【大学生対象】春休みに海外インターンシップに挑戦しよう!【オ...
春休みに、海外インターンにチャレンジしませんか? 実践的な職業体験と生きた英語が身に付く海外生活ができます。 …
ワーキングホリデーの皆さんが、学生ビザに切り替えて延長をする際にビジネスカレッジなど専門学校を選択することが多いと思いますが、その学校選びの際に、注目されているのができるだけ安い学校や長く通学できる学校に行きたいという事。一方で、早くにコースを修了したいという希望の方もいます。
また、通常、オーストラリアの専門学校は1年間4学期制のところが多く、そのサイクルで動いているところがほとんどですが、1年間6学期制にして動いている専門学校もあります。6学期制という事は、約2か月間を1学期(ホリデー含む)のサイクルで動き、それを6回繰り返すことで1年間とする方法です。
4学期制を取っている専門学校が多いところ、この6学期制を取ることでいくつか特長が出てきますが、そのことがご自身にとって適合するのなら、この事からも専門学校選択のポイントとなってくると思います。この6学期制を採用している代表的な専門学校として、Greenwich Management CollegeとIh Business Collgeとがあります。
1年間は全部で約52週間です(7日×52週間=364日)。この約52週間を多くの専門学校は4学期制としています。52週間÷4学期=13週間/学期のサイクル、つまり、ホリデー含めて約3か月間(13週間)を1学期として1年間を区切っています。このうち多くの専門学校が10週間の就学+3週間のホリデーとして1学期間を運営しています(中には9週間就学+4週間ホリデーの学校もあり)。
これが1年間6学期制となると約2か月間を1学期として運営することとなります。具体的には8週間/学期のサイクルで動いています。この8週間にはホリデーもありますので、実際には6週間の就学+2週間のホリデーを1学期として動く計算となります。ただ、8週間×6学期=48週間ですので、この6学期制を取っている専門学校は、プラス4週間のホリデーもついてくる形となります。
年6学期制の学校=(6週間就学+2週間ホリデー)×6学期間+4週間ホリデー
このスタイルをすることでいろいろな特徴が出てきたり、年4学期制の専門学校との違いが出てくると思います。以下にそれらの事をまとめてみたいと思いますので、気になる方は参考としてみて下さい。また、この事が専門学校選択のポイントとなる方もいると思いますので良くご覧ください。
ポイント1:授業もホリデーも小まめに取れる
1学期がホリデー含めて8週間です。授業は6週間でホリデーが2週間です。他の専門学校は1学期の授業が9~10週間です。これと比べると小まめに1学期の授業が終わるので、その点をどう考えるかになると思います。また、同様にホリデーも小まめに来るという事です。この小まめにサイクルする形をご自身の生活スタイルに合わせた時にいいと感じる方はこちらの方がいいと思います。
ポイント2:トータル年16週間のホリデーの確保!
