渡航前に予防接種(ワクチン)は必要? オーストラリアの予防接...
海外へ行く時、渡航先の国や地域によっては、渡航前に予防接種(ワクチン)を受ける必要があります。海外では、日本では流行っ…
オーストラリアへの留学、ワーキングホリデー、旅行などオーストラリアへ渡航する際に必ず加入するものとして留学生保険、OSHC学生保険、海外旅行傷害保険などがあります。この内、ここではオーストラリアの留学生保険、海外旅行傷害保険として、医療・旅行総合保険のユニケア保険に関して紹介をしたいと思います。
オーストラリアに旅行を計画している人、学生ビザを取って留学しようと思っている人、ワーキングホリデービザでオーストラリアを満喫しようと思っている人、セカンドワーホリで滞在が延長したため日本からの保険が切れてしまった人など、このユニケア保険は多くの方が加入できる医療・旅行総合保険です。
旅行や留学をするときにはほとんどの方が保険に加入されますし、何かあった時のための保険ですから、加入を普通にお勧めするものです。ただ、そうは言っても日本にも多くの保険会社がありますし、クレジットカード付帯の保険もあったりと多くの種類が存在することは事実です。選択肢のポイントとして代表的なものは、保険費用、補償内容、利便性などが挙げられると思いますが、ジャパセンでは、医療・旅行総合保険のユニケア保険を取り扱っていますので、今日はそのユニケア保険に関して紹介をしてみたいと思います。まず、ユニケア保険の特長をお伝えします。
①日本の保険より安い(半額~1/3程度)
②医療・旅行総合保険
③就学・就労・旅行など永住権以外すべてのビザに対応可能
④日本でもオーストラリアでも加入可能
⑤30日から最大550日まで
⑥オーストラリア周辺のニュージーランドや南西太平洋諸島への旅行もカバー
⑦アップグレードで欧米など諸国への旅行等もカバー可能
⑧9日間のトランジットもカバー
上記が主な特徴ですが、個々にその詳細をお知らせします。注意点もあるのでしっかり確認してください。
①日本の保険より安い(半額~1/3程度)
加入する保険会社、補償内容のグレードなどタイプによって費用はまちまちですが、一般的にオーストラリアに1年間保険加入をすると20から25万程度になると思います。もしユニケア保険に1年間加入の場合、その都度レートによって異なりますが、現在約1000豪ドル程度。日本円に換算すると8万円です(1豪ドル=80円として計算をした時、このブログアップ時期は74円程度)。つまり、半分から1/3程度の保険費用で対応をすることができます。補償内容が異なるので、単純比較はできませんが、保険料の切り口から行くと本当に安いです。
②医療・旅行総合保険
オーストラリアの保険には身体の事だけを補償する医療保険というものがあります。代表的なものとしてOSHC学生保険やOVHC保険などがそれです。身体の補償のみでいいのであればこの保険も検討頂ければと思いますが、スーツケースなどの携行品や滞在先や語学学校の何かを壊してしまったときの自賠責とかそういった事を気にする場合は、医療・旅行総合保険がいいです。海外旅行傷害保険や留学生保険と呼ばれるものは大抵このタイプです。そしてこのユニケア保険もその総合保険です。
③就学・就労・旅行など永住権以外すべてのビザに対応可能
渡航される際のビザの種類によって加入できる保険とそうでない保険があります。従ってその点も加入時には注意をされた方がいいのですが、このユニケア保険は、オーストラリアの永住権者以外の方、どのビザでも方でも加入できる保険です。つまり、旅行で来ようとも、留学でもワーホリでも加入できる保険なので、利便性が高いです。
④日本でもオーストラリアでも加入可能
日本出国前でもオーストラリアに入国後も加入できるとても便利な保険です。日本出発前は保険加入に当たっては当たり前かもしれませんが、①バタバタしていて加入してくるのを忘れたとか、②クレジットカード付帯の保険で気が3か月間の有効期限が切れたとか、③セカンドワーホリで滞在延長を決めたが日本から入ってきた保険が1年で切れてしまったとか、いろいろな理由でオーストラリア国内で保険加入が必要な場面がありますが、そういったときでも対応ができるのがこのユニケア保険です。
⑤30日から最大550日まで
最低でも30日間からですので数日などの旅行には適用しない保険ではありますが、一方で日本の海外旅行傷害保険は通常1年間までなので、それ以上の加入をご希望の場合それも対応ができるのがユニケア保険です。
⑥オーストラリア周辺のニュージーランドや南西太平洋諸島への旅行もカバー
通常、どの地域に渡航をするかによって保険費用等が定められているため、複数の地域に渡航したり多くの地域を含む保険はなかなか設定しにくいです。ただ、このユニケア保険は、オーストラリアに入国後最大31日間まで、太平洋諸島、バリ、ロンボックへの旅行もオリジナルの保険費用でカバーできるので、その特典があります。
