留学生にとっては看護が永住権やビザの取得に繋がりやすい職業というのも人気の秘密です。

シドニー工科大学(UTS)へ留学する魅力
インターンシッププログラムが充実

オーストラリアでは、新卒でも経験が求められます。そのため、インターンシップで経験を積むことが、就職をするときに有利になります。シドニー工科大学(UTS)では、インターンシッププログラムが大学のカリキュラムに含まれていることが多く、海外からの留学生でも在学中に現地の会社で就業体験ができます。

キャンパスがシドニー・シティーの中心に位置しているため、企業との結びつきが強く、例えば工学やIT学部は、600社以上の企業と提携を組んで、オーストラリアの一流企業に学生をインターンシップで派遣しています。

シドニー工科大学(UTS)へ留学する魅力④
オーストラリア国内外の就職に強い

シドニー工科大学(UTS)で教えている講師のほとんどが、業界の第一線でも働いていた、または現役で働いているプロフェッショナルです。

講師はケーススタディーで、実際の職場での成功や失敗の事例を生徒に共有します。解決策を一緒に考えることで実践的に学ぶことができ、社会に出た時に即戦力として働くことが可能に。

また、授業の一環として、マイクロソフトなど世界的に有名な企業からゲストスピーカーを招いて講演をし、企業と学生との交流を設けることも! テクノロジーの分野は、技術や情報が日々アップデートされるため、いち早く最新の情報を授業で勉強できるのはシドニー工科大学(UTS)の強み。

大学の学部課程を修了した海外からの留学生は、最大4年間オーストラリアに滞在できる卒業ビザが申請できます。このビザがあれば、スポンサーの必要なくフルタイムで自由に働くことができます。卒業ビザを利用して、オーストラリアで職業経験を積み、永住権の道を目指す人もいれば、日本に帰国をして英語力や海外で得た専門知識を武器に日本の企業に就職する人もいます。

シドニー工科大学(UTS)のキャンパスを取材しました♪

シドニー工科大学(UTS)が、海外でもオーストラリアでも優れた大学の一つということは分かりましたが、学生はどんな環境で勉強しているのでしょうか?というわけで、JAMSスタッフが実際にシドニー・シティ中心部にあるキャンパスに行って、施設を見てきました。

世界的建築家が設計! ユニークなデザインの校舎

シドニー工科大学(UTS)はいくつかキャンパスを構えていますが、特にビジネスコースのキャンパスは見た目が斬新でユニーク。この建物は、海外で活躍しているカナダ出身の建築家、フランク・ゲーリー氏が手掛けており、「オペラハウス」や「ハーバーブリッジ」と並ぶ、シドニーの名所になっているそう。

フランク・ゲーリー氏が手掛ける建物は、1つの国に1デザインという決まりがあるようで、彼の建造物を見るためシドニー工科大学(UTS)へ訪れる観光客もいるようです!

外観だけでなく内装もかなり独創的!しかし、ただ奇抜なだけでなく、授業の討論を盛り上げるための仕掛けがあちこちに施されています。

まるで映画の世界? 超ハイテクな「ロボティック図書館」

シドニー工科大学(UTS)には従来の図書館もありますが、年々大学が所有する本が増え、貯蔵する場所がなくなってきたという背景があり、このロボティック図書館が建設されました。

地下20メートルの深さで、広さは13,000平方メートルもある貯蔵庫には、ロボティッククレーンと、異なる高さの約12,000個の鋼製の箱が配置されています。学生が読みたい本をリクエストすると、ロボティッククレーンが正しい箱を取り出し、図書館員の所に運ぶというシステム。

このロボティック図書館には、約100万冊の本を保管することができ、本の質が悪くならないように空調や湿気を一定に保つ空調装置も装備されています。

勉強や研究をするときにマイナーな専門書が必要になることがあるんですよね。100万冊も収蔵できるのであれば、勉強するのに必要な本はここで揃いそう。

また、本を本棚に置かなくても保管できるため、たくさんの生徒が在籍するシドニー工科大学(UTS)の図書館に、勉強のための広いスペースが作れるんですね!

