留学をする動機は様々だと思います。単純に海外に行ってみたい、生活をしてみたい、外国人の友達が欲しい、そして英語を勉強してみたいなどの動機などが、多いのではないでしょうか。せっかく来たのだから、もちろんのこと存分に楽しんで、その国の文化やそこで出会った人やモノや考え方など、大いに吸収して頂ければと思います。
一方で、例えば大学を休学して留学にくるとか、一旦社会人を経験してその仕事を辞めて留学をするとか、そういったケースの方々もいると思いますが、それらの方々も上記のような動機をもって海外に行くといういう事はもちろんあると思いますが、留学した後、日本帰国後の人生をを見据えて、つまり帰国後の就職に向けて、その準備のために、一旦日本でのキャリアをリセットして留学してその後に備えるという方も少なくないと思います。
ジャパセンは、単純にワーホリでも学生ビザでもオーストラリアを楽しんでという事でいろいろとサポートをしていく事も行っていますが、他の留学会社にない特質があります。それは、就活を見据えた留学をサポートする留学会社と言う事です。他の留学エージェントにはあまりない、これに関連する機能(サポート内容)は以下の通りとなります。
◆ 一定の英語ブラッシュアップのための学校紹介
◆ ビジネスレベルで使える英語力取得のための英語コース紹介
◆ 就活時にアピールできる全8種インターンシップ手配
◆ TOEIC公式テストセンター及びTOEIC講座開催
◆ 帰国後の人材紹介会社
以上、これらのサポートとなりますが、それぞれのサポートと一連の流れは、まさしく留学を生かしていい就職に結びつけるためのサポートとなります。
これら全てを利用する必要などもちろんないのですが、就活に向けて、良い就職に向けて準備ができる、そして必要なサポートができるので、何が自分にとって必要であるかなどをしっかりと見極めてご対応下さい。もちろんそこからわからない方は、無料でいい就活に向けての計画的な留学プラン立てを行っていますので、お気軽にご相談ください。
それでは、以下にそれぞれどうして必要なサポートなのか、説明をしていきたいと思います。尚、以下の内容が参考となる方々は、この留学を生かしていい就職を考えている方で、海外にいたという事や英語という言語をある程度武器にしたいと思っていることが前提として紹介をしていくのでそういった方々は、より確認をしてみて下さい。
最低でも中級程度の英語力取得を目指してください。こちらがないと以下に掲げる内容もできなかったり支障をきたしたり、あまり効果が期待できないこととなってしまいます。中級程度の英語力というのは、英語を苦手としている方には簡単ではないですし、初中級程度の英語力がある方でも簡単にレベルアップができるものではありません。これが、更に中上級やアドバンス程度の英語レベルが必要な方はなおさらです。
ワーホリビザで来る方は最大17週間しか英語学校で就学が基本的にできません。初級、初中級、中級、中上級、上級とレベル分けがありますが、次のレベルに上げるのには通常は8から12週間程度かかると言われています。もちろん個人差はあるのであくまでも目安ですが、中級程度のレベルに挙げるために上記のワーホリの17週間では足りないと思われる方は、学生ビザを取って必要な週数を学習できるといいのではと思います。
因みにプラン立てとしては、渡航してすぐにこちらをスタートするといいと思います。それは、来たばかりなので、基本あまり何もわからない中で、英語学校に通学することで友達ができたり、いろいろな情報を収集できたり、もちろん英語力がアップしたりとその後に役立つ準備期間として、この英語学校を着てから始めることは王道のプラン立てです。ぜひ念頭に置いて行動されてください。
この②と次にあげる③は、順番としてはどちらでも問題ないし、必要な方のどちらかでも構いません。さて、この②のビジネスレベルで使える英語力習得の英語コースとは、ズバリ、ケンブリッジ検定試験対策講座FCEレベルです。
ケンブリッジ検定試験という英語の資格試験があります。日本ではなじみが薄い部分もあるかもしれませんが、TOEICや英検、オーストラリアで言えばIELTS等と一緒の英語の資格試験です。従ってその切り口では一緒なのですが、このケンブリッジ検定試験のみ他の英語資格試験と異なるところがあります。
他の英語の資格は、読む、書く、聞く、話すの各能力を計るもので点数を取ることが目的の英語資格です。ところがこのケンブリッジ検定試験のみ、習得した英語の知識を使っていかにそれが使いこなせるかを図る試験ですので他の英語資格とは一線を画している試験です。また、上記4部門以外に、文法事項も計られる試験なのでその点でも違いがあります。
このいかに使いこなせるかを計るという事がポイントなのですが、そうなると単に点数を取るための英語コースではなく、実践的に英語がどのように使えるか、使いこなすことができるかが鍛えられる英語コースとなります。具体的には、他の生徒さんの前で与えられたテーマに沿ってプレゼンをしたり、グループワークをさせて発表をさせたり、英語を実際に使って対応をする訓練をするコースです。
ケンブリッジ検定試験にはたとえば英検と同じようにランクがありますが、このFCEレベル以上を取得しているとそれは、ポンっと英語環境の職場に入ったとしても英語で電話の応対やメールでの連絡などがある程度スムーズにでき得る実力がついていることとなります。よって、この資格を持っていると、実際に入社した後にその力がいかんなく発揮でき、ますますその分野の仕事を任される可能性が出てくるスキルですので、英語を使って仕事をしたいと考えている方は、取得しておいた方がいいコースです。
因みにこのコースは通常12週間です。また、学校によっては年4回開講と開講日が限定されていますので、より計画的に動く必要があります。受けたい時に開講日がないとか、滞在期間が後3か月間(12週間)を切ってしまったなどとなると受講すらできませんのでその点要注意が必要です!
