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【コース紹介】産婦人科医になりたい!

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こんにちは、iae留学ネットです。

今回は、産婦人科医Obstetrician and Gynaecologistについてご紹介します。

(photo credit: RCPI)

Obstetrician and Gynaecologistとはなにか、ご存知ですか?

Obstetrician 「産科医」+Gynaecologist「婦人科医」を合わせて「産婦人科医」と呼びます。

産婦人科を専門とする医師ですね。「OB/GYN」と略されます。

 

産婦人科は、妊娠・出産を担当し、未来の担い手である赤ちゃんの出生を見届けることが出来る感動的で幸せな分野ではないでしょうか。それに生きがいを持ち、頑張っている産婦人科医もたくさんいます。

そんな産婦人科医について今回はまとめてみました!

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産婦人科医とは?

産婦人科医は、妊娠中及び出産後の女性、胎児、子どものケアや、女性特有の女性生殖器、直腸、泌尿器疾患に関連する診断、治療、医療的・手術的サービスの提供を施します。

その他にも、

  • 薬の処方
  • 衛生改善方法の提案
  • 婦人科手術の必要か否かの決断
  • 出産・授乳の準備やセラピーの支持
  • 血圧測定・尿検査
  • 胎児の発育の観察・把握、エクササイズや食事についての助言
  • 高血圧、感染、鬱や切迫流産などといった問題の治療
  • 赤ちゃんの取り上げ
  • 帝王切開やその他手術の施行
  • 避妊方法についての相談・処方
  • 性教育、家族計画、性感染症予防についての指導
  • 家庭医、小児科クリニック、 小児科コンサルタントによる赤ちゃんの産後ケア など、出産前から出産後までのケアを行います。

つまり、内科的・外科的両方の面での女性のケアが基本となります。

ちなみに、日本とオーストラリアの出産制度は異なります。

私自身、妊娠や出産を経験したことがないので一概には言えませんが、わたしの周りの方の体験によりますと、オーストラリアでの出産後の退院はすごく早いらしいです。平均が3日と言っていました。安産だった場合、速くて1日以内に退院する方もいるそう。

実際に、昔うちの横に住んでた日本人の方、無事三女を生んだ2日後に「ふー、産んできたよ(笑)」って挨拶しにきてくれました。(笑)私のお母さんが「えぇっもう帰ってきたの?!」とびっくりしていたのを覚えています。

いやそれよりも「産んできたよ」ってセリフかっこよくないですか。(笑)

 

また、「オーストラリアだったら絶対プライベート病院の方がいい!!」と2,3人の方からアドバイスを受けたことがあります(笑)。公立病院だと、固定の医者ではなく、毎回違う医者に診てもらったり、不満やリクエスト事項などがあっても(おそらく安いから?)聞いてもらえなかったりすることが多々あるそうです。

まぁ、私が知り合いから聞いた話なだけなので、そんなこともあるんだ程度に受け止めてくださいね!(笑)

コースは?

産婦人科の基礎となるMedical Sciencesとは、ヒトの身体がどのように機能するのか、病気や薬物治療にどのように反応するのかといった知識と、クリ二カル・アカデミック健康専門家として必要となる技術とが統合された分野です。
産婦人科を勉強出来るコースはニュー・サウス・ウェールズ州で唯一、こちらです。
・大学A

コース:Bachelor of Arts, Bachelor of Commerce, Bachelor of Design, Bachelor of Science or the Bachelor of Philosophy (Honours)} のうちから一つまたはコンビネーションの選択

例えばBachelor of ScienceのMedical Sciences専攻の場合;

年数:3年 (Honoursの場合は4年制)

入学条件:IELTS Academic 7.0

入学時期:2月、7月

コース内容としては、一年生のうちに、健康、病気、豊かな生活についての理解を深めていき、同時に基礎的な生理学、生物学、生化学、遺伝学を学び、二年生で、免疫システム、感染や治療、 血液学や血液病理学、疫学、発生学(human embryology) 、がんを含む生殖器異常に関する病疾患についてカバー、そして三年生で、ヒトの身体システムに関連する生命科学について学びます。三年間のうちに、臨床疫学、調査研究、統計的推論に使われるキーコンセプトや方法についても学びます。

↓↓↓↓その後に

コース:Doctor of Medicine (MD)

年数:4年

入学条件: こちらのコースへ進学するには少なくとも学士号GPA 5.5が必要で、状況によって留学生はMedical College Admission Test (MCAT)というテストを受ける必要があることもあり、テストでは全体で最低492点をとらなければなりません。また、進学条件として、2時間半に及ぶ面接も含まれます。

大学の推奨としては、学士課程のうちに生物学、化学、物理学コースを修学していることがあります。

入学時期:1月

コース内容としては、一年生で生体医科学、二・三年生で臨床実習、四年生で卒業後のインターン実習に向けての準備、Scholarly Activity stream, e-Portfolio and Procedural Skills Logbookなどに取り組みます。

ちなみに発生学は胎生学と呼ばれることが多く、「人間はどの瞬間から人間なのか」ということを学ぶそうです。面白そうですね。

産婦人科医は、妊娠・出産という素晴らしいイベントを終始見守ることが出来るという大変立派な職業だと思います。

 

弊社では、一人一人にあったプランを提案させていただくので、

他の大学について知りたい、大学選びのアドバイスが欲しいなど

なにか少しでも興味、ご質問のある方は

是非一度、オーストラリアのあらゆる大学と公式提携しているiae留学ネットまで

無料カウンセリングにお越しくださいね😊

こちらの情報は2019年7月22日現在のもので変更の可能性もございます。

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