⑦アップグレードで欧米など諸国への旅行等もカバー可能
⑥に関連しますが、⑥以外の地域に旅行をしたい場合も長いオーストラリアの滞在期間中には出てくるかもしれません。例えば近隣の国に旅行に行ったり、オーストラリアで出会ったパートナーの母国に一緒に旅行したりという事は現実的によくあります。その場合、アップグレードの手続きを踏めば最大30日以内でオーストラリアを拠点に(オーストラリアから出てオーストラリアに戻る)、基本的にどの国での滞在でも行き来の渡航含めて保険をカバーすることができます。必要に応じて対応をすればいいので、その時点で申し出て頂ければ対応を致します。
⑧9日間のトランジットもカバー
例えばオーストラリアから帰国時に他国経由でトランジットをする場合、最大9日間までのトランジットもカバーしています。
さて、そんなユニケア保険ですが、どんな人に適しているか紹介してみたいと思います。当然、旅行や留学等でオーストラリアに渡航される方が対象ですが、いろいろなケースがあると思いますが代表的なものを例を挙げながら案内してみたいと思います。
①日本からの旅行、留学、ワーキングホリデーできた人
こちらは普通のパターン、王道の内容です。渡航をする前に保険加入をしてくるパターンでほとんどの方がこちらに該当をするのではと思います。ユニケア保険は日本にいる間に加入することとオーストラリアに来てから加入する事では、サポート内容が最初の3か月間異なり、日本から入ってくる方が有利です。よって、何か予定がない限り、または日本から加入できない理由がない限り、基本的にはこの日本にいる渡航前に加入することをお勧めしています。
②クレジットカード付帯の保険で渡航してきた人
このケースはよくあるパターンです。留学やワーホリの際に海外旅行傷害保険に入らないといけないなと思いつつ、そう言えばクレジットカード付帯の保険があるのでそれを利用して渡航しようということは良くある話です。保険費用も別途かかりませんので、一つのオプションとなると思います。クレジットカード会社によってこのクレジットカード付帯の保険の補償内容は異なると思いますが、通常は渡航後3か月間まで有効であり、補償内容も低いことがあり得ます。詳しくは是非確認をしてほしいと思いますが、いずれにしてもその期間以上に滞在をする場合、保険期間が失効してしまいます。この失効しまっていることに気が付いていない人も稀にいますが、是非、ご注意ください。オーストラリア(海外)の医療費はとても高く簡単に支払いができる金額ではないことも良くあります。
でも、ユニケア保険は安心です。上記の状況であってもオーストラリア国内で加入手続きが取れます。よってクレジットカード付帯の保険で渡航したとしてもその保険期間が切れた後に加入することができる保険です。
③保険加入なしにオーストラリアに来てしまった人
普通はあり得ない行為ですが、たまに加入せずして渡豪される方もいらっしゃいます。また、上記のクレジットカード付帯の保険があると思っていたらそうではなかったというケースもこのカテゴリーの方です。先にお伝えの通りにオーストラリアの医療費はとても高いです。万が一交通事故にあったとか、救急車で運ばれたとか、入院しなければいけないなどがあった場合、数百万円など本当に高い費用を請求されることがあります。よって、保険は本当に入った方がいいものなのですが、万が一加入せずして渡豪したとしてもユニケア保険であれば安心です。医療旅行総合保険でもあるし、オーストラリア国内でも加入できるからです。
④セカンドワーキングホリデービザを取得した人
実はこのパターンで加入される方は結構多いです。これは、日本から普通に海外旅行傷害保険や留学生保険に加入してきた人が、元々予定していなかった又は考えていたけれども現実的ではなかった人が、結局セカンドワーキングホリデーを取得するにあたって、2年目の滞在時に加入している保険がないというパターンです。これは、通常は日本からの保険は1年間が最大であること、延長ができるものもありますが必ず審査がありそれに通らず延長ができない場合(このケースは、1年目の時に多くの補償を受けてしまった場合などは該当します)、日本の保険金額が高いとオーストラリアに来て気が付いてしまった場合(補償内容によるので必ずしも金額のみでの判断は適切でないこともある)など、セカンドワーホリなど予定より長く滞在をする方が加入するパターンです。
上記の通りにユニケア保険は一度に最大550日加入できるので、オーストラリア渡航前からセカンドを見据えてその期間まで加入することも可能ですが、オーストラリアで急遽必要になった場合でも加入できるのがこの保険の特長となります。
