3月15日午後、スコットモリソン豪首相による重大な発表が行われました。
16日午前0時以降、海外から渡航する全て人は14日間の自己隔離(自宅待機)が要請されます。
自己隔離に従わない場合は、州や準州により高額な罰金が課されます。QLD州の場合は13,000豪ドル(約91万円)の罰金です。
自己隔離(自宅待機)とは、実際どういうことなのでしょうか。自宅で待機するとひと言で言っても、オーストラリアの場合はシェアハウスで滞在している人やホームステイに滞在している人が大半です。明確な制限はありませんが、下記を参考にしてみてください。
海外で、14日間自己隔離で過ごすというのは、非常にストレスだと思います。
初めてのオーストラリアで、仮にホームステイに宿泊するとしたら、知らない家庭の中で誰とも接触できずに慣れない部屋で過ごすということは、出来ればやりたくないですよね。
では、どうすればストレスを感じずに14日間を過ごせるのか、あらかじめ考えておきましょう。
外出は良いので、誰にも接しない一人旅なんかはどうかな、と思いましたが、オーストラリアに到着してすぐの場合は、そうもいかないか。
最初の1週間ぐらいは大人しく部屋で過ごして、後半の2週間は公園や山、人のいないビーチなどで散策するのもよさそう。せっかくの一人の時間なので有効に使いたいですよね。
明日(16日)から順次対応が発表されていくことになると思いますので、アップデートしていきます。
本日(15日)時点では、この自己隔離政策がいつまで続くのかは、名言されませんでした。おそらく2週間から3週間後に見直しがされることとは思われますが、まだ分かりません。
今回の件で、渡航時期の延期を考えている方、3月中は自宅隔離は続くと思われますので、4月以降で考えた方が良いかもしれません。あくまで私の個人的な予想です。引き続き最新情報を共有していきますね。
2020年3月15日付け:
オーストラリア 283人
NSW州 134人
VIC州 57人
QLD州 61人
SA州 20人
WA州 17人
タスマニア 6人
ACT 1人
NT 1人
【参照サイト】News.com.au – Coronavirus: Overseas arrivals in Australia have to self-isolate for two weeks
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