現在英語を勉強している方の中には、英語を使う部署で働きたい、外資系で働きたい…と思っている方も多いはず。ですが、当然働くとなるとビジネスレベルでの英語力を備えていないといけないのが現状です。
「せっかくなら将来を見据えて有利になるような英語の勉強をしたい」
「どの英語の資格をもっていれば就活に役立つの?」
「英語の資格が多すぎてどの資格取得を目指せばいいのかわからない」
といった方におすすめするのが「ケンブリッジ検定FCEレベル」の取得。ケンブリッジ検定試験だけは世界で共通の英語の資格として扱われ、“英語をいかに操れるか”を測る試験のため、この資格をもっていると、「実践的な英語力をもっている」証明になります!また資格を取得すれば一生涯保持することも可能。
そしてFCE(First Certificate in English)レベルは、ケンブリッジ検定の中でも中級のレベルになり、この資格が英語を使う仕事を目指している方にとって大きな就活の武器になります!
英語を使って働きたい方にぜひ取得してほしい、一生モノの英語の資格「ケンブリッジ検定」。今回は、ケンブリッジ検定って何?どうして就職活動に有利なの?など疑問を解きながら詳しくご説明します。
また授業料がお得になるキャンペーンを期間限定で実施中♪ 記事を見た今がチャンス!一度取得を検討してみては?
ケンブリッジ検定は、イギリスの名門校・ケンブリッジ大学の言語研究チームによって開発された英語力を測る検定試験です。150ヵ国以上で実施されており、ヨーロッパ圏では主流の英語検定ですが、日本国内での認知度はそれほど高くありません。最近では徐々に外資系企業や海外進出している企業がグローバルな人材を求めるため採用基準として取り入れています。
この資格は英検やTOEICのような英語の知識量のみを測る英語試験ではなく、習得している英語の知識をきちんと使いこなす能力があるかどうかを判断するもので、より実践的に英語を使えるという証明になります。
英検の資格やTOEICの点数が良ければ十分では?と思うはず。事実、英語力の判定基準において、TOEICを指標にしている日本企業が多いのが現状です。
ではなぜケンブリッジ検定が就職に有利=就職の武器になるのか。その最大の理由は以下の3つが挙げられます。
日本では海外からの渡航者が年々増えており、また日本企業の海外進出も著しく増えています。社会全体のグローバル化に伴い、必要とする人材にもグローバル化が求められています。
英検は日本国内のみの検定であり、またTOEICも世界規模でいうと実は市場価値がケンブリッジ検定より低いのをご存じですか? 難易度=市場価値ではなく、目的や用途に合わせた資格をとることが大切。長い時間を費やし努力して取った資格も、使えなければもったいない。
ケンブリッジ検定は世界の20,000以上の教育機関や企業、政府などの認定試験に採用されている世界で通用する英語検定のため、これからのグローバル社会で重宝される人材の判断基準となりえます。それは世界的に「英語をきちんと使いこなせる」という証明として認知されているからです。
listening(聞く)、speaking(話す)、reading(読む)、writing(書く)の4技能すべてに特化しているため、総合的な英語力を身につけられるのはもちろんですが、 より実践的な英語力が身につけられることが特徴。
ケンブリッジ検定では「実生活のさまざまなシチュエーションでコミュニケーションのための英語をどのように使うことができるか」を評価するよう考案されているので、日常生活をはじめ、仕事、勉強で使える実践的な英語でのコミュニケーション能力を強化する課程となっています。
このことから、英語を使って働きたいという方にうってつけの資格だということがわかります。例えば英検やTOEICは取得していたとしても、英語が話せない…という日本人が多いように、実践的に英語を使えるかという判断基準にはならない場合があります。
世界でも認知度が高いTOEICやIELTSには2年間の有効期限があるのに対し、同じく認知度が高いケンブリッジ検定の資格には有効期限がありません。
一度取得をすると一生モノの国際英語資格として保持でき、「英語が実践的に使える」証明になります。
年間の受講者数は130ヵ国で550万人以上にのぼるといわれ、それほど価値が高く、就職や転職の際に使える資格として、あなたの一生を支える武器の一つになります。
