japancentre
教育/留学/習い事

専門学校を選択する時の注意点!授業の曜日と時間

意外と大事!授業のタイムスケジュール

先日より、オーストラリアにおいて、ワーキングホリデービザより学生ビザに切り替える時の注意点などをお知らせしていますが、今回も引き続き、結構見落とし気味な、それでも大事な注意点をお伝えしたいと思います。

とかく、専門学校選択には、ご自身が勉強をしたいコース選択はもとより、授業料がいくらなのか、課題は提出しやすい環境なのか、授業頻度などはなどと、言ってしまうと目先の事についつい注力してしまう事もあると思います。それは自然なことなので、もちろん問題ないのですが、学校やコース決定をする際に結構見落としがちで、でもとても重要なことがあります。

それは、そのコースのタイムスケジュールです。

▶ 安いという事だけが専門学校選択の要素ではない!
▶ 知っ得!学生ビザで延長をする時のかかる費用は?
▶ オーストラリア学生ビザ申請時の初期費用は?
▶ お勧めのオーストラリア専門学校
▶ 一番安いのは1学期1000ドルのこの専門学校だ!

▶
 できるだけ学生ビザで長く滞在するコツとは?

 オーストラリア学生ビザ取得マニュアル

要注意!専門学校のタイムスケジュール

専門学校のコースを選択する時、そのコースのタイムスケジュールいわゆる時間割に関してあまり気にせず決定をしてしまうこともあるかもしれません。それは、恐らく月曜日から学習するんだろうなぁと勝手に思っていたり、ちょっとよく知っている人はビジネス系のコースであれば週2日間程度の通学なのでそれは月、火曜日なんだろうなぁと思っていたり、そういった認識であまり詳しく確認をすることなく決定をしてしまっているケースがあるかもしれません。

もちろん、上記の様に月曜日火曜日で設定をされているコースもとても多いですが、そうではないコースやホームページ上設定をされていても、たまたま入学する時期にその時間設定ではない場合もあったりで、結局予想していた、予定していた曜日での勉強ができない場合もあります。

何に一番影響を及ぼすかというと、恐らくそれはアルバイトなどの仕事のシフトです。学生ビザで延長をする際には恐らくほとんどの方々が、生活をするためにアルバイトをしているケースが多いと思います。その仕事は様々だと思いますが、あらかじめ働くシフトや時間が決まっていてそれで生活をしてきたところに、専門学校で通学することでその設定されている授業時間が、アルバイトのシフトと重なってしまうとアルバイトができないこととなったり、仕事を変えなければいけなくなったりします。

特に、ワーキングホリデービザから学生ビザに切り替える方は、ワーホリ時代にアルバイトをしていた勤務シフトや生活リズムの中で、専門学校もそのまま継続したいと思っている人も結構いると思います。またはフレキシブルに対応ができる状況であっても、専門学校で設定している曜日やその授業時間以外でのアルバイトのシフトが難しく結局アルバイトができない環境にもなりかねません。

従って、ご自身が行きたいコースの授業の曜日やその時間も決定時にはきちんと確認をして対応をしてみて下さい。以下に、サンプルとして、設定されている曜日や時間帯に関して紹介をしてみたいと思います。

Lloydsのタイムスケジュール

一番安い専門学校としてこれまでも取り上げているLloydsの下記コースのタイムスケジュールは以下の通りです。

CERTIFICATE III / IV 、DIPLOMA OF LEADERSHIP AND MANAGEMENT
Morning classes Option A: Monday – Tuesday: 8:30am – 5:00pm
Morning classes Option B: Wednesday – Thursday: 8:30am – 5:00pm
Evening classes Option C: Monday – Wednesday: 5:00pm – 10:00pm
※Note: Certificate IV/ Diploma not available for Option B

Llodysの上記コースにおけるタイムスケジュールは今のところ上記の通りです。従って、オプションのA、B、Cから選択できるようになります。A、Bが午前中のコース設定の時間割でAは月曜日と火曜日、Bは水曜日と木曜日で、それぞれ時間割は8時半から夕方5時までの設定です。

イブニングコースのCの設定は月曜日から水曜日で午後5時から10時までの設定です。

まずは、モーニングなのか、イブニングなのかの選択になると思いますが、モーニングの場合はB設定に関してはCertⅣとDiplomaのコースは選択できないようになっています。

つまり、例えばCertificateⅣのビジネスコースを選択する際でモーニングのコースはオプションAしか選択できず、もし月曜日と火曜日にアルバイトのシフトが入っている時にはかぶってしまい、受講ができなくなってしまいます。

SBTAのタイムスケジュール

SBTAは、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、シフトとしてAM、PM、EV、Day shift(DAY)、Day shift(M-T)の5種類に区分けされています。そして、それぞれのコースで選択できるシフトが決まっていることとなります。例えばビジネスコースであると以下の通りです。

Certificate II in Business ・・・ DAY
Certificae III in Business ・・・ PM、EV、DAY
Certificate IV in Business ・・・ AM、PM、EV、DAY

