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オーストラリア学生ビザ!こまめに申請するか、一気にするか?

オーストラリアは最大5年間の学生ビザ申請が可能!

先日より、オーストラリアにおいて、ワーキングホリデービザより学生ビザに切り替える時の注意点などをお知らせしていますが、今回はそんな学生ビザに切り替える時で、できるだけ長く滞在をする、つまりできるだけ長く学生ビザを申請する場合で、ビザ期間における考えられるビザ申請のヒントをお知らせしたいと思います。

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 オーストラリア学生ビザ取得マニュアル

オーストラリア学生ビザ最大5年間!

オーストラリアの学生ビザを申請する時に、一度に申請できる期間は最大5年間です。語学学校のコースで、学生ビザを申請する際にはこんなに長く申請をすることはあまりないと思います、長くても1年間くらいかと思いますが、専門学校などで申請をする際にはご自身が勉強したいコースによっては、これだけ長くなることもあり得ます。当然ご自身が勉強をしたいコースのみを申請すればいいので、なにも5年間まで必ず対応をしなければいけないという事はないですが、できるだけ長く滞在をしたいと考えた場合、5年間にする選択も出てくると思います。

以下に考えられるコースとしてサンプルを紹介したいと思います。

Aさん:現在ワーホリ1年目、あと数ヶ月でビザ期限がくる

日本で秘書系の専門学校を卒業してオーストラリアにワーホリできたが、英語環境にも慣れてきて、よりこの環境で更に挑戦したいし、生活をしていきたい。将来まだ何をするかを決め切れていないので、どういった形でも役に立つビジネス系の専門学校を検討。また、将来は英語を使っての仕事もしてみたいと考える。そしてできるだけ長く滞在したいとも考える。

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いろいろな選択肢はあると思いますが、日本で社会人経験もないことから、ビジネスの基本からしっかりと学習し、秘書の勉強をしていたことも生かせるようなコース選択がいいのではと、ビジネス系のコースで、また、できるだけ長い事という事なので、ビジネスの基礎から学べるCertificateⅡからのコースのあるSBTAをお勧めする。

▶ SBTA Sydney Business and Travel Academy
ジャパセン内のSBTA紹介ページ(日本語)

Certificate II in Business 0.5年
Certificate III in Business 1.5年
Certificate IV in Business 1年 ⇒ ここまでで合計3年間
Diploma of Project Management 1年
Advanced Diploma of Program Management 1年

この流れで行くときに、合計5年間のコースとなります。Project、企画や事業をマネジメントすることに興味があればとこのコースで紹介をしていますが、これが以下のコースが希望だとそちらを選択することも可能です。ただ、そうなると最後まで行くと5年間を超えるので、Diplomaまでのコースで終えるか、改めてAdvancedのコースに行くために学生ビザの申請をしなければいけません。

CertificateⅣを終わった後に以下のコースに行く場合

Diploma of Leadership and Management 1.5年
Advanced Diploma of Leadership and Management 1.5年
続けて就学すると合計6年間となるので、最大5年間となるとDiplomaまでの合計4.5年間として学生ビザの申請となり、その後Advancedを希望する場合は別途新たに学生ビザを申請することとなります。
・・・・・・
Diploma of Marketing and Communication 1年
Advanced Diploma of Marketing and Communication 1.5年
続けて就学すると合計5.5年間となるので、最大5年間となるとDiplomaまでの合計4年間として学生ビザの申請となり、その後Advancedを希望する場合は別途新たに学生ビザを申請することとなります。

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もちろんこちらは、できるだけ長くという事で5年間になるように考えたコースプランですが、CertificateⅣまででいいのであれば合計3年間の学生ビザ申請となります。

こまめに申請するか一気に申請するか!