ケンブリッジ検定は、KET(基礎)、PET(初級)、FCE(中級)、CAE(上級)、CPE(最上級)の5つのレベルから構成されています。基礎のレベルKETから最もレベルの高いCPEまで進路や目的に応じてレベル選択ができます。
レベル | 検定試験 | レベルの特徴 |
基礎 |
KET |
日常生活で必要な書く、話す際に基礎的な英語を使って最低限のコミュニケーションが取れる。 |
初級 | PET (Preliminary English Test) |
日常生活に必要とされる実践的な英語力があり、簡単な日常会話に参加できる。 |
中級 |
FCE |
中級レベルの能力の証明として最も受験者が多い。ビジネスレベルでも英語を使って働くことができる。 |
上級 |
CAE |
海外の大学や国際ビジネスに従事できる。仕事で英語を駆使できる上級レベルの英語力がある。 |
最上級 |
CPE |
大学院留学や経営陣レベルに必要とされるレベルでネイティブスピーカーに匹敵する英語力の証明になる。 |
一般的に日常英語を使用する企業で最低限必要と言われているのが、FCE(中級)レベル。FCEの証明書があれば、仕事で使える英語力があると判断されるため、就職にとっても有利!
世界的に受験者が最も多く、中級レベルの英語力を実践として使えるという証明になります。本気で英語で仕事をしたい方が目指す登竜門的な資格で、「英語を使って働きたい」という方はまずこのレベルを目指すことが推奨されています。また仕事としては、英文事務などメールや電話でもビジネス上で英語対応ができるレベルになります。
FCEレベルでは、リーディング & ユース・オブ・イングリッシュ、ライティング、リスニング、スピーキングの4つの技能を使いこなせているかを測ります。
試験に合格することがもちろん資格取得の条件。試験内容を把握し、しっかりと対策をたて臨むことが大切です。
【試験内容詳細】
Reading & Use of English (1時間15分)
全部で7パート、選択問題などを含む52問。新聞、雑誌、本の読み取りをはじめ穴埋め問題(ボキャブラリー)や言い換え問題Writing(1時間20分)
2パートあり、手紙、記事、レポートなど140~190文字のライティング問題Listening(40分)
4パート30問。電話のメッセージ、ラジオ放送、ニュース、講義、討論などの聞き取り問題Speaking(約14分)
4パートあり、他の受験者二人一組と面接官との対面で形式で実施される。自己紹介から提示される写真やテーマについてその場で意見を述べる
ケンブリッジ検定を独学で勉強するのは至難の業。オーストラリアでは、ケンブリッジ検定コースを提供している学校が多数あります。学校選びで気になるのは授業料。通常、ケンブリッジ検定のコースは12週間で組まれていることがほとんどで一般的に340ドル/週ほどかかると言われています。すなわち12週間で4,000ドルほどの授業料が必要になってきます。
そんな「資格は欲しいけど授業料が高い…」という方に朗報です♪6月の年度末も相まって、現在授業料が安くなるキャンペーンを実施している学校も!ぜひこのキャンペーン期間中を利用し、就活の武器「ケンブリッジ検定」の資格取得を目指してみては?
※詳細は下記よりお問い合わせください。
電話:(02) 9267 4002(日本語対応)
メール:info@japancentre-au.com
2004年に創業。グローバル社会で活躍できる人材育成に特化したオーストラリアにある留学エージェントです。留学後の就職、留学を通したキャリア構築、グローバル人材への成長してもらうことに強味を持っており、留学前から留学後までサポートしております。
英語学校や専門学校の紹介はもちろん、英語試験の対策講座、オーストラリア国内でのインターンシップ、留学後の日本、世界各国への就職など、留学生のためのサービスが充実。
オーストラリア人にむけた日本語学校の運営や日本留学のサポートもしていることなどサービス内容は多岐にわたります。
所在地:Suite 3.03, 39 Liverpool Street, Sydney, NSW 2000
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