オーストラリア永住権の条件&ビザの種類に関する最新情報を紹介
過去の国勢調査では総人口の4人に1人が海外出身という結果になるほど、毎年多くの移民を受け入れる多様性にあふれた文化か…
オーストラリアに行く準備は順調ですか?それともまだ日数に余裕があるから、まだまだ進んでいませんか?留学前に、かならず調べて準備しておいてほしいことがあります。
それは海外留学保険!初めて加入する場合はわからないことが多いですよね。でも安心してください!これからご紹介するのは充実補償の保険から、クレジットカード付帯の保険、海外にいても加入できる格安保険まで解説します。これを読めば、あなたにあった保険を見つけられますよ!
海外留学中のトラブルにまつわる補償をまとめたものです。医療費や治療費の金銭的な補償だけではなく、トラブルの処理や現地でのサポートなどのサービスを受けられます。
想像してみてください。こんなことがあったらどうしますか?
慣れない海外生活。環境の変化で体調を崩したり、怪我をしたり、大切なカメラやスマホを盗まれたり。こんなことがあった時に、あなた1人で解決をしないといけない。しかも外国語で。運よく解決すればいいでしょう。ですが、その時に持っているお金で全てが解決できるとは限りません。
それでは、実際にどんなことが補償されるのかみていきましょう。
保険に加入しようと思っても、補償内容は様々。聞き慣れない言葉もたくさん出てきます。なので!加入する前に知っておきましょう。そして自分には必要なのかどうか判断する基準にもしてください。
ここに当てはまるものは「治療費用補償」「救済者費用補償」「疾病・傷害死亡補償」「傷害後遺障害補償」です。特に必要になってくるのは、「治療費用補償」と「救済費用補償」です。これらは病気やケガに1番関わりがある補償内容になっています。救済費用とは、救急車で運ばれたなどの補償です。
ここに当てはまるものは「賠償責任補償」です。もし、あなたが人のモノや、人に損害を与えてしまった時の補償です。相手がケガをしたからといって、「治療費用補償」は適応にならないので気をつけてください。
ここに当てはまるものは「携行品損害補償」「航空機寄託手荷物遅延費用補償」「航空機遅延費用補償」です。これはあなたの荷物の補償をしてくれます。
もし荷物が盗まれたり、預けていた荷物が手違いで受け取れなかったりした場合に有効的です。実際にあった出来事で、パソコンを海外で盗まれ保険に入っていたおかげで、パソコンの購入金額のいくらかは戻ってきた事例があります。
*ここで一言アドバイス!
あなたの携行品に何かあった時のために、レシートなどの購入履歴が分かるものは残しておくことを、おすすめします。請求するときに、購入時の値段が分かるので大いに役立ちます。
日本では無料で呼べる救急車ですが、オーストラリアでは緊急以外のシチュエーションで呼ぶだけでも、$301かかります。更にそこに走行距離に応じた費用が請求されます。1回救急車を呼んだだけで数十万円というのもよくある話なので注意が必要です。
下記は実際にあった、無保険での医療費用の自己負担額です。
引用 https://www.jihoken.co.jp/data/case.html
こんな金額一括で払えないですよね。もしかすると自分だけではなく、家族にまで負担がかかることになります。命はお金には変えられません。さらに不慣れな海外ではどんなことがあるかわかりませんよね?
保険の補償内容の選択によっては、節約もできます。そこもしっかり説明をしていくので、是非読み進めてください。
ビザの種類によって任意で保険に加入しなければならない場合と、必ず保険に加入しなければいけない場合があります。あなたはどちらのビザで留学を考えていますか?
学生ビザで渡航するあなたは、オーストラリア政府が指定したビザ申請に必須の強制加入の保険があります。それが「OSHC」です。日本語対応ではないので、保険適応をする際や、保険金請求はすべて英語となります。また、保証内容には限りがあるので、「やっぱり心配だ!」という場合はOSHCとは別に、日本で任意保険の加入をおすすめます。
ワーキングホリデーの場合は、すべての保険は任意加入。つまり、極論は保険にはいらなくてもよいのです。ですが上記でもお伝えしたように、「もしも」が起こらないとは限らないですよね。
「でもお金結構かかるんでしょ?」「海外生活でお金がかかるから、できるだけ安くしたい」
そんな声にお答えします!
これから先の内容は、ワーキングホリデーの方が選択できる4つのタイプの保険を紹介します!
・費用と保証内容のバランスはどうか?
・自宅や学校近くにキャッシュレス対応の病院はあるか?
・24時間サポートディスク等に電話は繋がるか?
・現地で仕事をする場合の保証もあるか?
仕事内容によってはケガ等のリスクが高くなる可能性があります。そのため「治療費用補償」は十分にあった方がいいです。
病気やケガの治療を受けたときの補償額が高いのが特徴。また携行品の盗難や紛失、ホテルなどの備品をこわしてしまった時の損害賠償。飛行機の遅延による補償がある。
海外で起きたトラブルのほとんどをカバーしてくれる、頼もしい存在です。
保険会社が提携している病院に関してキャッシュレスで治療を受けられます。
ちなみに、キャッシュレスサービスとは、病院が直接保険会社にお金を請求するので、その場で支払いの必要はありません。つまり、お金がなくって支払えないという状況にはならないのです。
日系の海外留学保険は原則、出発前にしか加入できません。出発直前も基本的には避けましょう。日数に余裕を持って加入することをおすすめします。なので留学の日程が決まったらまずは、入る保険を探すことがいいですね。
ちなみに、加入する保険によっては海外から延長手続きをすることが可能です。手続きは会社によって違います。インターネット上からできるものや、日本にいる代理人(家族など)に委任しておこなってもらう場合があります。それも事前に知っておくといいですね。
値段は4つの方法のなかでは、1番高いです。ですが、選ぶ補償内容によっては、値段を安くする事ができます。「自分には必要か、必要でないか」を考えてプランを立てるといいです。
クレジットカードを作る時、付帯保険を気にしながら作る人はあまりいませんよね。まずは、自分のクレジットカードが、海外旅行保険が適用されるのかチェック!!
