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Lonsdale Institute Sydney(ロンズデール)は語学学校としての英語コースと専門学校としての専門コースを提供している学校です。他の学校と比較しても極めて日本人が少なく、少人数制でアットホームな環境で勉強することができます。また2.5日のクラスなど働きながらも少ない日数でしっかり勉強したい生徒にも大変おすすめです。
ここではLonsdaleに実際に訪問し日本人マーケターにインタビューしてきたので、その内容を詳しくまとめて紹介していきます。
都市 | シドニー |
住所 | Level 5/70-72 Bathurst St, Sydney NSW 2000 |
交通手段 | タウンホール駅から徒歩2分 |
日本人比率 | 4%(2019年9月時点) |
日本人スタッフ | 在籍 |
Lonsdale Institute Sydney(ロンズデール)はタウンホール駅から徒歩2分に位置するシドニーシティーキャンパスと、セントラル駅から徒歩3分のサリーヒルズキャンパス、そしてメルボルンシティーにキャンパスを設けています。今回訪問したシドニーシティーキャンパスは2016年に開校したばかりの新しい校舎で、校内はとてもきれいでアットホームな雰囲気です。
開講しているコースは英語コースとしてはGeneral EnglishコースとIELTSコース、専門コースとしてBusinessコース、Marketing and Communicationコース、Project Managementコース、Leadership and Managementコースがあります。
英語コースで基準の英語レベルに達したあとは専門学校もあるので、そのまま進学することが出来ます。
一般英語コースの朝のクラス、夕方のクラスではそれぞれメインで2人の講師が授業を行います。先生一人一人バックグラウンドも違うので発音やアクセントが違うのですが、生徒が自然に色んな英語のアクセントに慣れてもらえるというメリットがあります。
また、授業内容も先生によって異なるので生徒が飽きずに常に高いモチベーションを維持しながら勉強することができます。
Lonslade(ロンズデール)の国籍比率は英語コースはヨーロピアン20%、ラテンアメリカ43%、ブラジル13%、日本4%、その他アジアもそれぞれ約4%です。専門コースは、ヨーロピアン27%、ラテンアメリカ34%、ブラジル28%、アジア(日本を含む)7%となっています。両コースとも日本人の割合がとても少なく、インターナショナルな雰囲気で英語を勉強することができます。
また、校内ではいたるところに「English Only Zone」の紙が貼ってありついつい同じ言語同士で話してしまいそうになるラウンジや廊下などでも、積極的に英語を話すような工夫がされています。特にLonsdaleでは講師に英語以外の言語で話しているのを発見された場合、イエローカードを発行されてしまいます。それが2枚貯まると授業中であれば退出しなければならない等、かなり英語漬けの環境を作ることに力を入れています。
毎日放課後13時から14時までの一時間、全レベルの人を対象に授業以外で生徒のニーズに合わせた無料のオプションクラスが開講されています。このクラスのトピックは毎月生徒の希望で変わり、過去には発音のクラス、レジュメの書き方のクラス、オーストラリア英語を学ぶクラス、音楽の歌詞などから英語を学ぶクラスなどがあります。日本人の生徒には発音のクラスが人気があり、週によって講師が変わるため色んな発音に触れる機会が設けられています。
また、Lonsdale(ロンズデール)は小規模の学校ですが他校に比べてアクティビティがとても盛んで生徒に人気があります。Free Club以外ではテスト週の最終日に月に一度の校外アクティビティがあり、ロックスに展示物をみんなで見に行くアクティビティが行われました。また、サイドバーという生徒にもローカルの人にも人気のバーでピザパーティーが行われることもあり、生徒にとって違うレベルの生徒や話したことのない生徒と英語で話すとてもいい機会になっています。
Lonsdale(ロンズデール)ではオンラインでいつでも好きなときに好きな場所で勉強ができるようにオンラインの教材も用意しています。これは一般英語コースとIELTSコースの生徒向けに用意されていて、生徒一人一人がベストなタイミングで復習や試験対策ができるように工夫されています。
これらのオンラインプラットフォームは入学1週間前から卒業後1ヶ月間の長い期間で利用することができます。なので卒業した後も英語に触れ続ける習慣を身に着けることができ、卒業後の生徒の英語学習までサポートしてくれます。