上記の通りに各学期ごとのホリデーが2週間あり、それが6学期分あるので単純にそれで12週間のホリデーがあります。更に4週間のホリデー(年末年始時期にやってきます)があるのでトータルで1年に16週間のホリデーが確保できます。
これが、13週間(1学期)で運営している学校の中で、10週間を授業に充てている専門学校の場合は、各学期3週間のホリデーとなるので、3週間ホリデー×4学期分=12週間のホリデーとなるので、1年間のホリデー期間が多く取れます。もちろん年4学期制を取っている専門学校でも各学期のホリデーを4週間としている学校もあるのでその場合は同様に年16週間ホリデーとなりますが、多くの専門学校は10週間を授業に充ててていることが多いので各学期3週間のホリデーとなり、そうなると6学期制と比べると年間のホリデー週数が少なくなります。
ポイント3:やや早めにコースを修了できる
学校やコースにもちろんよりますが、例えば人気のコースで誰もがよく検討をするコースとしてCertificate IV in Businessがありますが、こちらで他の専門学校と比較をしてみましょう。同コースにおいてほとんどの専門学校は、4学期(1年間)でこのコースを修了します。これが、同じコースをこの6学期制を導入している例えば、Greenwich Management Collegeで比較をするとこの学校は5学期で修了します。計算をすると以下の通りです。
通常の専門学校: 13週間(1学期)×4学期=52週間(1年間)でコース修了
6学期制の専門学校: 8週間(1学期)×5学期=40週間でコース修了
このように同じコースであっても早めに修了をすることが可能です。
※同コースではAcademise Australasia一番早く2学期間(半年間)で修了します
ポイント4:当然費用が安くなる
同様に費用に関してもこのCertificate IV in Businessで比較をしてみましょう。
通常の専門学校(1500ドル/学期): 1500ドル×4学期=6000ドル/年
6学期制の専門学校(1000ドル/学期): 1000ドル×5学期=5000ドル/年
各コースの期間設定は異なるので結果として6学期制を取っている学校より、就学期間が少ない分、そのコースのトータル授業料が安くなる学校もあります。更に、キャンペーンを張る場合もあるので、上記はあくまでも正規の金額での比較であり、またコースによっては就学期間が異なることから別の結果となる場合もあり得るのでその点はご注意ください。いずれにしてもお問い合わせ頂ければその時の見積もりを提出します。
Greenwich Management College
ジャパセン内のGreenwich Management College紹介ページ(日本語)
通常費用:
入学金: 230ドル
教材費: 0ドル
授業料: 1000ドル/学期(8週間)
※コース、時期、キャンパスによって異なる場合もあるので詳しくはお問い合わせください
2020年10月時のキャンペーン:
1000ドル/学期 ⇒ 750ドル/学期
+入学金無料
※すべてのコースに適用
※シドニーメルボルンキャンパスとも適用
直近のコーススタート:
2020年
4学期(Mid): 10月26日
2021年
1学期: 1月25日
Greenwich Management Collegeは、もともと、シドニーでもトップレベルの有名語学学校としてスタートした学校のビジネスカレッジ(専門コース)部門です。Greenwichといえば高クオリティを誇る英語コースに人気がありますが、専門コースは1学期(8週間)1,000ドルなので、費用を抑えて学生ビザを取得したい人にもお勧めです。また、お勧めのコースとしては『プロジェクト・マネジメントコース』が挙げられます。それは、オーストラリアの大手企業で実際に“プロジェクトマネージャー”として勤務する人物を外部講師として招き、実例を交えたケーススタディによって、プロジェクトを進行させるためのスキルを身に付けるコースだからです。
なお、Greenwichの英語学校の方でビジネス英語を学び、その後にこの専門学校へ移行して実践的なビジネスの知識を付けるという流れもできる学校となります。
同じビジネスコースでもより長く行けるCass Training
お勧めのオーストラリア専門学校
オーストラリア学生ビザ取得マニュアル
オーストラリア学生ビザ申請時の初期費用は?
安いという事だけが専門学校選択の要素ではない!
できるだけ学生ビザで長く滞在するコツとは?
ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記に必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内も得意としています。また、ビザエージェントではないのでお金を頂いてのビザサポートはしていませんが、当然学生ビザに切り替えるには学生ビザを申請して取得しなければなりません。ジャパセンでは、当然これまでの経験があるので、その経験を生かして、学生ビザが取得できるように皆さんの学生ビザ申請のサポートをしています。
そこには、ビザ申請にあたって知っておいた方がいい事など多くの知識と経験があります。実際にこれまで100%学生ビザが取得できていますので(注、学生ビザを取得することを保証していることではありません)、その経験を生かして今後も学生ビザを申請される方々のサポートをしていければと思っています。
大事なことは、まずは学生ビザを取得することの目的は何か、そしてそれに沿った必要なことは何かをお伝えしながら、授業料や学校のシステムなど踏まえて学校を絞り込んでいき、その後は、具体的に学生ビザを申請する準備を進めることとなると思います。
現在ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方、是非、上記を参考に今後の準備を進めてください。もちろん何かあればどうぞお気軽にご相談ください。
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