その次にカード付帯には2種類のタイプがあります。知らないと保険が適用されない可能性があるので、必ずチェックをしてくださいね。
自動付帯
カードを持っているだけで海外保険が適用されるもの。利用付帯
ツアー代金や公共交通機関や渡航の費用をクレジットカードで利用しなければ、海外旅行保険が適用されないもの。
まず、自分が持っているカードに付帯している補償内容をチェックしましょう。持っているカードをインターネットで検索すると、出てくるので一度試してみてください。決して上記に書いた補償内容が全てあるわけではありません。「実は補償されていなかった」がないように気をつけてください。
海外留学保険でもっとも利用されるものは「障害治療費用補償」「疾病治療費用補償」「救済費用補償」です。任意加入の海外留学保険の場合は無制限のケースが多いです。ですがクレジットカード付帯は「300万から500万」と上限があります。
最長90日(3ヶ月)までの海外留学であれば、クレジットカード付帯でカバーは可能です。それ以上はクレジットカード付帯の海外保険では補償されません。
携行品の補償に3,000円の自己負担が必要になる場合があります。またキャッシュレスサービスがないこともあります。これもクレジットカードによって異なるので、事前に確認してください。
キャッシュレスサービスが無い場合は、一度現地で支払って日本に帰ってから請求する形になります。なので診察や処方箋の明細は残しておくようにしてください。
日本の海外留学保険は費用が高く、日本国内での加入が必須。また、クレジットカードの付帯保険は3ヶ月間で短期しかカバー出来ない保険となっています。日本で保険加入を忘れてしまった方や、手厚い内容よりも格安の保険で最低限の補償で加入したいというあなたにオススメな保険!それが、現地保険のOVHCです。
OSHC(オーストラリアの学生保険/Overseas Student Health Cover)とよく似た名前ですよね。OSHCは学生ビザの方が強制加入の保険です。
対してOVHC(Overseas Visitors Health Cover)はオーストラリアで一時的に就労したり、ワーキングホリデーの方を対象としたオーストラリアの保険会社が提供する任意の保険です。
費用にして半額以上節約できるものもあります。「なぜこんなに安いの?」そう思ったあなたに説明しますね。日本の保険は全てカバーしてくれるのに対して、OVHCは医療補償に焦点を絞っています。つまり携行品の紛失や賠償責任の補償はないので要注意です。
自分にあった自由な期間を申し込めてとても便利です。例えばワーホリで来る場合、クレジットカード付帯の保険で入国。3ヶ月後にOVHCに加入することも可能です。ただし、解約する場合は引き落としの前に、解約する旨を伝えておく必要があります。
そしていつでも好きなタイミングで簡単に更新することができます。日本の保険の場合は、家族に委任したりと少しめんどくさい作業があります。ですが、インターネットで手続が簡単に済むのでとても楽ですよね。
医療保険に関する保険のみなのです。つまり携行品を紛失したり、損害を他人や物に与えてしまった場合は補償されません。もし不安な場合は、日本の保険で足りない部分を補ってあげるといいですよ。
まず先にお金を払ってから、後から保険金を請求する必要があります。なので、クレジットカード付帯と同様、診察や処方箋の明細は残しておいてください。また加入手続きは全て英語です。さらに、困った時の対応も英語なので、ある程度英語力が必要になる場合があります。
日本の海外留学保険は日本での加入が必須で、クレジットカードの付帯保険はそもそもカードを持っていて、付帯条件があったりと日本での準備が必要です。原則、国を問わずに海外に出てからも日本人が加入できる外資の保険です。それがGuard.meです
海外渡航者用の外資系の医療保険です。詳しく日本語で補償内容が載っているので、一度目を通していてください。
補償額は最大$2,000,000(約2億円)。しかも、この保険には歯科と産科の補償が付いています。日本の保険を検索していただくと分かります。歯科と産科が付いている保険は、ほとんどありません。つけた場合は支払う金額が高くなります。そういった面で見ても、この価格は安いと言えます。
海外に渡航後にも加入ができる。もちろんオーストラリアに入国後でも加入できます。また、ワーホリで来る場合クレジットカード付帯の海外保険で入国して、3ヶ月後にこの保険に加入することもできます。
医療に関する補償が大半です。OVHCに比べると、紛失や盗難の補償は多少は付いています。でも日本の保険の対応ほどではありません。不安な場合は、足りない補償を日本の保険でカバーするといいですよ。
キャッシュレスはなし。請求方法は診察や処方箋の領収書を取っておいてオンラインか郵送で申請し後からお金が支払われます。またこちらも日本語対応ではありません。困った時の対応も英語なので、ある程度の英語力が必要になります。
いかがでしたか?充実した補償がある保険だけではなく、格安で費用を節約できる保険もあります。なので、あなたが何を一番重要視するかによって、選んでいただきたいです。オーストラリアのワーホリ生活を快適にするためにも決して、加入していて損することはありませんよ?
会社名 | 株式会社Morrow World |
所在地 | Suite 605,Level 6 /68-70 Dixon Street, Sydney NSW 2000, Australia |
電話 | 0401 713 952(日本語対応 担当:ヨシ) |
メール | info@morrow-world.com |
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