AM: Monday to Thursday(9.00am – 2.30)
PM: Monday to Thursday(1.00pm – 6.00pm)
EV: Monday to Thursday(5.00pm –10.00pm)
DAY: Friday to Saturday(8.30 am – 5.00 pm)、Sunday(8.30am – 12.30pm)
DAY(M-T): Monday to Tuesday(8.30am – 5.00pm)、Wednesday(8.30am – 12.30pm)

つまりCertficateⅡのコースを勉強する場合は、上記のDAYのシフトしか設定がなく、つまり、金曜日や土曜日での勉強となります。もし金曜日や土曜日に仕事を持っている場合はこのCertificateⅡをこの学校で勉強するには、アルバイト先との相談が必要になってきます。この例は、一般的に専門学校のビジネスコースは月曜日や火曜日の設定が多いと言われその日は学校に充てて、週末含めてそれ以外の曜日をアルバイトに充てるなどの生活スタイルを取る方も多いですが、このSBTAでそのコースを選択する場合は要注意となります。

:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°

以上これは人気のある学校のサンプルとしてお知らせをしますが、各専門学校とも授業の曜日やその時間に設定があるので、自分が行きたい学校がどういった時間割になっているのかなど、事前にしっかりと確認が必要です。逆に言うと、土日しか勉強ができない、他の曜日は全部アルバイトを中心に生活したいというケースがある場合は、土日の設定のある専門学校からの選択となります。

なお、時間割として、例えば8.30 am – 5.00 pmなどの時間で設定されています。ただ、全部の時間学校にいなければいけないという事でもないです。詳しくは各学校に確認を頂ければと思いますが、上記時間はあくまでもその授業をやっている時間、もっと言うと担当の先生のいる時間というとらえ方もあります。多くの学校はアサイメントベースと言って課題をしっかりと提出することで単位をクリアーすることができます。つまり上記時間内でそれができるのなら全部の時間、出席をしていないといけないという事ではありません。従って、課題がしっかりできる方は、午前中の数時間程度でその週の学習を修了できることもあり得ます。

よって、全ての時間に拘束されるわけではないこともありますが、課題を提出するためにはそれくらい時間を掛けて勉強をすることもあり得るので、ベースとして学校で設定されている曜日や時間はいずれにしてもきちんと確認をしておくことはとても大事です。

学生ビザで滞在する以上、学校での勉強をすることが大前提となるため、自分の生活リズムの中から通学できるタイムスケジュールのある専門学校の選択をすることは本末転倒ではありますが、一方で、現実的に生活をしていくにあたっては重要な要素でもあるので、これらの事も鑑みて決定ができればいいのではと思います。

以上、専門学校を選択する際の時間割、タイムスケジュールは結構重要ですのでこの点も参考にされて、専門学校の選択をされてみて下さい。

ジャパセンは、専門学校紹介を得意とする留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記に必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内も得意としています。また、ビザエージェントではないのでお金を頂いてのビザサポートはしていませんが、当然学生ビザに切り替えるには学生ビザを申請して取得しなければなりません。ジャパセンでは、当然これまでの経験があるので、その経験を生かして、学生ビザが取得できるように皆さんの学生ビザ申請のサポートをしています。

そこには、ビザ申請にあたって知っておいた方がいい事など多くの知識と経験があります。実際にこれまで100%学生ビザが取得できていますので(注、学生ビザを取得することを保証していることではありません)、その経験を生かして今後も学生ビザを申請される方々のサポートをしていければと思っています。

大事なことは、まずは学生ビザを取得することの目的は何か、そしてそれに沿った必要なことは何かをお伝えしながら、授業料や学校のシステムなど踏まえて学校を絞り込んでいき、その後は、具体的に学生ビザを申請する準備を進めることとなると思います。

現在ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方、是非、上記を参考に今後の準備を進めてください。もちろん何かあればどうぞお気軽にご相談ください。

:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°

【日本からオンラインで英語を学習する】

 オンライン学習でジャパセンができる事!
 日本からオンラインで語学学校の英語を受講するメリット

【ジャパセンの語学学校・専門学校情報】

◇ 語学学校・専門学校情報トップ
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、ビューティーコースなど)

:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°

〇 語学学校・専門学校最新情報ブログ記事
〇 今月のキャンペーン
〇 最初の留学にはホームステイがお薦め
〇 留学を決めたら留学生保険

 オーストラリアに行って見学してから学校を決める方法!

:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’* ☆°

 ジャパセンへのお問い合わせはこちら
 ジャパセンのオフィスはこちら
 各種無料説明会情報

◇ 就活にアピールできるインターンシップ(企業インターン、ホテル有給、スクールインターンなど多数)
◇ 就活に必須!TOEIC730点以上を目指せ!集中講習と公式テスト
◇ 日本就職サポート(無料登録、英語環境に特化した仕事先を紹介)

∞~~~∞~~~∞~~~∞~~~∞~~∞~~~∞~~~∞~~~∞
:’* ☆°・ .゜★。°: ゜・ 。 *゜・:゜☆。:’*

->全文はこちら

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

関連記事

その他の記事はこちら