②は、ビジネスシーンで使える実践的な英語力が身につく英語試験のコースですが、こちらは職場などの現場で実践など経験が積めるインターンシッププログラムです。ジャパセンでは全8種類インターンシッププログラムを持っていますが、就活にお勧めなのが、企業インターンシップ、ホテル有給インターンシップ、そして日本語教師インターンシップです。
そもそもこのインターンシップですが、現在、就活の際にはインターンシップ経験があることが求められています。よって多くの学生の皆さんは、日本の企業が行っているインターンシップによくご参加されています。企業によって提供するインターンシップの活動は異なりますが、多くの日本の企業のインターンシップは数日程度から長くても1週間程度と期間が短いので、『研修をする=インターンシップ』をする、という事ではなく単なる見学という環境に陥りがちです。これでは何のためにするのかがいまいちわかりません。
そこで、より長くきちんと経験を積むためにジャパセンで用意しているのは4週間以上の設定のインターンシップで、そのうち上記の3つがお勧めです。また、この現場で経験をするという事が外国人のものの考え方や英語の使い方などを学習できるので、その経験を通じて将来に役立てることができますし、就活の際に何を学んで、何が達成できて、何が足りなかったのかなどをしっかりと伝えることができると思いますので、それをすることは就活にとても役立つ内容となります。
企業インターンシップは、文字通り、オフィスで将来働くにあたってその環境に身を置いて働いている先輩方のお手伝いをすることで、どのように仕事をしていけばいいか、使っている英語はどういった感じであるかなどいろいろなことが経験できることと自分の仕事における位置を知ることができます。よってそういった目的の方にはぴったりのインターンシッププログラムです。
次に、ホテル有給インターンシップは、将来、キャビンクルー、ホテル業、観光業、旅行業、ホスピタリティー関連で働きたいと思っている方にとても合ったプログラムです。かなり業界が絞れて臨めるので、その道で行きたいと思っている方には王道のインターンシッププログラムです。こちらはすべてが英語環境での活動です。マネージャーからの指示に対して、何か問題があった場合はその報告を英語でしなければいけない環境下で、それがホテルという環境下の中で活動できるので、関連するこの分野で活動をしたい方にもってこいの環境です。尚、これがレセプションなどのポジションを任される場合は、英語漬けの仕事状況となるのでそちらを目指している人は、ぜひ挑戦をして頂きたいです。
最後のおすすめの日本語教師インターンシップですが、こちらは、オーストラリアの小中高校で日本語や日本文化を教えて頂くインターンシップです。タイトルから、将来日本語教師を目指す方限定と思われるかもしれませんが、万人に合うジャパセンの一押しのインターンシッププログラムです。それは何かというとジャパセンが持っているインターンシップのプログラムの中で、一番実践的な英語力が身につくプログラムだからです。
活動内容は上記の通りですが、指導は英語を使って行います。生徒は日本語がほぼ話せないので、質問等も説明も当然英語で対応をします。つまり、ネイティブ相手に英語を話さざるを得ない環境での活動となります。しかも日本人だからこそ求めらるインターンシップなので、ネイティブに日本人が頼られる存在のものです。頼られるという事はそれだけ活動内容も多く、深く入り込むので、思いっきり英語環境の中、実践的な英語力が伸びる環境となります。
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それぞれ目的に応じて、それが達成できるインターンシッププログラムを選択すればいいと思いますが、就活の際に何をしてきたか、何を学んだか、何がその企業等に貢献できるかなどが明確にアピールできるものですので、できればトライして頂きたいプラン立てとなります。
②で紹介したケンブリッジ検定試験も英語の資格ですが、そちらは実践的な英語力が身につく英語コースでした。この④のTOEICについては、使える英語力の証明というよりも、企業側が皆さんが持っている英語力に関して、どの程度あるかを目安として計る一番の英語資格です。なんと70%以上の企業がTOEICの点数を採用時に参考としている様なので、就活の際には必須のアイテムと考えた方がいいものです。
ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターですので、こちらでTOEIC公式テストを受験できます。ほぼ4週間ごとに試験日がやってくるので頻繁に受けるチャンスがあります。多くの方は、帰国前くらいに受験をされる方が多いです。それは、やはりできるだけ高い点数を取りたいでしょうから、英語を一番勉強できている帰国前がいいのではという事と、オーストラリアのTOEICの場合は結果がすぐに出るので、帰国日前であったとしても結果を持って帰国することができるためです。
ただ、一発で目標点数が取れればいいのですが、そうではない可能性もあるので早めに一旦受けてみるという事も手です。ジャパセンでは点数アップのためのTOEIC講座を行っていますが、無料模試もしているのでそちらで実力を試してから本番の試験の受験日を決めてもいいかもしれません。
ジャパセンは日本の人材紹介会社のオーストラリアの窓口の業務をしています。無料登録で、皆さんのご要望や状況にあった日本の企業を紹介させて頂くサービスです。これらは他の人材紹介会社でも行っているところですので、目新しいものではありませんが、この日本の就職サポートの肝となっているのは、良い就職に向けて、良い就活に向けてのカウンセリングを無料でさせて頂いていることです。
つまり上記に挙げた内容もそうですが、目的に応じて例えば1年間の留学においてそのプラン立てとスケジュールリングを立てて一緒にいい形にできるように考えていくサポートです。これを利用することで、目的が明確となりますし、何をどのタイミングで取り組めばいいかがわかるので、是非ご利用ください。もちろん帰国後の企業紹介も対応をしています。
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以上、ご参考下さり、せっかく留学に行くのなら、来たのなら、帰国後の就職を見据えてどうぞ計画的に対応下さい。TOEICはおそらく必須です。ビジネスシーンでの英語を習得したいのならケンブリッジ検定も、そして実践的な英語経験を積みたいのなら日本語教師インターンシップがとてもお勧めです。
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