こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、ジャパセンは、日本の人材紹介会社をしています。普通のOLさんのような事務職も紹介していますが、せっかく英語圏に留学しに来ているのですから、使える英語を習得して英語を使って日本帰国後も仕事をしてみたいですよね。

英語を使って仕事をすると考えると、例えば外資系で働くとか、商社などで英語を使う部署で働くなど思い浮かべることが多いのではないでしょうか。今日はその中で、『ザ・英語を使う仕事！』と言う事で英語教師の就職を目指している方にジャパセンの機能を使って速やかに英語教師になれる方法をお知らせします。

私は英語教師になる！大手英会話学校で就職をする！！

ここでのジャパセンのキーワードは

①　英語教師になるための英語コースの紹介ができる
②　英語教師としての実践を積む経験を提供できる
③　英語教師としての就職先の紹介、人材紹介会社である

という事となります。以上を以下に細かく伝えていきますね。

①英語教師になるための英語コースの紹介ができる

将来英語教師になる人が持っておいた方がいい資格として

TECSOL/J-shineの資格　と
TESOLの資格があります。

いずれも英語を使って英語を教えることができるスキルが身につくコースです。順番に説明をして行きます。

①-1）TESCOL/J-shine

こちらの資格は、12歳未満の子供たちに英語を使って英語を教えることができる資格です。TECSOLと言うのがそのコースに基本的になり、提供している学校によって違う可能性がありますが、基本的には4週間のコース設定で提供されています。子供たちへの指導となるので、下に紹介をする大人対象のTESOLよりは、身体を動かしながらする指導方法も含むなど、子供たちを意識した形の英語での指導方法を学習します。教室での授業もありますが、幼稚園や小学校に行っての実習経験できるコース仕立てとなっています。こちらを修了する事で日本にある民間英語学校等で仕事をすることが可能です。

J-shineはそのTECSOLに、日本の団体J-shineが定める日本の小学校や民間英語学校で子供たちに教えることができるカリキュラムが追加で含まれているコースとなります。つまりJ-shineコースはTECSOLコースにJ-shineコースを追加した内容のものとなっており、これを修了する事で日本の小学校でも民間英語学校等でも就職をすることが可能です。

≪参考語学学校≫

学校名：　Ih（International House)
入学日：　毎週月曜日（J-shineはほぼ毎週月曜日、お問合せ下さい）
コース期間：　4週間（TECSOL）/6週間（J-shine）
入学英語レベル：　TOEIC500点以上、英検2級以上が目安
※ない場合は学校のテスト受けて合格すれば入学可能
参考費用：　2000豪ドル（TECSOL）/2790豪ドル（J-shine）

①-2）TESOL

こちらの資格は12歳以上の大人に対して英語を使って英語を指導することができる資格です。上記TECSOLと比べると大人が対象なので、内容も深くなりますし、教壇に立ってより多くの実践を経験させられるコース設定となっています。こちらのコースを受講される方々は、将来英語教師になりたいという方となりますが、もっと具体的に将来高校での英語の先生目指しているとか、現役の英語高校教師だが、英語を使って英語指導に自信がないので参加とかそういった方々が多く参加されるコースです。ご存知の通りに日本の高校の英語の先生は英語を使って英語が指導できるスキルが必須となっており、それを証明するために、またそのスキルを身に着けるためにこのコースに参加する方も多い出す。終了後は英語教師の免許があれば高校での英語教師として、また民間の英語学校等でも就職が可能です。

≪参考語学学校≫

学校名：　Ih（International House)
入学日：　毎週月曜日（J-shineはほぼ毎週月曜日、お問合せ下さい）
コース期間：　8週間　/　13週間（CertⅣの場合）
入学英語レベル：　TOEIC650点以上、ケンブリッジ検定FCEレベル以上が目安
※ない場合は学校のテスト受けて合格すれば入学可能
参考費用：　32500豪ドル　/　4550豪ドル（CertⅣの場合）

②英語教師としての実践を積む経験を提供できる

上記資格のみでも就職活動ができるのでそれのみでもいいのですが、やはり講座のみでの経験ですので、もっと実戦経験を積みたいと思っている方々も多いです。その方々のためにジャパセンでは日本語教師インターンシップを用意しています。

日本語教師のインターンシップなので英語教師は関係ないと思うかもしれないのですが、このインターンシップは、オーストラリアの小中高校で活動するものです。教えるものは日本語や日本文化なのですが、英語を使って指導することから、英語を使わざるを得ない環境での活動となるので、将来英語教師になりたい方も多く参加しているプログラムです。なぜなら、英語環境での教育現場を経験ができ、尚且つ生徒には英語を使って指導をする経験が積め、さらに、日本とは違うオーストラリアの指導方法（アクティビティーを多く取り入れた指導方法など）も経験ができるので、日本に帰国後もその経験が大いに生かすことができる環境だからです。

実はジャパセンご利用の方は最初からは、この資格＋実戦経験として上記資格のいずれか及びその後この実戦経験をすることが目的で参加する方も多いです。J-shine取得後であれば小学校での活動で、TESOL取得後の活動であれば中高校で活動をすることができます。本格的に英語教師を目指す方には本当にお薦めの組み合わせプログラムです。

≪日本語教師インターンシップ≫

派遣先：　オーストラリア全土の小中高校
コーススタート日：　長期であれば各学期の最初から、短期であれば学期が動いている時はいつでも
コース期間：　短期（4週間）、長期（1学期間（約3ヶ月間）以上）
入学英語レベル：　上記の資格保持か、TOEIC400点程度以上
参考費用：　4週間：880豪ドル　/　1学期間：1100豪ドル

③英語教師としての就職先の紹介、人材紹介会社である

上記の流れで資格を取り、実戦経験を積んだら、あとは自信を持って就職をする事となります。ジャパセンは、なんと日本の人材紹介会社の機能も携えています。登録（無料）をされると希望に合った仕事を無料で紹介をさせて頂くサービスです。当然英語教師としての紹介先を持っています。中には全国展開をしている大手英会話学校への仕事紹介もあり、各教室での英語教師としてもいいですし、受付の仕事でもいいですし、自宅で英会話スクールを開く事での対応もしています。

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現在オーストラリアにいる方も、まだ日本にいるが、将来英語教師になるためにその準備をして行きたいと思っている方、是非、上記を参考にご自身の準備を進めていってください。すべてをご利用されてもいいですし、必要なところをご利用されても構いません。

オーストラリアでの留学を生かして、英語教師に向けて計画的に動きたいですね。そんな思いがある方は是非お気軽にお問合せ下さい！

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