さて、上記の通りに、5年間の学生ビザを取るときに一気にすべてのコースを申請するケースとこまめに申請をするケースがあります。

一気に学生ビザを申請するメリット

このメリットは間違いなく、学生ビザ申請費用が1回で済むという事です。現在学生ビザ申請費用は620豪ドル(2020年9月現在)です。こちらが、もしこまめに申請をする場合はその都度、学生ビザ申請費用が掛かるのでその分、別途費用が掛かることとなります。

よって、一気に学生ビザを申請する方が、費用的にはお得です。ただし、一気にしない方がいいケースもあります。それは、途中で予定やプランが変わることも考えられるので、本当に5年間オーストラリアにいるのかな、必要なのかな、どのような形でも対応できる状態の方がいいのではと考えた時に、一気に申請をしないという選択肢も出てきます。

また、上記の様にProject Managementのコースであれば、ちょうど5年間となりますが、Marketing and Communicationなど他のコースでAdvancedのコースまで行く場合は、合計で5年間を超えるのでいずれにしても一気に5年間はできません。よって、そういったケースでも5年間連続での申請ができないこととなります。

こまめに学生ビザを申請するメリット

こまめに申請する場合のメリットは、まさしく上記の通りです。まだ、予定が5年後など長い期間立てられないとか、本当にProject Managementのコースでいいのかわからないとか、とりあえずはビジネスの基礎であるCertificate IV in Businessまでを勉強しておくとか、そういった場合は、その都度、こまめに対応をする方がもちろんのこと得策です。

ただ、そうすると、その後も学生ビザで何かのコースで延長をする場合、上記の通りに再度学生ビザ申請費用が必要であることと、再度移民局での審査となるので必ず取得できるかどうかもわからないという事となります。もちろん細かい話では再度GTEの作成という事も出てきます。

▶ 学生ビザ申請にとても重要なGTEの作成

また、実は、再度の学生ビザ申請費用に限らず、オーストラリア国内で2度目以上のビザの申請(学生ビザに関わらず、条件あり)をする場合、Subsequent temporary application charge(直訳すると『その後の仮申込手数料』)がかかります。こちらは、700豪ドル(2020年9月現在)です。つまり、学生ビザ申請に限らずですが、オーストラリア国内で2度目以降のビザを申請する場合(今回の場合は再度の学生ビザ申請)、この700豪ドルも再度費用として掛かり、620豪ドル+700豪ドル=1320豪ドルの費用が掛かることなります。

従って、2回目の学生ビザ申請費用以外にも700豪ドルがかかる場合もあるので、その事などを考えると一気に申請をしてしまう方がいいと判断をする場合も出てくると思います。

要注意!学生ビザ申請費用以外の申請費用!

以上のように、実際にできるだけ長くオーストラリアに滞在したく、学生ビザで滞在をする時には、それは最大5年間の申請ができるが、一気にする場合とこまめにする場合の選択肢があるという事も念頭に入れておいてください。基本的にはご自身が勉強したいコース分の申請をすればいいという事となりますが、その後もまだオーストラリアにいるつもりであったり、そのようにしたい場合は、最大5年間までの一気に学生ビザを申請する方がコスト的にはとてもメリットがあります。

ただ、5年間と言えば結構長いので、その間に何があるかわからないので、こまめにその都度申請をすることや、まだそこまで長くいるかどうかがわからないので、取り急ぎのコースまでしておくとかなど、いろいろと考えられるのなら、滞在を延長した際には別途コストがかかることも理解した上で、まずは必要なコースのみで学生ビザを申請するという方がトータルでメリットが出てくると思います。

ジャパセンは、専門学校紹介を得意とする留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記に必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内も得意としています。また、ビザエージェントではないのでお金を頂いてのビザサポートはしていませんが、当然学生ビザに切り替えるには学生ビザを申請して取得しなければなりません。ジャパセンでは、当然これまでの経験があるので、その経験を生かして、学生ビザが取得できるように皆さんの学生ビザ申請のサポートをしています。

そこには、ビザ申請にあたって知っておいた方がいい事など多くの知識と経験があります。実際にこれまで100%学生ビザが取得できていますので(注、学生ビザを取得することを保証していることではありません)、その経験を生かして今後も学生ビザを申請される方々のサポートをしていければと思っています。

大事なことは、まずは学生ビザを取得することの目的は何か、そしてそれに沿った必要なことは何かをお伝えしながら、授業料や学校のシステムなど踏まえて学校を絞り込んでいき、その後は、具体的に学生ビザを申請する準備を進めることとなると思います。

現在ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方、是非、上記を参考に今後の準備を進めてください。もちろん何かあればどうぞお気軽にご相談ください。

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