帰国後の留学経験の活かし方を解説!失敗しないための準備やよく...
留学はキャリアの空白期間として捉えられやすく、帰国後の就活や転職に悪く影響する可能性があります。 留学を検討している方の…
現在、ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在をしている人の中で、オーストラリアに滞在延長をすることを考えている人に、学校選択の際に知っておいた方がいい事をお伝えしたいと思います。
ビジネスカレッジやチャイルドケアーなど専門学校で学生ビザを取って勉強しながらオーストラリアに滞在することは、よくある人気の典型的なオーストラリアで延長をする方法です。
現在、ワーホリでオーストラリアにいらっしゃる方が、今後、もう少しオーストラリアで滞在したい時にどなたでも選択できる方法として学生ビザを取って滞在延長をするというこの方法は、上記の通りに延長をしやすい典型的な方法ですが、学校選びの際に注意すべき点はたくさんあります。その代表的な要素として
◆ 自分が勉強したいコースであるかどうか
◆ 授業料は安いのか
◆ 通学頻度はどうなのか
◆ いつからスタートしていつまで滞在できるのか
など、いろいろと考えるところがあります。そのうち、授業料がいくらであるかは、だれもが気にするところであり、できれば安い授業料であることに越したことはないはずです。でも、本当に安い授業料という切り口のみで選択をして良いかというとそうではないところも結構あります。
授業料が安いという事だけで決めていはいけないことは、大きく分けて2つあります。その学校が持っているコースの豊富さと各コースの設定期間がそれにあたります。
学校の持っているコースの豊富さ
先に挙げた、おそらく最安値の専門学校Lloydsは、1学期が1000ドルととても安い授業料で受講ができるのでその意味でとてもお得でお勧めの専門学校です。でもこの学校はビジネス系のコースしか持っていません。ビジネス系にも実は多くのコースがありますが、その中でもBusinessとその延長線上にあるLEADERSHIP AND MANAGEMENTのコースしかありません。マーケティングやヒューマンリソース、ホスピタリティ、ツーリズムなどないので、ビジネスの就学しかできない学校となります。
もちろんそれを目指している人であれば全く問題ないし、取り急ぎ安い専門学校で行きたいと思っている方にも悪くはないと思いますが、就学をしているうちに、もっとこういったものを勉強してみたいと思う方ももちろん出てくると思います。それは自分の人生設計において、単なるビジネスだけではなくてマーケティングも勉強をしておいた方が、将来的に就職に有利であるとか、今、はやりのソーシャルメディア系のマーケティングスキルを知っておいた方が将来自分がビジネスを立ち上げる時に必要な知識やスキルだと考えた時に、このLloydsのみのコース内容では限界が出てくる可能性があります。
そうなると、自分が勉強をしたいコースがある専門学校に転校をしないと学習ができません。もちろんこのままLloydsで学習をしたのちに、新しい専門学校に行くことは全く問題ないですし、大してリスクはないのですが、もし同じ学校内でいろいろとコースが選択でき、移動ができるのならよりメリットがあります。それは、入学金が1回で済むという事、通学してなじんでいた学校の雰囲気などを変えることが不要、そして大きいのは、他の学校に移動することによる諸手続きが軽減できるという事です。そして、学校によってはスタート日が異なるので、その調整が出てきますが、それらのリズムも崩されることなく進められることもいい事です。
よって、これらの事から、同じ学校に豊富にコースがあるといろいろな面でメリットが出てきます。よって、仮に少し高い授業料であってもその後の利便性や、別途かかる費用の軽減等を考えた時に、多くのコースを持っている専門学校の方が便利という事は言えると思います。
各コースの設定期間
実は面白い事に、同じコースであっても各専門学校によって就学する期間が異なる場合があります。例えば先にお伝えしたLloydsのCertrificateⅢのビジネスコースですが、
BSB 30115 CERTIFICATE III IN BUSINESS(52 weeks、計4学期(1年間))
となります。同じコースですが、SBTAという学校では
BSB 30115 Certificae III in Business(計6学期(1.5年間))
となります。同じコースでもこのように学校によって就学をする期間が異なることがあります。もちろんその分、授業料がかかりますが、SBTAとLloydsを比較すると同じコースですが、SBTAの方が2学期間(半年間)長く勉強をするので、その分長くオーストラリアに滞在することができます。
つまり、できるだけ長く滞在をしようと考えている場合、同じコースでもその期間が長く設定されている学校を選択する方が有利になります。
もちろんこれは逆説的に、同じコースを早く修了したいと考えている場合は、上記の場合はLloydsの方がいい事となりますが、そうではない場合はSBTAを選択することは大いにあり得る話となります。
以上の様に、授業料など、掛かるコストに関しては学校を決める際の重要なファクターになります。ただ、それだけで決定をしていいかどうかは、この設定期間を考えた時など、簡単に決められないこととなります。また、4学期までの授業料を現在のキャンペーン価格で比較をすると
Lloydsの場合:CERTIFICATE III IN BUSINESS
1学期目:1000ドル、2~4学期:1200ドル/学期×3学期
合計: 4600ドル
SBTAの場合:Certificae III in Business
1~4学期:1245ドル/学期×4学期
合計: 4980ドル
※実際には6学期まであるのでこのコースの授業料合計は7470ドル
と、1年間でたった380ドルしか変わらない金額です。この差しかなくて、更にこのコースで長く勉強(滞在)できるのであればSBTAを選択するという事も手となります。
以上の様に、専門学校の選択においては、授業料など一面を見るのみで決定をしてはいけないという事です。一番は、自分が何を勉強をしたいのか、どうプラン立てをしているのかなどとなりますが、やはり、学校見学をする、学校のマーケティングオフィサーと会って話を聞いてみるなど含めて、いろいろと検討をして決定していくべきです。
結局、多少の授業料等の差があっても、できるだけ長く滞在をしたいと考えた時には、コース設定が長い期間で設定されている上記のような専門学校を選択する方法もありますし、通常各学期の就学期間は10週間としている専門学校が多いですが、それを9週間としている学校もあって、そうなると各学期の就学期間が短く、ホリデーが長くなる専門学校もあったり、日頃の生活のし易さ、ホリデーの有意義さなどにも影響を及ぼすこともあります。
よって、いろいろなことを考えてご自身にとって何が一番適切かを考えて決定されてみて下さい。もちろんわからない点があると思いますので、お気軽にご相談下さり、情報を収集されて下さい。
知っ得!学生ビザで延長をする時のかかる費用は?
お勧めのオーストラリア専門学校
オーストラリア学生ビザ取得マニュアル
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記に必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内も得意としています。また、ビザエージェントではないのでお金を頂いてのビザサポートはしていませんが、当然学生ビザに切り替えるには学生ビザを申請して取得しなければなりません。ジャパセンでは、当然これまでの経験があるので、その経験を生かして、学生ビザが取得できるように皆さんの学生ビザ申請のサポートをしています。
そこには、ビザ申請にあたって知っておいた方がいい事など多くの知識と経験があります。実際にこれまで100%学生ビザが取得できていますので(注、学生ビザを取得することを保証していることではありません)、その経験を生かして今後も学生ビザを申請される方々のサポートをしていければと思っています。
大事なことは、まずは学生ビザを取得することの目的は何か、そしてそれに沿った必要なことは何かをお伝えしながら、授業料や学校のシステムなど踏まえて学校を絞り込んでいき、その後は、具体的に学生ビザを申請する準備を進めることとなると思います。
現在ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方、是非、上記を参考に今後の準備を進めてください。もちろん何かあればどうぞお気軽にご相談ください。
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