最新のIT技術を駆使して、複数の授業を進行「スーパーラボ」

220名の学生を収容できる、広い最新の高度な研究室。タッチスクリーンPCおよびマイクロフォンが装備されたスーパーラボのシステムによって、最大12の異なる授業を同時に進めることができます。

室内には26のテーブルがあり、各8人の学生が授業や研究に参加できます。机の前にあるモニターに授業の内容や実験の手順が映し出されるので、生徒が同時にスムーズに進行することができます。

モニターやヘッドセットを使った研究室で、一体どんな授業をするんでしょうか?使っている機材もハイテクなものばかり!この環境で勉強してみたいなぁ。

まるでハリウッド? 3Dでデータ解析をする「データ・アリーナ」

6台のプロジェクターを使用し、360度のインタラクティブなやり取りができる、データ可視化施設。膨大で複雑多様なデータの理解を単純化することができます。

また、この施設で使用している機材は3D映像に対応しているため、この3Dグラスを付けると、映画館のような迫力のあるデジタル映像を360度で体感でき、まるで自分が異空間にいるかのような錯覚に陥りました。今回のオープンキャンパスでは3つのサンプルを体験しました。

①鍾乳洞のデータの可視化

特殊なライトを使って、鍾乳洞内のデータを取り込みます。人間が踏み込めない場所のデータも取り込めるので、通常だったら人間が入りこめない場所も見ることができます。

②犯罪現場の研究

オーストラリア警察と提携して進められているプロジェクトの一つ。3Dでデータを可視化することにより、リアルに犯罪現場を再現することができ、2Dの写真では説明しきれない、犯罪現場検証をより正確に実施することができます。将来は、裁判官を呼んで、この仕組みを使って現場検証をすることを目指しているそう。

③デザイン作品のプレゼンテーション

デザインコースを専攻している生徒が利用しているそう。自宅で製作に取り組んでいると、遠方に住んでいる学生が、毎回学校に作品を持ってくるのは難しいという背景があり、この施設を利用しています。360度撮影ができる特殊なカメラを使って自分の作品を撮影することで、実際自分がつくった作品をプロジェクターで映し出し、その画像を使ってプレゼンテーションができます。

服の生地の詳細まで見せることができるため、より実物に近い状態で製品の完成イメージをスクリーンに映し出すことができます。

生地の裏側まで覗くことができたのはビックリ! 大画面で詳細まで見れる分、実際に手にとって見るよりも細かくチェックすることができるかもしれないですね。

犯罪現場を科学の力で紐解く「サイエンス学部」

シドニー工科大学(UTS)の新しいサイエンス学部棟には、現代的な都市部のマンションに似せて設計された犯罪現場再現研究室が備わっています。

研究室内には、台所や浴室、寝室などが再現された空間があり、よりリアルな研究ができるよう偽人体も置かれています。犯罪を解決するための指紋の検出方法や証拠の集め方を学ぶことができます。

世界的に見てもかなり珍しい学部とのこと。最新の犯罪検証技術を学ぶために、海外から生徒が集まっているようです!

【おまけ】学内にカフェバー? これは、お洒落すぎるでしょ(笑)

施設見学の後は、構内のカフェバーでランチ休憩。「オペラハウス前のバーかな?」というくらいに、洗練された空間とイケメン&美女の店員さんによるサービスで、大学構内にいることを忘れそうになりました。

オーダーしたのは、ハンバーガー、リゾット、ニョッキの3品。大学の学食でニョッキがあるとは……さすが海外の大学ですね(笑)。

英語初心者でも大学留学できる理由がここに? UTSインサーチ

シドニー工科大学(UTS)の魅力は十分に分かった! でも、留学するにはどういうプロセスを踏めばいいのというアナタに。

ここからは、UTSインサーチについて、日本人スタッフのアミさんに詳しく説明してもらいました。

シドニー工科大学(UTS)へ進学する流れ

UTS学部課程の進学までの流れは、主に以下のようになります。英語力や学歴などの状況により変わっていきます。

UTSインサーチについて、日本人スタッフのアミさんに詳しく話を訊いてみました。

ノゾミ(JAMSスタッフ)
シドニー工科大学(UTS)に入学するのに、UTSインサーチへは必ず入学する必要があるのでしょうか?