Lonsdale(ロンズデール)では英語コースだけでなく専門コースも用意されているため、upper-intermediate以上の英語力のレベルに達した生徒はそのまま専門コースでより専門的で実用的な勉強をすることもできます。また手数料なしで専門コースへ進学できるため、英語コースから専門コースに挑戦しやすい環境が整っています。
Lonsdale(ロンズデール)は語学学校として英語コースを開講していて、専門学校としてもバラエティー豊かなコース開講があります。英語コースでは約150名程の生徒が学んでおり、専門コースでは約500名の学生が在籍しています。今回訪問したシドニーキャンパスでは英語コースのみが開講されていて、専門コースはサリーヒルズキャンパスで開講されています。
英語コースに入学する条件として、まず入学予定の生徒全員に入学前にオンラインでプレイスメントテストを受験する必要があります。このテストによってレベル分けされます。
テストは毎月最終週に行われ、リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングの4技能から生徒の英語力を測ります。多くの生徒が12週でレベルアップしますが、12週以内で上がる生徒もいます。テストでレベルアップできるかどうかが決まりますが、出席が少ないとなかなかレベルアップすることが難しいため出席率が上がるように講師も生徒に声をかけたり、オンラインで出席を促すように通知を送るなど講師一丸となって生徒をサポートしています。
テキストベースで教科書に沿って授業をするのですが、生徒同士の机の配置にこだわりグループワーク多めで授業を行っています。
リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングの4技能すべてを効率よく伸ばすプログラムになっていますが特にスピーキングに特化したアクティビティが多く、グループワークが多めに授業が組まれていて生徒が他の生徒と積極的に話せるような環境を作っています。また、仕事しながら学校に通う生徒も多いのでレジュメなど仕事で必要なライティングも重視した授業も用意されています。
開講されている時間帯によって人数は異なりますが、朝のクラスは約10人前後、夕方のクラスは15人前後の学生と一緒に学びます。
タイムテーブルは朝の5日間のクラス、2.5日のクラス、夕方の5日間のクラスと3タイプあります。一番人気のクラスは夕方のクラスで次に人気のクラスは2.5日のクラスになります。ヨーロッパやラテンアメリカの生徒は朝から仕事をして夕方仕事が終わる生徒が多いため、仕事終わりに学校に通える夕方のクラスが人気になっています。
IELTSコースはIELTSの試験対策に特化しているコースですが、このコースは一般英語コースのAdvancedレベル(上級レベル)の生徒たちと同じクラスで授業を受けるため、IELTSの専門的な勉強をしながら実用的な一般英語も学べるプログラムになっています。
開講されているのは現在1クラスのみで人数は2019年9月時点で8名と非常に少人数で授業が行われているため、講師が生徒一人一人の生徒をしっかりサポートできるアットホームな環境が整っています。
受講条件はUpper-intermediate以上の英語力になります。
エレベーターを降りると目の前は鮮やかなロゴが特徴的なメインレセプション兼ラウンジになっています。
生徒がいつでも自主学習をできるようにパソコンが完備されています。
大きい冷蔵庫がありすぐ横はラウンジなのでとても便利です。
学校の生徒と学校外でも英語を話す機会が用意されています。
朝、2.5日クラス、夕方のクラスとタイムテーブルが違うためすぐ生徒も講師もわかるように張ってあります。
過去に日本に住んだ経験のある講師が数人いて、日本人生徒のこともよく把握されていて安心です。
テスト中の様子でみなさんとても真剣に取り組んでいました。
中央右:日本人マーケターYumiさん
当校はブラジルやラテンアメリカの生徒が多く、特に夕方のクラスに多いためアジアの生徒ともしっかりコミュニケーションが取れるようにEnglish Onlyを徹底しています。中国や台湾の生徒は言葉は通じても中国語は使っていません。生徒の様子をよく見に行きますが、しっかり授業内でも授業後も英語を使っているため、違う国同士でも仲良くなって授業後に映画を見にいくなど自然と英語を使ってコミュニケーション取れるようになる生徒が多いです。
タイムテーブルは朝の5日間のクラス、2.5日のクラス、夕方の5日間のクラスと3つ開講されています。一番人気のクラスは夕方のクラスで次に人気のクラスは2.5日のクラスになります。ヨーロッパやラテンアメリカの生徒は朝から仕事をして夕方仕事が終わる生徒が多いため、仕事終わりに学校に通える夕方のクラスが人気になっています。
