留学先で英語が話せない人の特徴を紹介!旅先でつらい気持ちにな...
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豪政府が、国内に残る留学生に向けて、アドバイスをリリースしています。在シドニー日本国総領事館も、それに関して日本語でメールマガジンを出しました。その中に、メンタルヘルスに関するものがありましたのでお知らせいたします。
3 留学生のメンタルヘルスケアと保険サービス
留学生は,メンタルヘルスケア等のサポートも利用可能であり,詳細については以下のリンクを参照してください。
○豪州教育省ホームページ
https://www.dese.gov.au/news/coronavirus-covid-19
○スタディオーストラリアホームページ
https://www.studyinaustralia.gov.au/
○NSW州学生福祉ハブホームページ
https://www.study.sydney/news-and-stories/news/covid-19-international-student-welfare-support
留学生は,ご自身が加入している保険について,豪州でいかなるサービスを提供しているか再度確認してください。
↓
この最後の項目の情報について、ご説明いたします!
学生保険は、豪の国民健康保険であるメディケアでアイテムナンバーのあるものであれば、同様にカバーされることになっています。
コロナ対策で、ビデオ通信や電話によるテレヘルスでのカウンセリングが可能になりました。まずは一般医師(GP)に気持ちの問題について診察していただき、Referral letter as Mental Health Treatment Planとなる紹介状をいただきましょう。それで、サイコロジストによるカウンセリングも保険カバーとなります。GPも出向かなくてもテレヘルスによる診察が可能です。
学生保険はまずお支払いいただき、インボイスを発行いたしますので、それで学生保険に請求していただく形になります。
ケースごとに保険会社に相談し、テレヘルスでのGPの診察や、カウンセリングも可能になる場合があるとの回答を得ております。やはりGPに紹介状をいただいてからになります。日本語カウンセリングはクリニックに来ていただくか、またはテレヘルスでも可能です(FaceTimeや電話など)。海外旅行保険ではキャッシュレス(サイコロジストが保険会社に直接請求するので、一旦建て替えの必要なし)が可能です。
コロナで自己隔離が続く状況の中で気持ちが落ちてきてしまった、眠れないなどの方は、どうぞお問い合わせください。日本語で気さくにシステムなどを説明させていただきます。
留学生でメディケアをお持ちの方は少ないと思いますが、気持ちの症状があり、GPでメンタルヘルストリートメントプランを作っていただけば、バルクビル(自己負担分なし)でメディケアでカウンセリングできます。クリニックにいらしても、またテレヘルスでも可能で可能です。
通常はクリニックで行っているトライアルカウンセリングを、このコロナの時期はテレヘルスでも行っています。カウンセリングを受けてみたいけれど、まずはサイコロジストがどんな人なのかを知って相性を見てみたい、カウンセリングで何ができるのかをイメージしたい、GPに行くにしてもどこに行ったら良いのか、どのように説明して良いのかよくわからないので説明してほしい、またはそのためにGPへの紹介状が欲しいなどの方は、トライアルからどうぞ。
日本の臨床心理士でオーストラリアのサイコロジスト。経験は1991年から、シドニーでの日本語臨床の開業は2000年からで、留学生やワーホリの方、また永住者のケースなど経験豊富です。安心して日本語でお問い合わせください。この非常時を、必要な方はサポートも利用しながら乗り切って行きましょう。
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