アミさん(UTSインサーチスタッフ)
まず前提として、日本の高校卒業が最終学歴の場合、オーストラリアの大学に入学するための要件として認められないんですね。

そのため、シドニー工科大学(UTS)へ入学する前に、大学付属進学校であるUTSインサーチへ進学して、必要な単位を取得する必要があります。それと同時に、大学の授業に必要な知識やスキル、英語力を習得します。

ノゾミ(JAMSスタッフ)
ファウンデーションコースとディプロマコースの違いはなんですか?

アミさん(UTSインサーチスタッフ)
ファウンデーションコースは、オーストラリアの高校最終学年に相当するコースなので、日本の高校を卒業していない生徒向けです。

通常日本の高校を卒業した生徒はディプロマコースに進学して、シドニー工科大学(UTS)1年次に相当する専門知識を学びます。その後、シドニー工科大学(UTS)の2年次への編入が可能です。

ノゾミ(JAMSスタッフ)
ディプロマコースに進むにあたり、英語の試験はありますか?

アミさん(UTSインサーチスタッフ)
試験はあります。海外での進学や就職で必要になる英語力の試験であるIELTS(アイエルツ)で総合点6.0以上のスコアをとる必要があります。

英語力が入学基準を満たしていない場合は、UTSインサーチの英語プログラムを選択することができ、規定の成績で規定のレベルを修了すると、ディプロマコースに直接進学することができます。英語プログラムでは、初心者用の一般英語から中上級者用の進学準備英語まで、様々なレベルで英語を学ぶことができます。

ディプロマコースの入学学歴要件は「高校卒業時の成績が平均で2.8以上(5段階評価)」だけです。入学試験を受ける必要がないので、日本の高校で平均的な成績を収めて卒業していれば、誰でもディプロマコースに入学できる可能性があります。

ノゾミ(JAMSスタッフ)
なるほど! UTSインサーチの英語プログラムを終了して、ディプロマコースへ進むことで、「英語初心者でもオーストラリアの大学留学が可能」ということなんですね!

UTSインサーチで学べるディプロマコースとは?

以下の6つのコースが学べます!

  • ビジネス(Business)
  • コミュニケーション(Communication)
  • デザイン&建築(Design & Architecture)
  • 工学(Engineering)
  • 情報技術(Information Technology)
  • 化学(Science)

これらのコースは、8カ月間の短期プログラム、12カ月間のスタンダードプログラム、そして16カ月間の長期プログラムがあります。

 UTSインサーチへ入学するメリットとは?

①オーストラリア現地の生徒が30%在籍

通常の語学学校ではネイティブの英語話者と一緒に勉強をする機会はありませんが、UTSインサーチでは約70%が海外からの留学生、そして残りの約30%がオーストラリア人。

HSC大学入学統一試験(日本のセンター試験に似た制度)で、惜しくも必要なスコアに達することができなかった現地の生徒が、シドニー工科大学(UTS)に進学するため、ディプロマコースを受講しています。

また大学付属のため、英語プログラムを受講する生徒にとってもメリットがあります。UTSインサーチの生徒は誰でもシドニー工科大学(UTS)の大学施設が利用できて、現地の生徒が参加するアクティビティに参加できるので、一般的な語学学校に比べると現地の生徒と交流する機会が多いのが特徴です。

②日本人の在籍数が僅か数パーセント

ファウンデーションコースとディプロマコースを合わせて3~4千人の生徒が在籍していますが、日本人留学生の在籍率はわずか数パーセント。クラスによっては日本人がいないこともあるので、日本人と日本語ばかりを話してしまう環境にはなり得ません。

ストイックに海外の文化を吸収したい、英語を上達させたいという人にとってはチャンスです!

③シドニー工科大学(UTS)への進学率が驚異の90%!

