オーストラリア永住権の条件&ビザの種類に関する最新情報を紹介
過去の国勢調査では総人口の4人に1人が海外出身という結果になるほど、毎年多くの移民を受け入れる多様性にあふれた文化か…
留学スタイルは人それぞれで、留学生の数と同じだけ100人100通りの留学スタイルがあります。
「語学を上達させたい」「海外での生活を経験してみたい」「スポーツ留学したい」「看護インターンシップしたい」等、皆さん目的は様々です。
今日は、リズムで語学留学のサポートをさせていただいた鈴木 颯太さんにインタビューをさせていただきました!留学を通して学んだことや留学の魅力についてお話を伺いました。
初めてお会いした時にはシャイな印象を受けた颯太さん、まずは留学スタイルからみていきましょう!
(以下、Sで表記します)
Q. まずは留学をしようと思ったきっかけを教えて下さい。
S: 僕は今まで学校というもの、そして英語が大っ嫌いでした。
大学も学びたいこともなく行っても4年間遊んでしまうと思い、それなら親元を離れて一度自分の力で何かやってみたいと思い留学を決断しました。
Q. ラ・リングアを選んだ理由はなんですか?
S:留学のカウンセリングをしてもらった時に、リズム(弊社)の方にかっこよく英語を喋れるようになりたいと伝えたところ「ここしかない。颯太君にはここが良い」と言われて来ました。
Q. ラリングアの授業内容について具体的に教えて下さい。
基本ホワイトボートを使ってがっつり英語を勉強!!というよりも生徒と先生との距離が近く そしてお題に合わして生徒と生徒同士で会話をどんどん積極的にしていくスタイルだと思います。
英語だいっっっ嫌いだった僕でも勉強が嫌になりませんでした(笑)
そして何一つわからない僕が質問をしても、僕が理解するまで教えてくれました。学校は楽しくないところというイメージを覆してくれました。
Q. 今回30週間の滞在でしたが、最終的にどのレベルで卒業したのですか?
1番下のエレメンタリーコース(Elementary、初級)から始まり、インターミディエイト(Intermediate、中級)で会話コースは終わり、その後約3週間ホスピタリティーコースに参加しました。
Q. 入学時から英語の伸びの変化はどのように感じましたか?
人並みより英語ができなかった僕なので、最初の1ヶ月は英語や外国人から逃げてばかりで学校も行かなくなるぐらい悩みました(笑)でもスタッフのともこさんや他のラリングア生に助けられながら馴染むことができました。
3ヶ月経てば相手が言ってることがわかるようになってきて、4、5ヶ月になると少しずつ言葉もすらっと出てくるようになりました。10ヶ月目ではある程度の会話はへっちゃらになりました!
Q. では、講師について教えて下さい。
S:講師の1人1人それぞれに個性があり全ての授業が楽しかったです。ある時、自販機に氷が詰まったことがあったんですけど、そんな時でも一緒に取り出してくれるやさしい先生達でしたね(笑)
Q. キャンパスライフはいかがでしたか?
S:学校がもともと好きなタイプではなかったので、こんなふうに言うのはなんだか照れるんですけど…、毎日が楽しくて、毎日が幸せでした。最高ですね!
Q. 勉強した中で役に立ったトピックや出来事はありますか?
S:ホスピタリティーのコースでは、トム(講師)が色々なカフェやホテル、パブなどに連れて行ってくれました。経験してみたかったことであるのと、将来タメになりそうなことが学べた貴重な体験でした。そしてトムは日本語が上手なので、英語にまだ恐怖心を感じる日本人の方も安心だと思います!とにかく最高のクラスでした!
Q. 学校を通して感じたこと、ラ・リングアへのメッセージをお願いします。
S:僕は今まで学校というものが大嫌いでした。ずっと学校というものから逃げてきましたが、この学校は違いました。先生や生徒達みんなが温かかったです。休みがちだった最初の1ヶ月、学校のスタッフは休んでいる日に必ず「大丈夫?」と連絡をくれました。学校に定期的に通うようになってからは、休み時間になるとめちゃくちゃフレンドリーに接してくれます(笑)
学校に入って人見知りな僕に優しくしてくれた先輩方、出会った人全員に感謝を言いたいです。オーストラリアでは本当に色々なことがありましたが色んな人に助けられました。恩は返しきれませんがそれからもっと成長をして恩を返せたらなと思います。
そして…、大嫌いな学校というものを大好きなものに変えてくれてありがとう!!
Q. 今回の留学を通して感じた留学の魅力はなんですか?
S:言葉が通じない場所で一人で何もかもしないといけないという面では大変です。でも辛くはありません。そして何よりいろんな国の子たちと繋がることができその国の文化も知ることができます。La Lingua という語学学校に通い、いろんな国の人たちと友達ができました。
でも僕が思ったのは日本人との繋がりも大切だなと。何かあった時やはり心強いです。みんなと支えられながらオーストリア留学を過ごせたことは僕にとって財産となりました。
今後、カナダに行くために親が経営している焼肉屋で働かしてもらっているのですが、その中で中国人、韓国人、色んな外国人が店に来てその時に皆に「颯太!接客して!」と言われて「何か輝いてるなぁ、俺」と調子に乗ってしまっています(笑)でもとても楽しく接客ができてどんどん外国人に来てもらいたいという気持ちになりました!
今回、颯太さんのお話を伺い、留学経験が持つ可能性は偉大だと改めて思いました。
颯太さんは本当に学校が嫌いだったそう(笑)でも、留学生活によって大きな変化が生まれ、学校が大好きな場所に変わり新入生が困っていたら自ら声をかけてあげるまでに成長します。ラ・リングアの学校スタッフの方からも、颯太さんの活躍に感銘を受け、いつも本当に感謝していると言うことを伺いました。
英語も苦手意識があったところから、今では英語を使えるチャンスに出会うことが楽しいとまで、大きな変化を留学中の10ヶ月で経験されています。これって毎日毎日をどれだけ密に過ごしていたかということが伝わってきますよね。
育った国を飛び出して違う国で生活することは常に新しい発見と学びの連続です。そして留学している皆さんを見ていて思うのですが、日本で生活していると、ついないがしろにしてしまうような、どんな些細なことでも学びに変えている方が多いです。アンテナを張り巡らせて、活動的に過ごしていたり、積極的にコミュニケーションをとってみたり…、実際に経験、体感したことは宝です。
今回のブログ内容が留学を計画されている他皆さんの背中を押す内容となれば嬉しいです。そして、今回お話をお伺いした颯太さんのご留学をサポートさせていただき嬉しく存じます。ありがとうございました。
今度は、あなたのご留学をサポートさせていただきます♬
過去の国勢調査では総人口の4人に1人が海外出身という結果になるほど、毎年多くの移民を受け入れる多様性にあふれた文化か…
オーストラリアの語学学校では、授業だけでなく、独自のアクティビティを学生に提供する施設が数多くあります。 この記事では、…
サンシャインコースト大学(University of the Sunshine Coast)は、オーストラリアのクイーンズランド州サンシャインコースト…
起業家向け専門学校の成功事例: ジュリアのストーリー 今日は、ブラジルとカナダのバックグラウンドを持つクリエイティブな起…