emic
教育/留学/習い事

TAFEで調理を学ぶ、愛さんをご紹介します!パート1

Q1.お名前とお住まいを教えてください。

 

日比野愛です。シドニーから北へ2時間ほどの所にあるニューカッスルに住んでいます。

 

Q2. 現在、どこのTAFEでどのような勉強をしていますか。

 

ニューカッスルにあるHamilton TAFE Campusにて2年間のホスピタリティーコースを学んでいます。最初の1年目はシェフになる為の授業だったので料理のことを中心に勉強しました。肉料理、魚、パン、デザート、色々な国の料理などを料理しました。まさか,オーストラリア人の先生から寿司や天ぷらも学ぶとは思ってもいませんでしたが(笑) 授業は料理をする実技クラスと平行に衛生面、法的なルール、スペシャルダイエット、自分でビジネスを立ち上げるための知識なども座学で学びます。昨年、無事にCommercial Cookery Certificate 4を取得し、今年からDiploma of Hospitality を勉強しています。 2年目の今はウエイターとしての働き方、バーでの働き方、バリスタとしての働き方、ホテルの受付の働き方等の授業を受けています。

 

Q3. 就学をされていて、どのようなことが面白いですか。また、ためになるのは、どのようなことでしょうか。

 

TAFEにはカフェテリアとレストランがあり、実際に生徒が一般のお客様に自分たちの作った料理や飲み物を提供しています。生の意見や感想が聞けるので、自分の料理の評価を聞くことや、オーストラリア人の好む料理や味を知ることが出来るのは面白いですね。何にでもグレイビーソース‼

また、スペシャルダイエット料理を教わることも面白いです。小麦や乳製品、宗教的にお酒や豚肉を摂取してはいけない人、ベジタリアン、ヴィーガン、妊婦などお客様は様々です。これを考えながら代用出来る食べ物は何があるか、どのように対応するかなど、オーストラリアのキッチンで働く上で本当にためになっていると実感しています。

 

Q4. 大変なことはどのようなことですか。

 

大変なことは沢山の試験と提出物があることです。学生なので当たり前のことですが、学校のある期間は提出物と試験に追われる毎日です。どの試験も厳しく審査され、求められるレベルに達していなければ落とされます。提出物は、自分の意見を求められることも多く、しかもアカデミックレベルの回答が求められます。クラスはオーストラリアの生徒とインターナショナルの生徒がいますが、日本人は私だけです。ただ、Hamilton TAFEのクラスは少人数でみんな仲がいいですし、働いているスタッフも先生方もアットホームな雰囲気でいつも気にかけてくれて毎日楽しく授業を受けることが出来ています。先生方は本当に親切で全てのクラスメイトが週に2時間、宿題の質問ができる時間と学校生活がうまくいっているかの面談の時間が設けられているので、大変ですが有意義な学校生活を送っています。

 

パート2をお楽しみに!

エミク

Email: emic@visanet.com.au

Tel: 02 9264 1911

Web: http://emic.visanet.com.au/

 

 

その他の最新情報はこちら

ビザに関する情報はこちら

この記事をシェアする

他のエミク記事も読む

オフィシャル Facebook

https://www.facebook.com/pages/Edu-Migrate-Information-Centre/135947306508712

お得な情報満載!エミクブログ

http://ameblo.jp/emic-visant/

ビザネット Twitter

https://twitter.com/VisaVisanet

エミク Twitter

https://twitter.com/emicsydney

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

関連記事

その他の記事はこちら