日本の保険と比べると、保険金額が半額から1/3程度なので、当然それは補償内容やサポート内容が異なります。簡単に言うと、恐らく日本の保険の方が手厚く補償をされているケースが多いのではと思います。
これは、日本の海外旅行傷害保険は、「死亡したときの保険金に焦点を当てている生命保険」的な要素が強いので保険料も割高に設定されていることが多いためです。また、キャッスレス対応など利便性に長けているところも日本の保険の特長と言えると思います。
一方のユニケア保険ですが、生命保険に多くの焦点を当てているというよりも医療損害に焦点を当てた保険ですので、比べると料金を安く設定できます。傷害死亡や後遺傷害の場合の支払い保険金は、恐らく日本の海外旅行傷害保険ほど多くはないという内容となると思いますが、賠償責任の補償は日本の海外旅行傷害保険よりずっと多めに、そしてケガや病気の治療費用の補償については、何と上限無しの補償となっています。また、金銭の盗難にも補償がされている内容です。これらを安い保険費用で設定できているところがユニケア保険の特長ともなります。
> ユニケア保険のポリシー(補償内容等、英語)
> ユニケア保険の説明と補償内容日本語訳
ユニケア保険をどこで申込み手続きをするかで補償内容が異なります。この件は注意が必要ですので加入検討をしている方はしっかり理解して対応下さい。
そもそもこの保険は日本からオーストラリアに渡豪をする方に対して設定されている保険です。従って、日本出発からオーストラリアに来て日本に帰国するまでを想定した保険となりそれがレギュラーの保険タイプとなります。ただ、この保険の特徴の一つとして、既にオーストラリアにいる人も希望する契約開始日から保険に加入することができます。但し、その場合は上記のレギュラータイプではないのでスペシャルコンディションとしての加入となり、レギュラータイプと補償内容が異なります。以下はその詳細です。
日本出国時から契約をするとき: レギュラータイプ
通常のタイプで特に何か制限がかかる事はありません。従って、以下に挙げるスペシャルコンディションの時よりも条件がいいので、特別な理由がない限りは、日本にいる時に日本出発時からの加入をされることをお勧めします。
オーストラリア入国後に契約をするとき: スペシャルコンディション
保険の加入は可能ですが、最初の3ヶ月間のみ上記のレギュラータイプの内容に条件が課されます。それは、以下の通りです。
但し、加入時から3か月間が経つと上記レギュラーと同じ内容となる為、上記条件は解除されます。
3か月間経つと、普通の内容に戻るので良いのですが、それでも可能であれば日本からそのまま加入されることが得策です。以上もしっかり留意して計画的に対応しましょう。
上記の通りに日本の保険会社の海外旅行傷害保険や留学生保険と比べると保険費用、それに対する補償内容を鑑みたときに決して悪くはない保険だと思います(最終的にはご自身でしっかりと判断して対応してください)。やはり一番目に付くのは保険費用の安さです。日本の半額から1/3程度の費用なのでそこはとても魅力的ではないでしょうか。もともと”保険”ですから、万が一のためにという意味であまり病気にもかからないしとか、恐らく健康で問題なく留学中に過ごせるだろうと思っている方も結構いらっしゃり、実際にあまり保険を使わなかったという方もいらっしゃいます。そういった方にもきっと合った保険かと思いますし、実際に何かあった時も上記の通りに補償がされていますので安心して加入できる保険だと思います。
ただ、保険費用が安い分、もし日本の保険会社の保険と比べるとサポート内容等含めて異なるところがあります。以下に、注意点を挙げるのできちんと理解をした上でトータルで考えて保険を選択しましょう。
〇キャッシュレスではない
実際に病院等に係る場合、一般的に治療費を一旦払って領収書をもらい、その費用を後で保険会社にクレームをして返してもらう手続きが必要です。ところが最近の日本の保険会社の内容には、実際の支払い時にキャッシュレスとなっているタイプも多く、その場合は、病院で治療費を払うことなく治療を受けることができます。これは実際には病院が保険会社に直接にクレームをしているためです。ところがユニケア保険はキャッシュレスではありません。一旦支払いをしご自身で保険会社にクレームすることで費用が戻ってくるシステムです。
〇自分でクレームする必要がある(英語環境)
ユニケア保険に限らず、ご自身でクレームすることは実は保険会社ではいまだに普通にあり得ることです。ユニケア保険もそのやり方を踏襲しているのですが、クレームをするときに一つ注意をすることが英語で対応をするという事です。ユニケア保険はニュージーランドの会社ですが、従って、英語でのコミュニケーションを取らなければいけません。ジャパセンでは、どのようにクレームをすればいいかもちろんアドバイスをしていますし、英語で記載をしなければいけない内容も日本語でサポートしています(クレームフォームが日本語での説明書きがあります)。よってそれに沿って対応を頂ければいいのですが、書く内容は英語でご本人が基本的に書きますのでその点の注意が必要です。