夕方のクラスはすべてのレベル別で5クラス設けていて、英語力に関してはビギナーで意思疎通が難しい生徒も諦めないで通っていただけるようになっています。朝のクラス、2.5日クラスではElementary(初級)とPre-intermediate(初中級)のクラスが一緒になっていて合計4クラスが開講されています。
メルボルンキャンパスはもっと大きい規模の学校になっていて一般英語コースは190名以上、専門コースは600名以上の生徒が通っています。シドニーキャンパスは規模は小さいですがその分とても講師陣のチームワークがよく和気あいあいと生徒さんをサポートさせていただいています。また、シドニーキャンパスのほうが規模が小さい分費用も少しお安くなっているのも魅力的になっています。
また、メルボルンキャンパスは日本人の生徒がシドニーキャンパスよりも少し多く、日本人比率は全体の10~15%で2.5日のクラスが人気になっています。全体としてもアジアの比率が少し多めになっています。シドニーキャンパスは本当に日本人が少ないので最初はかなり驚かれる方もいますが、自然に慣れてきてリスニングが伸びて聴き取りがよくなり、「メルボルンキャンパスに移動したけれどやっぱりシドニーキャンパスのほうが良い」とシドニーキャンパスに戻る生徒もいます。
エクスカーション(遠足)に関しても違いがあり、メルボルンキャンパスでは毎週金曜日にアクティビティがあるのですがシドニーキャンパスでは毎日フリークラスがあるため月に一度の校外アクティビティの開催になっています。またシドニーキャンパスでは、エクスカーション(遠足)だけでなく校内でドネーションに関連したアクティビティを行うこともあります。
また、メルボルンキャンパスではサリーヒルズキャンパスで開講しているコースに加えてさらにAccountingとHospitalityの2つのコースが開講されています。両キャンパスともに共通してビジネスサポートがあり、生徒が気軽に講師に質問できる環境はしっかり整っています。
基本的にはキャンパスを移動するときに追加の費用は発生しません。コースを変更する場合は追加の費用がかかってしまうのですが、キャンパスを移動するときにもともと選択していたコースを変更しない限りは費用はかかりません。もし変更される場合は費用以外は特に条件はなく、追加で150ドルお支払い頂くとコース変更ができます。
生徒からのフィードバックでは講師やマーケター同士がすごく近く、ファミリーみたいとよく言われます。少人数制ということももちろんあるとは思うのですが、ファミリー感覚で質問もしやすいし恥ずかしがらずに質問できる雰囲気だと思います。日本人の生徒で最初はすごくシャイで恥ずかしがってたんですが、徐々に慣れてきていまでは自分からも発言できるし他の生徒とも仲良く話せる生徒も多いです。とにかく生徒と講師の距離が近いです。
生徒の雰囲気はとてもフレンドリーです。クラスはヨーロピアンやラテンアメリカの生徒が多いのでとても明るくほがらかな雰囲気で、緊張した日本の授業のような感じではなくリラックスして間違えても大丈夫という雰囲気の中で勉強ができます。
「自分を変えたい」という生徒にとても合っていると思います。日本人がとても少なく日本と雰囲気が全然違う語学学校で、そこに自分の身を置いたときにどうやってサバイバルできるかというところで成長できると思います。決まったことを勉強したいという日本人生徒も多いと思うのですが、もっと海外の自由な雰囲気の授業のなかで英語をのびのびと勉強して最終的には自分の見つけたかった自分を見つけられるようなことを求めているチャレンジ精神のある方にも特に向いてます。
あとは、2.5日のコースも設けているので仕事もしたいし少ない日数でしっかり勉強したい生徒や、すごくリーズナブルな価格で日本人が少なく落ち着いた環境で勉強したい生徒にとてもあっていると思います。
今回は日本人比率が非常に低くて、学費もリーズナブルなLonsdale(ロンズデール)の訪問をしてきました。シドニーシティーキャンパスは特にヨーロッパや南米の学生が多く、インターナショナルな環境を求めていて、いろんな国の学生と交流したり、友達を作って英語環境で楽しみながらもしっかり勉強したい学生にとってはとてもオススメの学校です。日本人学生が少ないけど、どうしても困った場合には日本人スタッフの方もいるので安心の環境です。
学校に関するご質問や気になることがありましたらお気軽にご相談くださいませ。その時期での最安のキャンペーン価格のご案内も可能です。
会社名 | 株式会社Morrow World |
所在地 | Suite 605,Level 6 /68-70 Dixon Street, Sydney NSW 2000, Australia |
電話 | 0401 713 952(日本語対応 担当:ヨシ) |
メール | info@morrow-world.com |
LINE ID | morrowworld |
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