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こんにちは、iae留学ネットです。

今回は、pathologistについてご紹介します。

(credit: medwiki.co) 

pathologistとはなにかご存知ですか？

辞書で調べると、pathologyは「病理学」、pathologistが「病理学者」と出てきます。

しかし、オーストラリアでいうpathologistとは、日本語とは違います。

オーストラリアでは、血液検査、検尿、検便などの検査をするところは病院とは別にあり、それらの検査をする検査機関を「pathology」と呼びます。つまり、pathologistはそれらの検査を行う検査官のことです。

ちなみに、一緒に覚えておいていい単語としては、pathogenesis「病原」があります。

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pathologistとは？

• 身体組織や血液内の変化を観察・分析することで病気や健康不良の要因や課程を特定
• 身体組織、血液、分泌液のサンプルの採取、検査
• 遺伝子、分子、細胞レベルで炎症や癌といった様々な病気の研究
• また医療専門分野でもあり、パソロジーというと血液検査が主なイメージですが、それだけでなく幅広い病気の診断にも重要な役割を担っています。

• なぜ・どうやって病気が進むのか
• 病気になったとき、わたしたちの身体に何が起こるのか
• 病気の影響、症状、要因　が分析・特定されます。

コースは？

学士号レベルの病理学コースでは、炎症、創傷治癒 、がんなど様々な病気の進行を観察・分析をするようになります。また、異常のある身体細胞、組織、臓器や異常のないものそれぞれを肉眼標本や顕微鏡標本のどちらもで観察し、知識を深めていきます。

髄膜炎、結核、自己免疫疾患、先天性疾患、様々な種類の癌、HIV/AIDS、心臓病、ぜんそく、筋骨格疾患といった重要な病気についても深く学んでいきます。

Pathologyコースは、複数の大学で医療学士コース卒業後に専門に就くというカタチで履修可能です。

また、患者から採取した血液や検尿などのサンプルを回収し、パソロジーまで運ぶ「パソロジーコレクション」と呼ばれるデリバリー職に関しては大学ではなく、専門学校での修学が可能ですが、残念ながらこちらは留学生枠はありません。

詳しくはiae留学ネットまでお問い合わせ下さい。

弊社では、一人一人にあったプランを提案させていただくので、

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こちらの情報は2019年7月16日現在のもので変更の可能性もございます。

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