〇初期クレーム時の自己負担額が75ドル
治療費などの初期クレームをする時に自己負担額が75ドルかかります。日本の保険の場合は自己負担額がないタイプもあると思いますのでユニケア保険はその点の注意が必要です。なお、オーストラリアで加入時には、この75ドルが最初の3か月間は200ドルとなるのでその点も注意が必要です。
〇日本の保険との補償内容は要検討
上記の通りにキャッシュレスではない、自己負担額が発生するなど日本の保険と違う場合もあります。また、生命保険的な保証は厚く対応をしていないので、補償内容はもちろん異なります。保険加入の際にはきちんと両者の保険費用、補償内容等をしっかり検討して加入してください。
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ユニケア保険は、旅行等にも利用できますが、ここでは主に留学やワーキングホリデービザで来る時の関連する内容をお知らせしたいと思います。ジャパセンは、ユニケア保険などオーストラリアの複数の保険を取り扱っている保険会社(代理店)ですが、本来の仕事は留学会社です。つまり、語学学校やホームステイの手配もしています。主なジャパセンのサービス内容は以下の通りです。
・語学学校、専門学校の手配
・ホームステイ、学生寮の手配
・ユニケア保険など保険会社の代理店
・TOEIC公式テストセンター及びTOEIC集中講座運営
・日本語教師養成講座420時間運営
・就活に役立つ全8種類のインターンシップ手配
・帰国後の就活サポート、人材紹介会社
・オーストラリア人相手の日本語学校、日本への留学
ユニケア保険等がきっかけでジャパセンを知って頂く事があると思いますが、ジャパセンは上記の通りに留学会社なので、留学でもワーキングホリデーで来る際に必要なサポートも多く対応をしています。
特に、オーストラリア留学に当たって、必要最低限の3点セットである、
語学学校、ホームステイ、そしてこの保険
を当然ながら手配をすることができます。ユニケア保険の支払いはジャパセンのオーストラリアの口座に送金頂く事が多いのですが、語学学校もホームステイももし必要であれば、ジャパセンに依頼されると別々に他の会社に依頼をする必要もなく、送金手続きも一回で済むので恐らく便利だと思います。
また、ジャパセンでは語学学校の手配を無料でしていますし、語学学校提示の費用(キャンペーン時にはその費用)を提示しますので基本的にはどこでお願いをされても同じ金額かと思いますし、ホームステイ費用に関しては自社調べですが(笑)、恐らく最安値だと思います。少なくとも語学学校のホームページ等に記載されている費用よりもずっと安い費用で提供できていると思います。これは弊社自身が直接にホームステイを手配しているからなのですが、そういったメリットもあると思います。(恐らく最安値だと思いますが、そうでない場合はすみません。。)
因みにホームステイは、そういった語学学校から委託を受けて手配もしていますので、手配に歴史もありますし、安心してご依頼も頂けるのではと思います。
また、オーストラリア到着後のオリエンテーション等も無料で対応をしていますので、実はこれからオーストラリアに留学しよう思っている方々は、ジャパセンで全てお願いをしてみることも一考ではあると思います。
もちろん最終的には皆さんが決定されればいいのですが、もしよろしければ検討をされてみて下さい。また、何かあればお気軽にご相談ください。
文:大橋
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【ジャパセンが取り扱っている保険】
◇ 医療旅行総合保険のユニケア(日本の海外旅行傷害保険のようなもの)
◇ 医療保険のOVHC(国民健康保険のようなもの)
◇ 学生ビザ加入時に入らなければいけないOSHC
【各保険のお申込みは以下のオンラインからお申込み下さい】
◎ ユニケア保険お申込み
◎ OVHC保険お申込み
◎ OSHC保険お申込み
★ ジャパセンへのお問い合わせはこちら
★ ジャパセンのオフィスはこちら
【オーストラリアに留学すると決めたら】
◇ オーストラリアに留学すると決めたらすべきこと
◇ 語学学校を決める
◇ ホームステイ(滞在先)を決める
◇ 海外旅行傷害保険に加入する
◆ オーストラリアに行ってから語学学校を決めるジャパセンパックとは
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