ディプロマコースは、シドニー工科大学(UTS)と共同で開発されているので、大学1年次相当の知識をカバーできるようになっています。

そのため、不合格科目が2科目を超えずにディプロマを修了すると、大学の入学試験を受けることなく、「シドニー工科大学(UTS)の2年次に編入」することができます。

少人数制できめ細かいサポートが行き届く環境なので、シドニー工科大学(UTS)編入の合格率が90%を超えています。

④研究された教室のデザイン

日本の学校のように生徒が全員前を向くスタイルの教室ではなく、生徒同士がお互いの顔を見て討論しやすいようにドーナツ型の机が並んでいるため、積極的に発言する能力を高めます。

また、椅子が回転するようになっているため、グループワークがしやすい仕組みです。

⑤学校外のサポートも充実

同ビルの1階には学生センターが設けられています。ここでは、何か問題が起こったときにスタッフに相談ができます。はじめての海外生活でも安心ですね。

支払いやホームステイなどの手配であればカウンターで申し込みができ、勉強や悩み相談のためのウンセリングの予約をすることもできます。

インサーチはホームステイだけではなく、私営の学生寮とも提携しているため、留学生にとってはたくさんの選択肢があり、嬉しいですね。

シドニー工科大学(UTS)の現役生と卒業生に注目!

実はJAMS編集スタッフも現役生! インサーチからUTSへ留学した体験談/村上紗枝

JAMS.TV編集スタッフ:村上紗英
東京都出身。高校卒業後、来豪。現在はUTS(シドニー工科大学)でメディア学を専攻し、文化や音声・映像技術を学ぶ。自他共に認める文学フェチで、文芸誌・小説・雑誌など、ジャンルを問わずボーダレスに書誌を読み漁るのが日課。現役大学生ならではの視点で、シドニーの現在(いま)を伝えるライターとして活動中。

 

日本の高校を卒業後、海外留学のためにシドニーに渡り、語学学校からUTSインサーチへと進み、2年次からシドニー工科大学(UTS)へ編入しました。

UTSインサーチで、大学で必要な知識やスキルを身につけることができたので、きちんと準備をすることができました。大学からは授業のタイプが少し変わり、教授が教壇にたって聞くだけの「レクチャー」と、生徒が自ら討論する「チュートリアル」で分かれました。

課題は日本の大学と比べると多いと思います。また、エッセイやプレゼンテーションの機会が多く、それらを全て英語でする必要があったので大変でした。今まで日本の学校で討論をする機会がなかったので、最初は戸惑いました。

チュートリアルの前にリーディングがあり、そのリーディングに関係することをテーマに討論をしていくのですが、私は討論が上手ではないので、きちんと事前に準備をすることで苦手意識を克服しました。

これまで日本の中学や高校で身につけられなかった、「自分で考え、意見をもって発言する」という、自発的に勉強するスキルを身につけられたことが、オーストラリア留学、そしてシドニー工科大学(UTS)へ進学した一番の収穫だと思います。

日本の大学では経験することができなかったであろう貴重な体験をさせてもらっているので、サポートしてくれている家族には本当に感謝しています。

JAMS編集スタッフの村上さんが執筆した記事
⚫︎「オー・ルーシー!」忽那汐里さんQ&A/日本映画祭
⚫︎【2019年度版】オーストラリアのスポーツイベントまとめ
⚫︎ビジュアルを通して世界を拡張する斬新奇抜なクリエイター/石井将義
⚫︎オーストラリアの大学で実現できて日本の大学では実現できない3つのこと


シドニー工科大学(UTS)の日本人卒業生の中には、BILLABONGやHURLEY、CONVERSE、VANS、そしてパンクバンドのBlink182など、さまざまな企業やアーティストとのコラボレーションを幅広く手がけ、海外で活躍するイラストレーター、ケンタロウ・ヨシダ氏も。

JASM.TVでは過去にインタビューを実施しているので、そちらもチェックしてみよう!

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所在地:Level 9, 187 Thomas Street, Sydney, NSW 2000 Australia
電話:(02) 9218 8601(日本語でお問い合わせください)
Email:Ami.Breutmann@insearch.edu.au(日本語でお問い合わせください)
WEB : insearch.edu.au
営業時間:月〜金 9:00-17:00 土日祝休

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